「三つの棺」ジョン・ディクスン・カー ハヤカワ | 表層人間の半可通読書とゲームリプレイブログ(略称半読書リプレイw)

「三つの棺」ジョン・ディクスン・カー ハヤカワ

カーは全て面白いが、ベストはやはりこれだろう。

フェル博士の密室講義があるのはこれだから。

まあ、クイーンにも言えるが、

日本語で読むと面白さが100%伝わらないのはしゃない。

時計のトリック(時間の錯誤)が納得出来ないのは、

カーが悪いんではなく、翻訳が悪いと思いなせぇ!(w

実は四つの棺になっていく過程が日本語でも十分ゾクゾク出来ます。



著者: ジョン・ディクスン・カー, 三田村 裕
タイトル: 三つの棺