いやいやいや、資産運用は21世紀を生き抜くには必須でしょう
- マネー力 (PHPビジネス新書)/大前 研一
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『「知の衰退」からいかに脱出するか?
』を読んで、改めてその内容に衝撃を受けた
大前研一さんの新書であります
この本を読んで改めて感じたのですが
どうして私って、資産運用をしないんだろうか
日本の銀行に預金していたって、たかが知れている金利しかもらえないわけで
このままサラリーマンをやっていたところで、給料も増えていく一方ってわけでもないし
そんな中でも、子どもも育てていかなきゃいけないし
年金も、私の世代になるともらえるかどうかも定かではない世の中で
自分の財産は自分でつくるしかないんでしょうね
『お金を知る技術 殖やす技術 』や、『お金は銀行に預けるな』などの著書も読んできて
銀行に寝かせておくだけでは、資産を増やすことはできないんだよって
頭でわかっているつもりであっても
サブプライムローンを発端とした、この金融危機の中では
何をどうやってすればいいのか分からなくなっちゃいますよね
でも、逆に考えると
そんな不況だからこを、資産運用について考えるいい機会なのかもしれません
だって、誰もやっていないんですから
お金って、島国ニッポンにいると
円だけがお金なんじゃないかって錯覚するんですが
実は、お金の種類って本当にたくさんあるんですよねぇ
それに、外貨っていうとドルしかないように私みたいな素人は思うかもしれませんが
ユーロを含めたいろんな外貨が力を持ってきて
何をどのくらい持っていたらいいのか
お金に関しても、もっともっと勉強すべきなんだろうと感じた著書でした
お金を持っているから幸せかっていうと
『成功者の告白 』に書かれているようなこともあると思いますが
生活していく上で、仕事がなくなったらお金もなくなったでは
将来とっても不安
政治のニュースを観ても、経済の話を聴いても
本当にこの先、日本はどうなってしまうのかって思うのですが
悩んでいる前に、まずは行動あるのみ
そんな気がしました
銀行に預けるだけではなくって
株や投資信託、外貨預金、FXなどなど
やるかやらないかは別にして、どんなものかをもっと知っていくべきだと
自分自身に言い聞かせるのでありました
本当に資産運用のことを身につけたいのならば
やっぱり、講座を受けたほうがいいのかなぁって気もしましたけどね
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