お金は、貯めているだけでも使うだけでもダメなんです
- お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方/午堂 登紀雄
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「生きたお金」を使う技術ってことで
「消費」と「投資」へと変える
そんな午堂登紀雄さんの新刊なんですが、お金に着目して
どのようにして使っていったらいいのか
人生にどのように活用していけばいいのか
個人的には、むちゃくちゃ勉強になった著書でした
サインもいただいちゃって、本当にありがとうございます
お金って聴くと、なんだかいやらしいっていうか
勝手に「お金持ち=イヤな奴」みたいな、
変な固定概念にとらわれてしまったりして
でも、お金持ちってことは
それだけ感謝されているって証なのかもしれません
ワタミの渡邉美樹社長がよくおっしゃっている「いっぱいありがとうを集めよう」って
まさにその精神で、あそこまで大きな居酒屋チェーンができたわけですから
お金持ちって、世間からどれだけ感謝されているのかってことに
置き換えられるのかもしれませんね
若い頃から、「将来が不安だ」とかいって貯金しまくっている人って
実はいるんじゃないかって感じもします
そんな私も、貯金通帳の残金を観ながらニヤニヤしていた時期も
だって、仕事仕事で使う暇がなかったんですもぉ~ん
って、言い訳をしてみたりして
でも、この著書を読んでそうだよなぁって思いました
資格取得するとか、セミナーに参加するとか、社外にも交流の場を求めていくには
どう考えたってお金が必要なんです
でも、そのお金はどう考えたって無駄にはならない
だから、自分に確実なリターンが見込めることに関しては
お金はどんどん使っていった方がいいのです
合コンも社外人脈構築に役立つのかって言われたら
私は明言を避けたいと思いますが
そう考えると、21世紀を乗り越えていくためには
お金をどのようにして使っていくかって言うのが、かなり重要になってくる
そんな気がしてきました
いわゆる「浪費」ばかりしていても、将来何のリターンもないのでしょうが
いろんな意味での「投資」をしていく必要があるのではないか
それも確実に見込める「自己投資」というものに、もっともっと目を向けて
長い目でリターンを確実に得るような仕組みをつくることが
とっても大事なんじゃないかなぁって、読んでいて思いました
『お金の教養 』という本を読んだときにも感じたのですが
お金の使い方の勉強って、専門的に習っていない限りは教わらないんですもんね
だから、知らなくって当たり前
でも、知らないでは済まされないってこと
お金は集まる所に集まるなんて聴いたりもしますが
お金が集まる所にいらっしゃる方は、お金の使い方の勉強をしていますよね
いいお金の使い方をしているから、お金が集まるんだろうって
この本を読んでいると、そんなことを思うようになりました
お金が題材の本って、これこれすると儲かるとか
これやったら利益が上がるとか、そんな感じの著書も多く見受けられると思うのですが
この本に関しては、お金に着目した人生について考えていく本
お金は使うだけでも貯めるだけでもダメ
上手に貯めて、上手に使うことが大事なんでしょうね
お金は、本当に人格を変えてしまいますから
上手に使って、未来の自分が有意義になるようにしていきたいものですね。
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いつも感謝します
本当にありがとうございます
これからも、当ブログをどうぞよろしくお願いします
【編集後記】
なんじゃこりゃぁ
うちの画伯(息子)が、いつの間にか描いていたものですが
似ているか否かは、みなさんにお任せってことで