2010-11-01 01:16:34

メセナよりはマエケナスでありたい。

テーマ:ブログ
文化祭シーズンということで、文化祭の話を。
といっても自分の大学の話じゃないんだけどね。



一昨日、多摩美術大学の芸祭に行ってきたときのこと。

入って早速見つけたゴミ箱が、さすが美術大学、といわんばかりにこんな感じでしっかりデザインされてるのを発見。


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他にも露天の店構えなんかも美術のセンスが存分に発揮されていて、びっくり。
きっと露天でモノを売ることと同じか、それ以上に露天というスペースをデザインすることも芸祭の目的のひとつなんだろう。文化祭なんだからよく考えれば後者に重きが置かれるのは当たり前か。笑


露天もそこそこあるんだけど、それより多く学生の作品が展示されているので、うち(多摩動物園大学)みたいに露天しか行くとこなくて直ぐ飽きちゃうってこともなく楽しめた。


建物も白とかコンクリート打ちっぱなしの外観で統一されているので、全体的に調和した雰囲気。
かつ植木なんかの緑もしっかりあって無機質な印象になりすぎることもない。なんとも羨ましい限り・・・。


特に図書館は建物もこんな感じでおしゃれ!!

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図書館の中ではPOWDERという大学院生の人達が展示会をしていた。そこでは絵画から箱の中で空間を見るようなアート、それからオブジェまで様々なアートが並んでた。この日見た中では一番楽しめた。


作品のレベルが高いってのはもちろんのこと、見せ方、参加のさせ方がうまい。
展示会場である図書館の中央にはハートと¥マークのスタンプ、作品と場所が書かれた開場の地図が置いてある。
そしてこの地図の『一番気に入った作品』にはハートのスタンプを、『一番高値が付きそうな作品』には¥のスタンプを押すことができる。こうすることで、作者が作品を見せるだけじゃなくて見学者が作者に対してフィードバックができ、同時に見学者どうしで意見の交換にもなるというシステムになっているのだ。

こういう一方方向ではない展示会というのも新鮮だし、素人の俺にとってはこういう参加できるような展示会のほうが面白い。地図のところで説明してくれた院生の方が親切に解説してくれたのもとても勉強になった。

一方で、その院生の方が

「将来はどうなるかわかりません。こうやって作品を作って仕事しないでいると自動的に作家といわれることにはなりますけど」


と言っていたのも印象的だった。
こんな素晴らしい作品を作る人達が将来に不安を抱いて創作活動に専念できないならそれは社会にとって損失だと思う。
経済が行き詰まりつつある今こそ、文化立国を目指して芸術家を支援するようなしくみ(寄付の免税、現代美術館の増設)などが必要なんじゃないか。



最初とはだいぶかけ離れたところに着地してしまったのでこのへんで。
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