~プレリーディング公演~
美女と野獣とその愛人
 
 
【期間】 2017年3月19日(日)~20日(祝) 全4回公演
【会場】 LiNGUA WORLD CAFE (リングアワードカフェ)
【プロデュース】
 増田雄(モンゴルズシアターカンパニー)・小勝朝美
【作・演出】
 増田雄(モンゴルズシアターカンパニー)
【朗読演出補助】
 小勝朝美
【出演】
美女(ベル)…… 澤井里依
王子(野獣)…… 門谷正理
愛人 …… こかつあさみ
【ストーリー】
ボーモン夫人原作『美女と野獣』を下敷きに、ハッピーエンドで締めくくられた物語のその後を現代劇的に描きます。結婚から2年が経ち、野獣から“草食系男子”へと化した王子に美女(ベル)は不満を頂いていた。ベルの心は次第に王子から離れていく。そんな時、王子の前に一人の女が現れる。一目で王子を気に入った女は彼を誘惑し、王子もそれに応じてしまう。するとみるみるうちに王子の身体は野獣の姿へと変わっていき…。男女がお互いに対して抱く理想を馴染みのあるファンタジー作品から紐解いた恋愛喜劇。
【WEB】 https://ja-jp.facebook.com/mongols.tc/
 
 
ディーナーショー形式で、毎月最終月曜日(異なる月もあり)開催予定の4月から1年間のロングランの本公演に先がけ、「プレリーディング公演」として催されたのが今回の公演です。
 
また今回の公演はカナダ人のオーナーシェフのお店のフロアで開催されました。
店内は広々なので、とても見やすく間近で観れて良かったです。
愛人役のこかつあさみの色気ムンムンの演技が直視できないような眼の前で演じられて視線のやり場に困りました。(笑)
また、野獣(王子)役の方がとてもスリムな体形をされていたので、最初は「この方が野獣?」って感じで違和感を感じましたが、話しが進むにつれてコミカルな演技でしっくりきました。野獣語?での「ガオ、ガガオー」などのセリフは、とても面白かった。
 
来月からの本公演、お芝居を観ながらのディナー。
いつも頑張ってるそこのあなた!
恋人やお友達を誘ってみて自分へのご褒美としてどうでしょう?
初回は4月24日(月)!
 
★★★★
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噺家が落語と芝居をしてみる会

 

 

伺おう伺おうと思いつつ、なかなか訪れなかった繁昌亭。

今回、毎回お芝居を見せてもらっている澤井さんが出演するということで、行って来ました。

初「天満天神繁昌亭」。

こじんまりとしつつ、どの席からも観やすくて、またとても綺麗でいい劇場ですね。

とっても気にいりました。

 

 

【日時】 2017年3月17日(金) 19:00~

【会場】 天満天神繁昌亭

 

●転失気(てんしき) ……… 桂 弥太郎

人気落語家、桂 吉弥さんのお弟子さんで8年目という弥太郎さん。よく「よたろう」読み間違えられ困っているそうです。

落語は、医師から言われた知らない医師用語。知らないものは「それはなんですか?」と聞けばいいものを見栄っ張りで知ったかぶりする和尚のお噺。

 

●読書の時間 ……… 桂 ちょうば

桂三枝(現・六代桂文枝)による創作落語の演目。父親がカバーを「竜馬がゆく」にして隠し読んでいた官能小説を知らずに子どもが小学校へ持っていってしますというお噺。

 

●七段目 ……… 桂 團治郎

無類の芝居好きが高じて、普段の生活にも歌舞伎の口調と身振り手振りで話をする困った若旦那なお噺。

 

久しぶり観る、プロの生の落語。

どの話も、枕も本題もとっても面白かった!

どのお噺も聞き覚えのあるお噺でしたが、さすがプロ!と思えるものでした。

 

~ 中入 ~

 

テノヒラサイズの天国と地獄

【脚本】 オカモト國ヒコ

【演出】 井之上チャル

【出演】

エース …… 桂 ちょうば

男B …… 桂 團治郎

男C …… 桂 弥太郎

女A …… 澤井里依

女B …… 小出優子 

 

お芝居の方は、ナンセンスなシチュエーションコメディー。

 

