2009年05月04日 10時31分25秒

誘導棒(続き)

テーマ:視覚障害な「俺」
 職場に到着したはいいものの、あまりに本気で怒ったせいか、生まれて初めて胃が痛くなりました。
なんというか、プチ痙攣しているような…。
 これが「怒って気分が悪い」というやつか?なんて思いました。
 これまで怒ったことが無いなんてことはまったくありませんが、大きな声を公道で出して怒ったなどという記憶は本当に無くて。
 いわゆるやんキーだったころだって、ある程度自信もありましたし「どっからでも…」な勢いでやってきました。
が、昨日は感情に任せてキレたので、さすがに胃が痛くなったのかも知れません。
 それか、歳せいなのか…?なんて考えたり。
 とにかく。
 あまりに胃が痛いので、ちょっと休んでから仕事をし、休憩に入り、外に出て電話をしました。
俺:「えっと、アンカーセキュリティさんでしょうか?」
女性:「はい。そうですが…。」
俺:「本日は営業していますか?」
女性:「はい。」
俺:「本日**区で御社が建設会社と一緒に仕事してはりますね?」
女性:「えっと、お調べいたしますので…」
女性:「えっと、担当者に代わりますのでしばらくお待ち下さい。」
男性:「お電話代わりました。**と申しますが。」
俺:「本日**区周辺の工事で、御社のスタッフ*野さんが仕事していらっしゃいますよね?」
男性:「少々お待ち下さい。あ。はい。*野はうちの社員でございますが。」
俺:「そうでしたか。えっと、御社では、あれですか?工事現場を通りかかった視覚障害者を棒で誘導するように教えていらっしゃるんですか?」
男性:「はい?そのようなことは…」
俺:「今日通りかかったらですね…」(前の記事に書いたことをそのまま話しました)
男性:「え~っと……。」
俺:「ですから。どうなんですか?御社ではそうやって教育していらっしゃるんですか?」
男性:「いえ、そのようなことは決して。」
俺:「本人は誤って棒が俺に触れたといいますが、間違って触れた物が地面に平行な方向を向きますか?御社の棒は重力関係なしなんですかね?」
男性:「いえ、そのようなことは決して。」
俺:「ちょっとふざけすぎなんじゃないでしょうか?なんでしたら今からいらっしゃいますか?私がどういう気分になるかをちょっと体験していただきましょうか?」
男性:「あ、いえ。。」
俺:「ありえへんでしょ?人を棒で誘導しようとするとか。手賀汚れてるんやったらその旨言えばええやろし。」
男性:「眼がご不自由なことが分からなかったのでしょうか。」
俺:「盲導犬連れてんのに?ちなみに、視覚障害者ちゃうかったら棒で押したりすんの!?それもおかしやろ?ま、棒見える人やったらそれである程度誘導できるやろうけどね。」
男性:「はい。」
俺:「おかしいと思わん?歩いとって、いきなり工事現場の近くで棒でいくら力が軽いからって許されるん?あの棒はそんなにすごいん?そりゃあの棒見たら車も人も避けて通るやろうけど。なんか間違ってはるんちゃいますか?」
男性:「いえ、そのようなつもりではないとは思いますけど…。」
俺:「俺が盲人やからとか、盲導犬がどうだとか言うてるんちゃうよ?一人の人間を棒でほれほれ…みたいな扱いしてええんかって話しやんか。おかしいやろ?やったろか?今から。」
男性:「あの…。そういうことでございましたか…。」
俺:「さっきから言うてるやんか!*野さんがな?(再度説明)」
男性:「あの、なんと申し上げていいのやら…。」
俺:「それが正解やろね。ありえへんでしょ?おかしいでしょ?」
男性:「正直最初は分かりませんでしたが、今ようやく分かりました。あまりに失礼で考えも付きませんでした」
俺:「俺も一緒やわ。36年生きてきて、初めてやわ。棒で押されたりすんの!」
男性:「それは…。本当に申し訳ございません。ほんまに正直なんて言うていいか…。ありえへんですね。」
俺:「ま、それが率直な感想やろうね。」
男性:「なんとお詫びして良いやらあれですが。本当に申し訳ございませんでした。」
俺:「なにを持ってこいとか、なにをくれって言うつもりは無いから分かってくれたらそんでいいけど。度が過ぎるやろ?って話しやんか。」
男性:「はい、正直理解に苦しみます。」
俺:「やろ?俺も最初あまりにびっくりして意味分からんかったわ。」
男性:「本当に申し訳ございませんでした。私教育も担当しておりますので、再教育させていただきますので。それにしても…。ほんまに。なんて…」
俺:「ま、分かってくれたらそんでいいけど。あなた、名前は?」
男性:「**と申します。この度は…ほんまに……。」
俺:「わかりました。人が人やったらほんまに大変やで。ありえへんし。言うても大きな声を普段出さん俺がキレたぐらいやからね。そんだけありえへんことやってのがわかってもらえたらそんでいいけど…。」
