ビタミンCの効果
●ビタミンCはコラーゲンの生成を促して強い歯茎や血管、骨や筋肉を作る。たんぱく質の約30%はコラーゲンからできています。 コラーゲンは細胞と細胞をつなぐ接着剤のような仕事をし、それがもとになって強い歯茎や血管、骨や筋肉などの各器官を作ります。
●ビタミンCは風邪をひきにくくし、回復を早めます。
ビタミンCは、 白血球の働きを強化するだけでなく、自らも体内で感染を除去します。
風邪が流行っている時期にビタミンCを多く摂取すると風邪をひきにくくします。
●ビタミンCは、体内の発がん物質を抑えて、がんを防ぎます。
ビタミンCは、胃がんや肝臓がんの原因ではないかといわれている『ニトロソアミン』の生成を抑制します。
大量のビタミンCは発がん物質を抑制し、抗がん物質の生成を促進しますが、 大量にとっても尿中に排泄され、体に蓄積されない。
●ビタミンCはストレス対抗力を作ります。
私達のからだの内部では、ストレスが生じると、 抗ストレスホルモンであるアドレナリンという 副腎髄質ホルモンが分泌されます。それが、血圧を上げ、血中の糖分を増やし、エネルギーの増産態勢を整えます。
ビタミンCは副腎に働きかけ、副腎髄質ホルモンを作り、 結果としてエネルギーの増大に役立ちます。
逆にビタミンCが不足すると、 抗ストレスホルモンが十分に作られず、ストレスに負けてしまいます。
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