男女5人のクイズ同好会のメンバーが、クイズ大会のイベントに参加。

ほぼエースの活躍で勝ち進むチーム、新たな地での決戦のため飛行機に乗り込み、そこでもクイズが行われるという。まるで懐かしのアメリカ横断ウルトラクイズの様な展開。

だが、ここで飛行機事故が発生。旅客機は爆発して空中分解。

5人は、すでに死は確定しているようだが、何故か意識はしっかりしているものの、異次元空間に放り出された模様。

ここで突然、天の声が聴こえて来てクイズを出題。題して「人間性クイズ!」。5人の内1人だけをそれぞれ指名して、指名の多かった1名のみが地獄へ落ちるという。

5人で相談する数分を与えられ消える天の声。

 

最初は、今までクイズ大会をひとり牽引してきたエースは、絶対セーフだと誰もが思うも…。

頭がイイだけじゃなく、性格も温厚で誰に対して怒り露わにしないエースを指名するのが、メンバーが争わず穏便に事が運ぶとエースを説得する4人のメンバー。

エースにしてみれば「それはないでしょう!」。という展開だが・・・4人に押し切られそうになる。

 

ラストは以外に人が自分以外の4票を集めて地獄行きに…。

理由を聴いて観客は大爆笑。

みんな大声で暑苦しいと思っていたよう…。

 

【WEB】 http://beichoschedule.osakazine.net/e471924.html

 

 

落語家さん3人は、中入り後のお芝居の事が気になって内心ドキドキの落語の語りだったんでしょうが、会場は爆笑の渦でした。どなたもとても面白く、「さすがプロ!」と思える内容でした。

 

お芝居の方は、最後のオチが面白かった。

オチの使われた落語家さんの中入り前の落語が、声がとてもデカくパワフルでテンポのある熱のこもった落語だったし、後半の芝居でも熱量がひとり違ってた。

そこへ来ての、あのオチ。面白かったです。

 

また、落語を観にいきたいと思いました。

今後もこの会を続けていくようなので、また観てみたいですね。

 

★★★★

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劇団明日の鳥2017年卒業公演
宇田川心中
 
 
【期間】 2017年3月10日(金)・12日(日) 全2回公演
【会場】 京都府立医科大学広小路キャンパス図書館棟二階図書館ホール
【脚本】 小林恭二
【演出】 星野未帆
【出演】
奥田華英・有村勇哉
向井啓起上田一貴近藤美佐小澤孝明南山拓実山頬由里青木直子牧美優桐山大毅v山元日向子大野貴都音嶋達斗橋本真里子荒樋美香北村圭広朝倉朋也
【ストーリー】
わたしたちはもう出逢ってるんです。奇跡はもう起こっているんです。渋谷で出会ったふたりの輪廻を辿る、愛の物語。
 

冒頭で描かれるのは、渋谷道玄坂のスクランブル交差点、たくさんの人が行きかう中、1組の男女が偶然の出会いが描かれます。数分の運命的な出会いが描かれ暗転したあと、時代は江戸時代末期へと巻き戻り、同じく道玄坂が舞台。小間物屋の娘・はつと道玄寺の若い僧・照円の出会いが描かれますが、彼らの恋は幾多の障害に阻まれ、難航します。だいたい照円は修行の身のお坊さんだし…。
映画でいうと「天国からきたチャンピオン」、楽曲で言うとジャングルスマイルの「おなじ星」、のような、今の境遇がどうであれ、強く愛し合ってさえいれば、また同じときに生まれ変わって再び巡り合える。というようなお話ではあるのです。
が、この「宇田川心中」。はつと照円にしても、後半にはおどろおどろしい「愛」の形もいろいろ発覚しての展開には、ひどく驚かされました。
 
よく世間では漢字の形に絡め、「恋」は下に心がついていて、下心のある想いだ。「愛」は真ん中に心があるから、ほんとの気持ちのこもった想いだ。てな感じで女の子を口説いたり。(笑)
さだまさしも「恋愛症候群」という曲のサビで、「♪相手に求め続けてゆくものが恋、奪うのが恋。与え続けてゆくものが愛、変わらぬ愛」と歌っています。
 
が、仏教的には「愛」とは「渇愛」。生まれながらに持つ根本的な欲望。つまりは「煩悩」の一つだそうです。そんなことも納得させられるドロドロとした愛のお話でした。
 
皆さん名演で、面白く、敵のボスキャラが出て来て、驚きの展開が続出する後半、ハラハラドキドキでとても楽しめましたが、立派なホールで舞台が素敵だけに白場の空間が目立って、もう少しセットに凝ってくれたら満点でした。
初めての劇団明日の鳥さん。また来ようと思いました。