男性:「いや、本当に。大変失礼いたしました。こういう言い方はよくありませんが、ほんま、勉強になりました。言うてもらわへんかったらずっとそんなんやろうし。あまりにあれで……。すんませんでした。」
俺:「わかってもらったらそんでいいし、もういいけど…。ちゃんと徹底してもらわんと、いつか問題なんで。そういうの。」
男性:「はい。当社にとっても、大変厳しい話しですし、本人が戻り次第…。それにしても、ほんまに……。なんで…。すんませんでした。」
俺:「そしたら、もう今日はこれで…。」
男性:「申し訳ございませんでした」
 ……。
 なにやらいつものおれのアイメイトが同伴を拒否されたときの対応みたいになってましたけど。
 男性が冠採弁になった辺りでことの支台が理解できたようだったので、それ以上まくし立てることはしませんでしたけど。
 確かに分からんやろうな…という気はしました。想像しようにも難しいですからね。ありえ無すぎて(笑)
 本当に男性が*野さんにちゃんと注意したかは知りませんが、それにしてもあまりに酷かったので。
 今回は全体を通して、かなり感情的な議論をしてしまいました。
犬の同伴を断られたりした場合にはわりと?冷静に対応することにしていますが、まさか自分が棒で寄せられるとは思ってなくて(笑)
 実は1度通り過ぎてから戻ってますからね(笑)
 どうにも収まらない!みたいな(笑)
 そりゃあの棒見たら車は迂回するでしょうし、人もその棒を見ながら回避行動をするんでしょうけど、いかんせん俺は見えてませんからね。
 でも、それを錯覚?したのか、なんでも棒で片付くと思われるってとこがあまりに悔しいですし。
 大げさですが、人を人だと思ってなさそうなところに腹が立って…。
 はぁ、それにしても。
 生まれて初めて怒りのあまり胃が痛くなりました(笑)
 今後これだけ熱く?抗議することなんてあんのかな…なんて思えるぐらい腹が立ちました。
 しかも、普段はいちおう組織名とかは伏字にしますが、あまりに悪いように思ったので今回は伏字もありますが、そうじゃないのもありますからね(爆)
 その会社のHPを見たらブログをやってたのでトラックバックでもしてやろうかと思ったのですが…。
大人気ないのでやめときます(笑)
 はぁ…。怒るのも疲れるという人の気持ちが分かりました。これまでは「そんなこと言わずにいけてないときはハッキリ言うようにと思っていましたし、言わずに理解しろということは自分勝手だとも思っていましたが、あまりに怒ると胃まで痛くなるってことが勉強になりました(^^ゞ
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2009年05月03日 16時48分17秒

誘導棒

テーマ:視覚障害な「俺」
 今日、36年生きてきて、初めて誘導棒で誘導されました。
 今日家を出て数メートル歩いたところで、工事をやっていました。
 「うん?」
そのまま前進しました。
ぎりぎりになったり道に危険があればオーシャンが停止する。そう信じて進みました。
 すると…。胸の前になにかが出てきました。
「あれ?こんなところに柵とかあったっけ?」と触れてみたら、プラスチックの棒のようなものがありました。
なので俺はオーシャンに「左端ぎりぎりまで寄って」と命じました。
 が、左側に人の気配がしたのですが、やっぱりオーシャンは動きません。そして、右側に工事用の車を回避しようとして行動しました。
 すると、その棒が俺の右肩の辺りに触れました。
「また柵か?」と思って触れてみると、地面に平行に棒が出ていました。
 そして、その棒で、俺は押されました。
 そこで初めて「人が持っているのか?」
ということに気付きました。
 なのでオーシャンを左ぎりぎりに寄せながらそこを通過しました…。
 が。
 どう考えて棒で俺を動かすというのがあまりに非人間的だと思ったので、まず職場に電話をしました。
幸運にも出勤ぎりぎりの予約が入っていなかったようなので、遅刻する旨を申し出て、それから、家に電話をしました。
「家を出たとこで工事してるみたいだけど、会社の名前見といて?」
……。
しかし、どうしても怒りが収まらなかったので…。
俺はまた工事現場に戻りました。
 そして、猛然と抗議しました。
 「責任者だれ!?」
すると若い青年が出てきました。
「はい、私ですが。」
俺:「では、棒でさっき俺を押したのだれ!?出て来い!!」
するとおっちゃんが
おっちゃん:「わたしですが…」
俺:「お前、棒で人を押すとは何事やねん!ふざけんな!!」
おっちゃん:「すんません。間違って当たったみたいで…。」
そこでついに俺が切れました(汗)
