今夜は久しぶりにちょっぴり涙しました。


父と妻と3人と食事してて母の話がでました。


両親の銀婚式の記念旅行で家族で九州一周旅行を行った話です。


九州を車で一周したのでいろいろなところに行ってきました。

ところが、一番印象深いのはどこかというと、意外なところなのです。

場所はどこだったか忘れてしまいましたが、ある工事現場です。

父が今日その話をして驚きました。

母はアルバムにそのことを書いていたそうなんです。


工事で片側通行をしていて、長いこと車の中で待たされていました。

たまたま交通整理をしてるおじさんの前で車が止まりました。

何を思ったか、母は窓を開けてそのおじさんに話しかけました。


母    「おじさん、今日なんの日か知ってますか?」

オジサン 「な、なんですか?」

母    「私たち夫婦の結婚25周年の日なんですよ!」

オジサン 「はぁ・・・」

母    「ちょうど今日が結婚記念日なんですよ!」

オジサン 「お、おめでとうございます。」

母    「家族4人で東京から旅行に来てるんですよ♪」


あの頃はそんな母がとても恥ずかしかったです。

なんで、こんなおじさんにそんな話をするんだよ…と。


しかし、母の嬉しそうな顔は忘れられませんでした。

よっぽど嬉しかったのでしょう。

まさか、そのことをアルバムに書いていたとは…


今日たまたまアメブロの検索でいい歌を知りました。

検索キーワードに「トイレの神様」というのが入ってました。

トイレフェチの私としては「これは見ておかないと!」

と思い、軽い気持ちでクリックしてみました。


そうしたら、これは植村花菜という方の歌の名前でした。

聞いてみたら、思わず涙してしまいました。

これは亡くなったおばあちゃんのことを歌ってます。

私の祖母は2人とも生きてますが、母のことを重ねてしまいました。


この曲ではおばあちゃんの思い出がトイレの神様だったようです。

なんてことない小さなことが、一番の思い出だったりするんですよね。


私にとって母の思い出の1つは九州旅行のこの恥ずかしい話です。



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