★★★★
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関西学院 演劇グループSomething 四回生卒業公演
グッド・バイ
 
 
【期間】 2017年3月10日(金)~12日(日) 全5回公演
【会場】 関西学院大学 旧学生会館2階ママ上ホール
【原作】 太宰 治
【脚本】 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【演出】 雨粒飴子
【ストーリー】
田島周二は、雑誌編集長で妻子持ちの身でありながら、闇商売でしこたま儲け幾人もの愛人を抱える不埒な男。
心機一転、田舎から妻子を呼び寄せ真面目に生きようと考えた彼は、愛人たちと別れる為にある計画を立てる。それは、偽の妻を引き連れて愛人たちを歴訪するというものだった。
はたして、田島は過去の女たちを清算し、まっとうな人生を歩んでいくことができるのか?
この春、演劇グループSomethingが送る、ちょっとおかしな恋愛喜劇!
 
「人間失格」を書き終えた後、愛人との心中により命を絶つ太宰。遺作のように位置づけになった「人間失格」。だが、新たな作風で死の前日まで書き綴っていた「グッド・バイ」という作品がある。本にもなっているが絶筆となったため、物語は中途半端な形で終わっている。
この物語に、太宰をリスペクトして続きを舞台としてやっちゃおうと、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ちなみに、日本人です)が脚本を手掛け、2015年にKERA・MAPが上演したこの作品を演劇グループSomethingが挑みました。
いつも、いいお芝居を見せてくれるSomethingさん。今回も期待どおりでした。
原作も読みましたが、お芝居もほぼ原作どおり進み太宰が筆を絶った後からは脚本家の創作ですが、愛人同士があっちこっちで捻じれた糸のように複雑に絡み合い、とってもコミカルな作品になってました。
特にこの芝居のキモ、(KERA・MAP版では小池栄子が演じた)偽の妻キヌ子役が、大食漢を演じる部分では本当に舞台の上で食べてたり、スカートでも大股を開いてたりと、やり放題におもいきり演じてて好感でした。
北村想版や山崎彬版もあるようなので、そちらも観劇して見比べてみたい。

★★★★★
劇団絶対少女領域 第二回公演
ユートピア
 
 
【期間】 2017年3月4日(土)~5日(日) 全3回公演
【会場】 イカロスの森
【脚本・演出】 中村花音
【出演】
牧野美鹿子 …… 高田 葵
森村 麗 …… 大谷海仁(演劇集団関奈月)
蘭々 …… 日野 碧(演劇集団関奈月)
アリス …… 小林雛子
右子 …… 中村菜乃
左子 …… 下村梨乃
【ストーリー】
その日は、世界がお日さまの光に照らされてキラキラと輝き、四月の爽やかな風がみんなを優しく包み込んでいました。目に映るのはたくさんの笑顔、笑顔、笑顔。あふれる希望を感じて私、絶望しました!覚えていますか?その時あなたが私を救ってくれたんです。
 
 
前記事の自由劇場さん観劇から、イカロスの森まで少し遠いが徒歩で移動。まだ少し気温は低いけど、いいお天気で歩いてても気持ち良かったですね。
劇場付近に到着もやや時間を持て余したので水道筋商店街を明石焼やたい焼を食べながらブラブラして時間調整して劇場へ。
今回は、演劇集団関奈月のお芝居を観た時に印象に残った日野碧さんが客演されているといことで観に来ました。
入場時にいただいたかわいいリーフレットには、作家さんからの言葉で「色んな『痛さ』を感じて頂けたらと思います。」と書かれてありました。
何度もループするようなお芝居が断片的に感じたか、それらを繋ぎ合わせられなかったのは、こちら見る側の感性なさ故か?
ゲームと現実が、ところどころ交錯するように描かれ、これは現実の世界なのか?それともゲームの中の話なのか?と観る側に思わせるようにわざと作っているようなのだが、難解だった。
★★☆☆☆
自由劇場  vol.201 2013年度生卒業公演
荒野に眠れ   GOODNIGHT COWBOY
 
