iOSとAndroidのアクティベーション競争

APPLELINKAGEさんより
http://www.applelinkage.com/#101209020

今年8月にGoogleは1日あたりのAndroidデバイスのアクティベーション件数は20万台と報告し、
Appleは10月に1日あたりのiOSデバイスのアクティベーション件数は平均で27万台、ピーク時は
30万台と発表し、iOSとAndroidの競争はiOSが勝利していました。

しかし、Androidの開発を指揮するGoogleのエンジニアリング担当バイスプレジデントである
アンディ・ルービンがTwitterで「毎日30万台以上のAndroid携帯がアクティベートされている」
とツイートし、再度AndroidがiOSに勝る事をアピールしました。

今年、AndroidがiPhoneの販売を上回ったのはiPhone 4発売前の時で、
新機種登場前の買い控えも大きく影響したと見られていましたが、その後、多くメーカーから
Android搭載の新機種が発表されて、1台あたりの販売台数はiPhoneがトップかもしれませんが、
数多くのラインナップを揃えたAndroidは米国を中心に販売を伸ばしてきたという事でしょう。

Appleの発表は「iOSデバイスのアクティベーション件数は平均で27万台」と
iOSデバイスと呼んでいる点から、iPhone、iPad、iPod touchを合計した台数なのでしょう。

一方、アンディ・ルービンは「毎日30万台以上のAndroid携帯がアクティベートされている」
と発表している事から、スマートフォンで1日あたり30万台以上販売されているという事から、
iPhoneとAndroid携帯を比べると後者のほうが数が多いと予想できます。

日本でもスマートフォンと言えばiPhoneというのが最近までの印象でしたが、
ドコモ、au、ソフトバンクがAndroid携帯を揃えてCMも多く流れるようになりました。

それに伴い販売も増えているようですがｍTwitterではOSのアップデートなどの不具合に
悩むツイートがタイムラインに多く流れているのを見ると、iOSは比較的不具合が少ない環境が
提供されていると感じる事があります。

Androidには勢いがありますが、OSの環境はもう少し改善する必要があるようです。

と思っていたら、そんな記事がギズモード・ジャパンにもありました。
今のところ、iOSとAndroidはまだまだ続くでしょうね。


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