以前から福島には、

円盤餃子なる名物があり、

一度食して見たいと思ってました。


しかしこの福島の円盤餃子を提供する店は

複数あるんですが、

どの店も「飲み屋」がベースで、

夜の営業しかしてないんです。


新潟と福島、、、、

隣県で高速で3時間もあれば走れる距離と言う事もあって、

泊まる機会はついぞなく結果円盤餃子を食す機会にも恵まれませんでした。


ですが今回三女:月穂を伴って、

仕事にかこつけた、

その実ほとんど観光の

1泊2日福島観光を企画しましたので、

夜は僕のたっての希望で福島市内に宿泊して、

念願の福島円盤餃子を食べに行く事に。


まずは駅から程近い

「山女」から。


1Fカウンターのみ10席ほど、

2Fにテーブル(座敷?)が数卓あるらしい。


小さなお店です。


前の家族ずれが1組待ってましたが、

10分ほどの待ちでカウンターの隅に

席を得る事が出来ました。


早速焼き餃子と水餃子を注文。


店が小さい割には

スタッフの数がおおいな~って感じてたら、

目の前のカウンター内で、

せっせせっせと注文の餃子を包み始めました(驚)


なるほど人が多い訳です。。。


仕事柄、既成の食品に接する事が多い僕は、

この労働集約的な実にアナログな作業風景に接するだけで、

胸に「うっ!」と感ずるものがあります。




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で、、、やってきました焼き餃子、

円盤餃子とはすなわち、

円形の鍋やフライパンに、

効率よく入るように、

円形に並べて焼き上げ、

その鍋単位のまま円形を保って、

お客に供せられるシステムから、

焼き上がりの形が、

ちょうど陸上競技の円盤のようなので、

こう称せられているようです。


カリッとしてて、

中はふんわりであつあつ。


この感覚は僕の好きな、

金沢の第七餃子や前橋のホワイト餃子に通ずるものがあります。


うまい!!




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続いて水餃子がやってきました。


画像ではわかりずらいかも知れませんが、、、

包み方がビニョーに焼き餃子とは違います。


こちらも皮がもちもちでうまい。


あっと言う間に

3人で合わせて30個食べあげてしまいました。


続きはまた後篇で。。。