受け入れられなくとも否定してはいけない。 | 極楽鳥花 神奈川県横須賀市久里浜のスピリチュアルサロン

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先日、知人と話をしていまして仰天しました。

 

「○○ちゃん最近オタクになっちゃっててヤバいよー!!」

※○○というのは共通の知人です。

 

えと…あの…私、ウン十年オタクやってるんですけども…

 

おっかしいなあー私がオタクなことは伝えているはずだし、刀ミュとか見に行っているのも話しているはずなんだけどなー?あれー?

 

まず別にヤバくありません。

 

正味今はソシャゲで何十万課金する時代です(FGOがセールスランキング上位をとります)し、舞台ミュージカルと経済効果回っています。クールジャパンはどうかと思うけども、そういった文化コンテンツは間違いなく流行りです。第一ゲームに課金がやばいっていうならばパチやスロはどうなんだと。8月に有明でひらかれるイベントで、スピ系のとコミケだったら動員数が文字通り桁違いです。

 

なので、それだけ人口が増えてますし、その中には見た目は普通(むしろファッションにも気を使う人間の方が多いかも)というタイプも増えていて、一昔前のバンダナチェックTケミカルジーンズなんて探してわざわざ着ないとなりません。そして変な趣味嗜好は持ってるかも知れませんがほとんどはそのカテゴリーの中だけでしか見せません。一般人のなかのヤバい人とそう変わりません。

 

オタクだからと攻撃されるようになった(ヤバイと思われるようになった)背景もきちんとありますが長くなるので割愛しますけども、理解しろとは言いませんが口出しすべきことではありません。

 

と、うっかり怒りのあまり長々と書きましたが、おそらくはオタクに対する誤解云々よりも、否定したくなる、攻撃したくなる心のざわめきがあることが真の問題なのでしょう。

 

でもそういうことなら私も普段から認められないあれやこれやはたくさんあります。はい、とても…しかし、それを都度攻撃することはまずありません。思うことはあっても、言いません。なぜならほんの一時すっきりする、というだけで対象の反感は買うわもめごとの原因となるわ、とデメリットのテンコ盛りだからです。このブログも一応神経とがらせて書いてます。

 

いやもうほんとオタクのことはそっとしといてください…