1990年代の頃のお話です。今から凡そ20年ほど前ですね。
私は初めてレプリカブランド品と言う物を目の当たりにしました。
知り合いの子が持っていた財布がレプリカ品でした。
当時の商品はお世辞にも良い出来とは言えず、傍目からも違和感がある物ばかりでした。
ヴ○トンのモノグ○ムの財布でしたね。
ロゴのマークがどうも歪んでいたのを今でもはっきり覚えています。
あの頃は大阪の某所や新宿の大久保などで普通にお店に置かれていました。
堂々と『コピー品』と書かれた張り紙に陳列されるレプリカブランド品の数々。
私も何度か足を運び、商品を自分の目で多数見てきました。
あの頃はレプリカブランド品と言えばヴ○トンとシ○ネルが大半でしたね。
数多くのレプリカ品が作られ、お店の場所さえ知っていれば手軽に買えた時代でした。
ただ、先にも書いた通り質自体はお笑いレベルの物しか
ありませんでしたからネタ用で購入される人が殆どでしたね。