 
【期間】 2017年3月1日(水)~5日(日)全4回公演
【会場】 シアター300(神戸大学国際文化学部大講義室)
【脚本】 露前春樹
【演出】 成田 開
【出演】
ウィリアム(荒野を旅する主人公) …… 成田開
エリヤ(ウィリアムの弟子) …… なりえるみ
エマ(アーロンに育てられた謎の少女) …… 穂波たまえ
アンナ ……(ウィリアムの昔を知る女) 藤吉慧美子
ノーラン(保安官) …… ウエンティーノ三世
アーロン(街を支配する悪の独裁者) …… 三ツ矢たらお
イアン ……(敵か味方か?謎の男・後半エマの実父と判明) 露前春樹
リリー(アローンの部下・艶女) …… 朝霧セイナ
ムサシ ……(アローンの部下・東洋の侍) 一家隆
ジャスミン …… 神崎といろ
アメリア …… カンナミ
バイオレット …… しゃどた
サラ …… てんろりつるりん
ニック …… 青井大地
マック …… 淺津伊吹
ニコラス …… 河瀬理貴
カミラ …… 寒川祐美
(以上卒業生)
ソフィー …… やっくる
ライリー …… 小倉さや可
クワニャウマ …… じっきー
荒くれ者 …… ナンテッタッテ宮本・和久井ちひろ
【ストーリー】
19世紀初頭!アメリカの大地に衝突した隕石は、州をも飲み込む巨大な竜巻を発生させた。それから10年、元の地名から「ネオ・テキサス」と命名されたそこは、竜巻によって外の世界から断絶され、荒れ果てた地と化していた!
荒野を旅するカウボーイと少年は、立ち寄った町でとある秘密を抱く少女と出会う。憎しみ、愛、後悔、正義、野望。それぞれの思いが交錯する町で、彼らの決意が奇跡を起こす!
【解説】
2013年度生が最後に挑む、ハードボイルドアクション西部劇!
 
久しぶりに自由劇場さんへ行ってきました。
遡ってみると、昨年6月の「近江屋」以来のご無沙汰でした。
今まで何本も自由劇場さんのお芝居を観てきましたが、どれも既存のエンタテインメント性の高い作品。今回はオリジナル脚本ということ、それも140分ということで、「どこまで楽しめるのかな?」と不安も抱きつつ足を運びました。
ストーリーは、上記のようにSFと西部劇をミックスしたような作品で、ネオ・テキサスという街荒れ果てた街が舞台。
ネオ・テキサスではアーロンと名乗る独裁者によって支配されている。
その街に腕のいいカウボーイのウィリアムとその弟子エリヤが旅の果てに辿り着く。二人は帽子の下に角を隠した少女と出会う。華奢な彼女からは想像出来ない不思議な能力を秘めていた。それは、自身も秘めている能力と似ていて不思議に思うウィリアム。
弟子エリヤと共に、彼女を救うために、また街を救うために、独裁者アローンと戦いを挑む物語。
ダンスあり、戦闘シーンの殺陣も実に素晴らしいのお芝居。
とっても、素敵なオリジナル脚本で、2時間強を夢中で楽しめた素晴らしい作品でした。
特に中盤から後半・ラストシーンにかけて畳みかけてくるスピーディーな展開。大人数のキャストがそれぞれに絡めてエピソードを織り込み見せ場を持たせてラストへ突っ走る疾走感が観てて爽快で素晴らしい。
アローンと対峙した主人公ウィリアムとの決闘シーン。アローンをやっと倒れたかと思うと、今度はウィリアムの身体を支配し、乗り移った宿敵アローン。
アローンを倒すため、(アローンの乗り移った)師ウィリアムと戦う事にするエリヤ。
過去に師から稽古して受けるシーンと、をシンクロさせた格闘シーンの演出が素晴らしい。
戦っているウィリアムに励ましを受けながら、ナイフを差し出すエリヤ。前半をウィリアムが見せた銃から放たれた玉をかわす術もいつの間にか身につけているエリヤが逞しく映り、こちらの涙腺が潤む。
終盤も気の利いた映画のエンドロールのように、手作りの吹き出しや看板をあちこちから出してきてありたあらゆる工夫もメチャクチャ楽しい。
また、劇に入る前。
MCスタッフが観劇前の諸注意を話している最中、ガンマンが現れて撃ち殺し。MCに代わってガンマンが観劇の諸注意を話すなど、お客さんを楽しませることに、細かなことでアイデアを出し合って素晴らしいものにしていた。
これを観ると、もうジゲキさんはやっぱり毎公演観ておかないと、思いました。
きっと、千秋楽も演者・観客が一体になった素晴らしいものになったことが安易に想像できるデキでした。
素晴らしすぎる!!!
 
