2011-05-20 23:38:26

小泉進次郎代議士の根底にある感覚

テーマ:小泉進次郎代議士の講演まとめ
前々回前回のブログでも書いてきた、小泉進次郎代議士の講演について、講演全体から感じられた【小泉進次郎の信念】ともいえるものについて触れたい。


小泉進次郎代議士が講演のなかで何度も使っていた、印象的なキーワードがある。それは


【過去の自民党の責任・反省・検証】


という言葉。これこそが小泉進次郎代議士の政治家としての信念なのではないか。




今回の講演の冒頭でも、【自民党の責任・反省・検証】をしっかりしなくてはならない、と述べている。実際の政治を振り返ってみても、細川内閣、羽田内閣など、ごく僅かな時期をのぞけば、この国の政治をになってきたのは、一貫して自由民主党だ。だからこそ、今回の3.11で表面化してしまったことの責任を、たまたま政権をになっている菅内閣にすべて押し付けるのはおかしい、という理屈は筋が通っている。それを【与党・自民党】を経験したことのない小泉代議士が主張する、というのはなんとも不思議な気分だけれど。



自民党の責任、反省、検証というキーワードには、過去の自民党との決別、という意思も込められているかもしれない。
そんなことを感じさせることも講演で言っていた。税と社会保障についての講演のなかで、小泉代議士は「若い人の代表として言うべきことはいう」という発言をしていたが、この話に絡めてこんなことも言っていた。

「若い人が投票に行かないから高齢者のための政治になってしまう。だから『無党派層は寝てればいい』なんて発言もでてくる。」


これは明らかに自民党の森喜朗元総理大臣の発言を風刺したものだ。2000年に森元総理が講演において「無党派層は寝てればいい」という発言をしたとされ、国民軽視だとして数ある失言のひとつに数えられている。


森元総理と言えば、自民党で自身から始まって、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫と、4代続けて総理大臣を排出した最大規模の派閥である、清和会のドンだ。(もっとも昨年夏の参議院議員会長選挙をめぐっての対立で、清和会を脱退し、会友になっているが。)
同じ自民党の、それも父親が所属していた派閥のボスをこき下ろすなんていうことは、これまでの派閥体質の自民党だったらありえないことだろう。こういったところからも、小泉代議士の過去の自民党からの決別、という姿勢が感じられる。



与党・自民党を経験したことがない小泉代議士が、与党経験がないからこそのおごりのない感覚で、少しづつ自民党を変えていっている。この小泉代議士も、自民党を改革し、ぶっ壊す変人になってくれるのだろうか。3.11後の世界に合わせた、再びの聖域なき構造改革が行われることを期待したい。






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