『儀式』 ロバート・B・パーカー 菊池光 訳 早川ミステリ文庫
テーマ:海外ミステリ・冒険- 儀式 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)/ロバート・B. パーカー
- ¥693
- Amazon.co.jp
スペンサーシリーズ9作目。
女の子版『初秋』 と言いたいが、
スペンサーと少女が出会ったとき、
少女は既に16歳で高校中退して売春婦になっていたので、
再教育して救うには遅すぎた。
一日に15人も客をとらされる劣悪な環境の売春組織からは救い出すが、
性を売って安易に金を稼ぐ事を覚えた少女に、
地味に真面目にコツコツと働けと言っても遅すぎる。
ベストは売春しないこと、セクースしないことだが、
理想が遠すぎる場合はベターな選択にするしかない。
スペンサーは、一日に一人しか客をとらなくていい
高級売春宿を少女に紹介して物語はハッピーエンドw
現実的な解決で面白かった。
安い給料の公務員を目指す奴は役得目当てだという指摘も納得。
教師になろうとする奴は全て子供が大好きなロリコンショタコンだよねw
李下に冠を正さず、瓜田に靴を直さず。
違うと言うのなら、誤解されるような職業に付くのがアフォ。
世の中には異性など視界に入らない職業もありまっせ!
少女の視界に入ることを望む男は全て、
機会があったら少女と親しくなって桃色遊戯をしたいと思っている変態であるw
君子危うきに近寄らずですぞ諸君!
美術ネタは二個目は、
ポール・セザンヌ の「サント・ヴィクトワール山」なのは間違いないが、
一個目が特定出来ない。
私より詳しい美術マニアの解読キボンヌ。
アンゼルム・キーファーかカスパル・ダーヴィド・フリードリッヒ
の絵かと思うが、どうよ?





1 ■スペンサーを
美術面から論じるとは流石ですね。
ここに登場した少女は何編かにも再登場しますよ。