★★★★★
関西大学劇団万絵巻2016年度新人発表公演
恋人としては無理
 
 
【期間】 2017年2月25日(土)~26日(日) 全3回公演
【会場】 茨木市立男女共生センターローズWAM 地下2階ワムホール
【作】 中屋敷法仁(劇団柿喰う客)
【演出】 小田バーグ
【演出補佐】 ジャンヌ
【出演】
ぺとろ …… なつき
やっこさん …… 勝男ザイル
よはねっち …… ジャンヌ
あんちゃん …… 会長
ばるぞー …… もも
ふぃりぽ …… 時雨
まーくん …… インテグラル
こぶさん …… スキャ姉
とまちゃん …… カルピス
たださん …… ナタリー
もんちゃん …… パズー
ゆだりん …… れもん
ピラト …… ベル
ツアコン …… 小田バーグ
【ストーリー】
ツアコンに導かれて聖地エルサレムにやってきた十二使徒たち。
しかし一緒に来たはずのいえす君は行方知れずに。
そんな十二使徒たちはいえす君が見つからない中、それぞれの愛の形を模索していく。
いえす君を好きだから、大好きなだけに……。
現代恋愛を十二使徒というイエス・キリストの高弟で描く、ハチャメチャで切ない片想い系ラブストーリー!!!
 
 
劇団「柿食う客」が何度か再演されている作品。なんでもフランスでも字幕なしで上演したらしい。
内容は、イエス・キリストと、彼の側近の信頼する弟子12人たち。
原始キリスト教の布教活動を精力的に行った『十二使徒』と呼ばれる彼ら。
聖地エルサレムへやってきての珍道中。
ラップで韻を踏みながらの独創的なセリフが印象的でした。
ところどころで笑いはしたが、キリストに関して無知なのが祟ったのか、お芝居の世界に入り込めませんでした。
 
★★★☆☆
同志社小劇場卒業公演
キレイ  ~神様と待ち合わせした女~
 
 
【期間】 2017年2月23日(木)~26日(日) 全4回公演
【会場】 同志社大学新町別館小ホール
【脚本】 松尾スズキ
【演出】 舩津丸葵
【出演】
秋元ひなの・車谷知恩・永井友紀乃・川崎祐輔・岡田拓・松原遼汰・竹ノ内良・相徳夏輝・大石康平・中村美月・舩津丸葵・大塚広輝・奥村奈緒・和田見慎太郎・久米杏奈・弐澤真歩・篠原夏美・南みな子・小畑紀子・西川あかり・松本千聖・下津瑞貴・吉川まなみ
【ストーリー】
キグリ、クマズ、サルタの三つの国に分かれ、100年もの間、民族紛争が続くもう一つの日本。
サルタ民族解放軍の手下マジシャンにより、とある地下室に監禁されたキグリ軍長官の娘。過去を忘れてしまったその少女は自らを〈ケガレ〉と名乗り、10年ぶりに地上へ逃げ出す。そこでケガレは大豆でできているダイズ兵の死体回収業で生計を立てているカネコキネコ一家と出会い、仲間に加わる。カネコ一家とともに戦場をうろつき、死体を拾って小銭を稼ぐ、ケガレ。そんな健気な姿を見守るのは成人したケガレ=ミソギだった。
愛人宅に入り浸りのキネコの夫ジョージ、頭は弱いが枯れ木に花を咲かせる能力を持つ次男ハリコナ、誘拐することでしか女性と一緒にいられないマジシャンらとの出会いの中、ケガレは忘れたはずの忌まわしい過去と対決していくことになる。
 
2000年に奥菜恵、南果歩、古田新太などの出演で初演。
2005年には鈴木蘭々、高岡早紀などの出演で再演。
そして直近、2014~2015年、多部未華子・阿部サダヲ・小池徹平・尾美としのり・田畑智子・田辺誠一・松雪泰子・阿部サダヲなどの出演で、再々演された大人計画のミュージカル舞台。
 
