社労士みょうみょうのありがとさんきゅーごっつあんです

これから数年間は前向きにいきたいと思います(なるべく)

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仕事をしていても落ち着かず、何も手につかないので2時間経過したところで、きっぱりやめた。行くのを諦めていた江戸の絵画展を見に行き、ついでに街の中をぶらぶらとした。

 

土曜日だというのに繁華街はさして賑わってもおらず、洋服や雑貨には関心を失ってしまった私が行く先は本屋しかなかった。前々からきちんと読んでみたいと思っていたユクスキュルの『生物から見た世界』を買った。

 

江戸絵画の水墨画は時間が止まったような不思議なかんじであった。小さなころから襖や掛け軸に描かれた絵に不思議な魅力を感じ、惹かれていた。

 

人が亡くなると日常から外れてしまう。たまっている仕事をしなければならないのだが、仕事という日常に向かわせないように死者が邪魔をするのであろうか。どんなにあがいても手が届かないという夢を小さいころから時々見るが、仕事をしなくちゃいけないのに、焦ってもできない。

 

お盆の時期はこの世に里帰りした死者が帰るときにさみしいので、連れを欲しがる、だからこの時期に亡くなる人が多いのだとか。

 

確かに、死者の引っ張る様子がわかる。この世とあの世は、神話の時代には行き来は自由であったようだが、今はそうでもない。うっかり境界線を越えてしまうこともあるだろう。境界線を無視し、あの世など存在しないかのように傍若無人に好き勝手をしているのは生きている人間である。

 

引っ張って行かれないようにきちんとおつとめしないとな。

 

 


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部落差別を描いた『橋のない川』の著者である住井すえのエッセイであったように思うが、記憶は確かではない。

 

ある映画を子どもたちに見せたときの反応の違いについて書かれた箇所があった。貧乏な兄弟が、世間からひどい仕打ちを受けて、病気になっても医者にもみせられず、薬も買えずに、死んでしまうというストーリーであった。

 

子どもたちのなかには、被差別部落の子たちがいた。被差別部落ではない子どもたちは、主人公が死ぬところでわーっと泣いた。被差別部落の子たちは、主人公が死ぬときには泣かなかった。彼らが泣いたのは、世間の仕打ち、兄弟の惨めな苦しい境涯の場面である。

 

死は誰にも訪れる公平な運命である。しかし、出自でもって、人間が人間として扱われない、その理不尽さ、みじめな生き方を強いられること、被差別部落の子どもたちにとって、それは声をあげて泣かなければならないほどのつらさ、苦しさであった。

 

死ぬということは、一応の大人であれば理解はできているはずである。それでもやはり、死は現代において生とはかけ離れており、それゆえに、死に直面したときの態度には、その人間の本質的なものが垣間見られる。

 

故人にとっては、死後の儀式はなんの意味も持たないが、まだこの世にいる者にとっては、誠意・道徳・常識・ときに心情などを表すかっこうの機会である。権威づけとは無縁のひっそりとした儀式でさえも、誠意などとは無縁でいられない。

 

生きている間には見られなかった誠意が、死んだ途端に立ち現れるわけである。粉飾された誠意ではあるが、押し付けてくるものが「誠意」であるだけに、断ると「誠意がない」と陰でなじられる。

 

誠意や好意は生前のみ受け付けますってのにできないかな。

 


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生きることがなんとなくもの憂い、何かに縛られていると感じる、すべてに受け身になっている、なんとなく迷いが感じられる、こういう状態は苦しくはあるが、一方でぬるま湯に浸かっているような気怠い心地よさがある。歓喜とは程遠いが、真の苦しさもない。

 

苦労しないでうまく泳いでいる人を羨ましく思い、楽をして得をしようと、どこかで考えている自分がいる。困難を避け、なるべく無難に損せず生きていけたらと願っている自分がいる。艱難を避けようとする自分がいる。

 

多くの人々は、真の喜びとは似ても似つかぬ単なる快楽を経験しているに過ぎない。喜びとはなんであるかを知る者は、元来、多くの苦しみを耐え忍んできた人々にのみ限られる。

 

スイスの哲学者:ヒルティの言葉である。

 

暑いとか、夫がどうとか、職場がどうとか、周りの人間がどうとか、環境のせいにして惰性に身を任せている自分がいる。人は多少同情してくれるかもしれないが、結局は自分が損をしている。何を言っても弁解にしかならない。環境が大事というが、どんなに恵まれた環境も、自分をダメにする環境に変えてしまう、環境さえも、決めるのは自分である。

