ARIA O なんだか必要さなげな第4話解説
テーマ:ARIAARIA The ORIGINATION Name テレビ東京 02:00~02:30
第4話「その 明日を目指すものたちは…」
脚本=竹下健一
絵コンテ・演出・作画監督=井上英紀
ゲスト(?)キャスト
あゆみ: 白石 涼子
アトラ: 桑島 法子
杏: 阿澄 佳奈
原作情報: ARIA第10巻 Navigation48 トラゲット
作画の良さ
ゲスト(?)声優陣の豪華さ
そもそも原作の話からしてすげえ良い話
今回はかなりいい話でした。アトラの瞳が微妙に揺れ動くシーンは鳥肌もんでしたよ
―もっと、役に立ちたい
朝早くから開店準備を進める灯里。掃除や何やの間にもかかってくるゴンドラ予約の電話、アリシアのゴンドラ目当てで来店するお客様、そして毎月ほぼ埋まっているアリシアのスケジュール表をみる灯里。自分は会社の役に立っているのかと疑問に思う
その思いをアリシアに打ち明けると「じゃあ、トラゲットでもやってみない?」と言われる
トラゲット
ネオ・ヴェネツィアのメインストリートで行われている渡し舟。本来ならプリマ(手袋なし)同伴でしかお客様を乗せることの出来ないシングル(片手袋)が、唯一お客様を乗せて賃金を得ることが可能な場所。シングル達の修行場でもある
―まだまだ半人前ですが
初めてのトラゲットに、カチカチに緊張した状態のままやってきたトラゲットの場
こっそり、モブのシングルも名前が「あ」から始まっていたりする
灯里と同じ渡し場でトラゲットを行うことになったのは
姫屋のあゆみ、
オレンジぷらねっとのアトラ、同じく杏
やや暗い印象の杏・・・そんな三人と灯里で、今日一日この渡し場を担当することになる
―アトラのはなし
彼女が今暗い雰囲気なのは、先日プリマへの昇格試験に落ちてしまったからなのだという
試験は大変なのかと問う灯里に、自分達の担当試験管は特に厳しい人だから・・・と愚痴をこぼすアトラ
―あゆみのはなし
杏の昇格試験の話を「大変なんだろうな」と、まるで人事のように話すあゆみ
彼女はプリマを目指すのではなく、このトラゲット専門のウンディーネになるのだという。多くのウンディーネがプリマになるのを諦めてトラゲットに落ち着くなか、あゆみはより地域密着型のトラゲットが好きだから成りたいのだという・・・そう話すあゆみの瞳には迷いや諦めの意志は感じられない
―杏のはなし
雰囲気を暗くしている事を詫びる杏。昇格試験に落ちて落ち込んでいることを素直に打ち明ける。だが、次も試験を受けることを誓う・・・その瞳は前に・・・そう、次の試験に向けられている
杏「たしかに今は落ち込んでいて停滞中ですが、
いっぱい食べて、
いっぱい寝て、
また元気出して、
いっぱいいっぱい修行しなおして、何度だって再チャレンジするんです」
―水無灯里、いきます
いろんな話を聞き、いよいよ灯里がゴンドラを漕ぐ番になる。二人乗りのカヌーなどにおいて、後ろで漕ぐ人は重要なポジションになるそうですが、初めてのトラゲットで灯里が漕ぐのはその後ろ側
一緒に漕ぐ杏に勇気付けられ、いざ灯里は漕ぎ始める
その技術の高さに驚くシングル3人娘、
違和感や舟の揺れを感じることの無いお客様
―トラゲット終わって
営業時間を過ぎ、後片付けを行うあゆみ、アトラ、灯里(杏は売上金を事務所にもって行った)
あゆみとアトラは、灯里の才能を褒める。「シングル昇格も時間の問題」と言った所で杏が戻ってくる。また落ち込む杏に、アトラが思わず「試験管が悪い」と言う
―その 諦めかけた、気持ちを
杏とアトラの試験管が厳しいから、自分達はプリマに昇格させてもらえないのだと。そして、自分もいずれあゆみと一緒にトラゲットに落ち着いていくのだろうと。だが、そんなアトラにあゆみは、自分とアトラは違うと、きっぱり否定する
あゆみは話す
自分は好きだから、トラゲットをやっている。だがアトラが本当にやりたいのは、プリマになって観光案内をすることだろうと。さらにあゆみはアトラに問う、なぜ半年前に昇格試験に落ちてから一向に再チャレンジしようとしないのか?
杏も話す
アトラの気持ちも杏は良く分かる。試験に落とされると、ウンディーネとしての自分のすべてを否定されたような
気になってしまう。そして気持ちが萎縮して、からだも硬くなってしまうのだと
プリマを目指す杏は、自分をやわらかく保ち、なんでも吸収してもっともっと成長したい。そしてプリマになりたいとはっきり言う
それでもまだ不安がるアトラに、灯里が最後のエールを送る
「何時でも何処でも何度でも、チャレンジしたいと思った時が真っ白なスタートラインです」
そんな、ウンディーネたちの青春
次回、原作では単行本第11巻 Navigation51 クローバー をメインにした話のようです。一枚の薔薇の花が救った、一人の少女の物語・・・なのかな?













1 ■まったり。
いやはや、今回は為になること盛りだくさんでしたね。(ぇ
最初は見知らぬ他人に戸惑いつつも、灯里はすぐに溶け込んでいきましたな。
まぁ、あの三人組の優しさがあったからこそなんでしょうね。
こういう仕事仲間って欲しいですねぇ。
リアルとの差が激しくて、本当に凄く癒されますよ。(ぁw