同志社小劇場さんの卒業公演で観れるということで、楽しみにして京都まで行ってきました。
休憩をはさみつつの3時間半の舞台。
パイプ椅子に2重の座布団を用意していただいてましたが、やっぱり長時間はお尻が痛かった。(笑)
最初、いつもの大人計画の舞台にしたらやたら歌唱部分が多いなーって思ってたら「ミュージカルじゃん!」と途中から気づきました。(汗)
スピーディーでテンポよく進む松尾スズキ作のいつものパターン。理解しきれない部分も多々あったので、もう一度なんらかの形で観て見たいと思いましたが、ハチャメチャなコミカルさが堪能出来て面白かったです。
また、「幸せ最高ありがとうマジで!」で、妻と愛人の対決のような構図で、魅せられた2人の女優さんを観れたのも良かったです。そのうちのおひとりは、今回の演出も担当されていました。
2人卒業されちゃうんですね。もう舞台でお目に掛かれないと思うと残念です。
 
★★★★

SKE48研究生 「PARTYが始まるよ」公演 (17:00~の部)

昨年末に続いて、またSKEの研究生公演に行ってきました。

千葉でSKE正規メンのライブがあったのですが、さすがに千葉は遠い。ライブビューイングがあれば観に行きたかったけど、それもなし。
同日の研究生公演にエントリーすると当選しました!

遠方枠当選のため、4列目は約束されていました。

劇場公演が一番楽しいと思う人なので、結果オーライ!

 

前回から2か月ほどしかたってなくて、同じ「PARTYが始まるよ」公演の観劇ですが、7期生がほとんど昇格し正規メンバーになったので、8期研究生主導の構成となっていて、前回とはガラリと変わったものが観れるだろうと楽しみにして行ってきました。

 


【影アナ】野々垣美希
【出演メンバー】
相川暖花・片岡成美・和田愛菜・石黒友月・井上瑠夏・大芝りんか・岡田美紅・北川愛乃・倉島杏実・坂本真凛・佐藤佳穂・仲村和泉・野々垣美希・野村実代・深井ねがい・森平莉子

【セットリスト】
0.overture
1.PARTYが始まるよ
2.Dear my teacher

3.毒リンゴを食べさせて

MC

4.スカート、ひらり
5.クラスメイト

6.キスはだめよ
7.星の温度
MC
8.桜の花びらたち

9.青空のそばにいて
ENCORE
EN1.SKE48
EN2.スカート、ひらり
EN3.チャイムはLOVE SONG

EN4.チョコの奴隷

EN5.桜の花びらたち

 

影アナは野々垣美希ちゃん。

 

ほとんどが、8期生。

見る顔、見る顔が新鮮で、楽しかったですねー。

MCや自己紹介も、慣れてなくてグダグダだけど、一所懸命なところが微笑ましかった。

7期生:ほのの の後輩を見守る視線が、たくましく見えました。

メンバーの中には、AKB48グループ最年少の小学5年生も居てビックリ!

 

今日22日はSKE48、待望の2thアルバム発売日。

ツアーも再開されたし、今年はSKE旋風吹き荒れて欲しい。

今年の総選挙はどこで開催されるのだろうか?

密かに、今年は名古屋開催じゃないかな?と予想していますが、そうなるとファンも燃えて大量のSKEメンバーがランクインすることでしょう。

そうなるといいな!

 

専用劇場がキレイで、メンバーのパフォーマンスもファンも熱いSKE48が大好き!

 

★★★★

劇団Pinocchio第9回公演
しあわせのキャンドル
 
 
【期間】 2017年2月11日(祝・土)~12日(日) 全5回公演
【会場】 船場サザンシアター
【脚本】 宇和島勝市
【演出】 正次(劇団Pinocchio)
【出演】
永督朗(劇団明朗会計)
小川鈴
あっくん
イケダマオ
sana
前田優二朗
鈴野真輝
【ストーリー】
何をしてもツイてない男「永井明夫」。そんな永井の前に現れた三人の死神。手違いで運を司るロウソクが全然ないと告げられる。その代わりに恋愛運は絶好調!今まで使われていなかった恋愛運を自由に使える能力を授けられる。恋愛運のロウソクを使って永井はモテにモテまくる!小、中学校の同級生だった女の子と再会しその女の子にも能力を使うのだが…
劇団Pinocchioがお贈りするお祭りバカ騒ぎコメディ!!
 
 
古典落語の「死神」をモチーフにしたオリジナル作品ということでした。
前作見せて頂いた「双刃」とは全く毛色の違う、小気味の良いテンポのコメディーでした。
特の序盤の「男:永井明夫」の生活サイクルを説明する全員が立ち代わり入れ替わり絡んできて、惜しげもなく小ネタを繋いで超スピーディーな表現は、とても心地よかったです。
 
★★★☆☆