 

環境がどうであれ、自分で自分の道を開いていく生き方。

 

この二つの生き方しかない。自分はどちらを選ぶのか。

 

自然界では、冬の後には必ず春が来る。人間界においては、春を望む者にしか春は訪れない。冬を避ける者には、春は永遠に訪れはしない。

 

冬もなく春もない、そんな人生を自分は望んでいるのか?否。

 

それならば逃げずに立ち向かわねば。

 

 

 


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世間は盆休みのところと、そうではないところがあったようです。商業施設はもちろん営業していましたが、意外なのは官庁関係です。昔からそうなのかどうか知りませんが、行政機関はきっちりカレンダーどおりで、土日祝日だけ休んでいます。

 

私の場合は、事務所は休暇の体裁を取っていますが、仕事をしたり、遊んだり、なんか落ち着かないお盆でした。他にもオフィスに出没して仕事をしていた人がいたと思います。毎日のように被成年後見人関係の仕事がありました。1日に何べんも電話がかかってくるんですね。今にも死にそうだと言われれれば、関係者に一応の連絡はしておきます。

 

とりあえず連絡だけしておけば大丈夫、義務は果たした、となるのですね。このような判断はどのような場合でもしなければならないのですが、相手によっては相当な配慮を要するため、つい忖度して連絡が遅れがちなんてことも。かつて特養に勤務していたころ、看護師には夜勤はなく、オンコール体制をとっていたのだが、どの介護リーダーも、怖いナースのときには極力電話をしないが、優しいナースや気の弱いナースには容赦なく電話をして、かつ呼びつけていました。ちょっと危ないかんじです~、もしかしたらです~ってなかんじで。夜中に呼び出されるナースはいっつも決まっていました。偶然とか運不運なんて関係ないです。

 

医師がうーとかあーとか言っても介護士はその言わんとするところがわからないので、わかったような顔をして聞いています。で、わかってないので、忖度して、たいてい外してます。

 

お盆はこんな調子でしたが、元々長い休暇があるわけでもないので、とんぼ返りをプライベートでやるのはカンベンです。ってことで、もっぱら近くの海や、市民プール、町民温泉とか、交通公園なんてとこで、子どもと遊んだり、隙を見て本を読んだり、仕事をしてみたりと、いつもどおりの休日でした。死者が帰ってきているようで、なんとなく変な気分ではあったけど。つい数日前のことなのに大昔のように感じたり…

 

ショッピングセンターを避けたせいか、人ごみには遭遇しなかった。海もプールも図書館も公園も人口密度は低く、居心地がよかったです。


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5年ほど特別養護老人ホームに勤務したことがあり、その後9ヵ月間訪問ヘルパー兼ケアマネを経験して、多少は介護のことがわかっているつもりでいた。しかし、成年後見人として、特別養護老人ホームと関わってみると、全く別の顔・貌が見える。

 

介護する側から見るのと、介護される側(家族も)から見るのとでは、当たり前だが見え方が全く異なる。また、家族として見るのと、成年後見人として見るのとでは違う。被後見人は、私の場合、アカの他人である。施設に対してやましさや、申し訳なさというものがない。家族であればそうはいかない。

 

成年後見人として施設と関わった経験のある人は、その率直な印象や思いを介護業界に投げかけてみる必要があるように思う。ところが、介護業界に疎い業界から成年後見人となった人間は、介護関係の人間の間で多少顔がきくようになった、仲良しこよしであるなどと、そんな上っ面の装いに気持ちをくすぐられるだけで、問題を直視しない。

 

まだ成年後見人を引き受けて3週間ほどであるが、90歳を超える高齢者の健康は不安定なのはわかりきっているのに、死にそうだ・生き返った・やれプラン変更だ・また死にそうだ・プラン変更だ・看取りだ・なんだと、被後見人本人のためというより、それ以外のために大騒ぎである。こっちは仕事だが、家族であればプライベートだ。介護離職に関しては、国が防止策に動いているが、旧厚生省管轄の介護保険と、旧労働省管轄の働き方改革(介護休業等)の溝は相当に深く大きい。

 

施設の人たちは医師を忖度しても、家族等を忖度はしない。

 


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