間違って触れるなら、地面に対して垂直でなければおかしいはず。地面に平行であるはずがない。
俺:「は!?間違った!?なめてんのか!!?地面に棒が平行になっとって、間違えて触れるってなんやねん!あの棒貸してみーや!はよ!!」
おっちゃん:「これですが…。」
50cmほどのなにやらボタンの一つついたものでした。
「お前。これで人寄せろって職場で習ったんか!ふざけんな!36年生きてきて、こんだけ屈辱的なことないわ!」
責任者:「間違えて当たったんでしょうか。」
俺:「間違えたんやったらさっきも言うたけど地面に対して平行なわけ無いやろ!人の話どこ聞いとんねん!!俺が盲導犬と歩いてるからか、俺が人間以下やと思ってんのか知らんけど、棒で人寄せるやつがどこにおんねん!ふざけんのもたいがいにしーや!」
おっちゃん:「すんません。」
俺:「すんませんってお前。お前ら重機操作してるんやろが!なに?この50cmの棒も操作できんと重機動かしてんのか!ぼけ!おかしいやろ!?どう考えても!!」
責任者:「すみません。大変失礼しました。」
おっちゃん:「すんません」
俺:「すんませんってお前ら。眼閉じて俺の前に立てや!俺が寄せたるがな!どういう気持ちか分かるやろ?おい!はよ!!」
責任者:「本当に申し訳ありませんでした。」
おっちゃん:「すんません。」
俺:「ほんまばかにするのもたいがいにしとかな!あ!?お前ら寄せたるからほら!俺の前に立ちーや!!どんだけばかげてるかやったるから!!」
俺:「この棒何センチや!!?あ!?」
責任者:「50cmぐらいですね…。」
俺:「その50cmのこの棒でお前。人寄せてんのか!?あ!?」
責任者:「申し訳ありませんでした。」
俺:「お前ら。てきとうに謝っとけばええとか思ってるんやろ?会社どこ!?連絡先!はよ!!」
責任者:「私は**建設の…」
俺:「うん。分かった。あんたは?」
おっちゃん:「…」
責任者:「名刺!名背ぐらい持っとるやろ!」
おっちゃん:「持ってません。」
俺:「どこやねん!!はよ!!」
責任者:「ほな、書くから言えや!はよ!」」
おっちゃん:「アンカーセキュリティの**です」
責任者:「電話番号!」
おっちゃん:「0798…(略)」
責任者:「これお前の会社やろな!」
おっちゃん:「はい。」
責任者:「私の名刺がこちらになりまして、大変恐縮ではありますが、この裏に…」
俺:名前。」
おっちゃん:「*野です」
責任者:「字!」
おっちゃん:「*に、野原の…」
責任者:「は!?腹?」
おっちゃん:「あ、すんません。野です。」
責任者:「なんやねんお前。」
責任者:「こちらが連絡先になります。」
俺:「わかった。ありがとう。ちょっと聞いたとこでは、建設会社と警備会社は違うん?」
責任者:「はい。工事しているのは私たち**建設でして、その警備をアンカーセキュリティさんに」
俺:「ほな、建設会社に言うてもあかんわな。」
責任者:「申し訳ございません。」
俺:「ほな、あんたが警備会社のもんやねんな?」
おっちゃん:「はい。」
俺:「こんな扱い受けたことないわ。俺が眼悪いから言うてるんちゃうよ?ま、見えてたらぴかぴかしたら通るやろうけどな。」
おっちゃん:「…。」
俺:「人を棒で扱うってお前。どんだけ人なめとんねん!どう思う?自分やったら…。あ!?笑えるか?言うてみーや!」
おっちゃん:「すんません。」
俺:「自分で言うのもあれやけど、そうそう俺は大声出したりせーへんねん。いちおうこれでも大人やしな。そんでもお前。おかしいやろ?どう考えても。おかしないか!?人を棒で寄せるとか。この棒あったらなんでもお前の思うように動くんか?なに勘違いしとんねん!」
おっちゃん:「いや。あ。」
俺:「おかしいやろって言うとんねん!!!」
おっちゃん:「はぁ…。すんません。」
責任者:「大変申し訳ありませんでした。当社からも伝えますので…。」
俺:「そうしとって。御社のためにも良くないと思うよ?これでは。」
責任者:「はい。」
俺:「あ、言うとくけど、なんか欲しいとかそんなんちゃうで。ただ、あまりにおかしいから引き換えしてきただけや!ほんっまにこんな思いしたことないわ!」
責任者:「本当に申し訳ございませんでした。」
俺:「もういい。」
責任者:「すみませんでした。」
おっちゃん:「すんませんでした。」
俺:「さ、行こう。」
……。
 久々に大声を出しました。道で(笑)
 しかも、よくよく考えたら家から数メートルの所で(笑)
 しかし。
そうかんたんに怒りが収まるわけでなし。
 ずっといらいらしながら出勤しました。
 そして。休憩を取って、その警備会社に電話しました…(続く)(続く)
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