明日、兄の四十九日法要です。
ということでレンタカーの予約をしました。
四十九日法要って意外と持っていくものが多くて
お骨
白位牌
黒位牌
遺影
花一対
果物
お菓子
などなど・・・・を用意しないといけません。
とてもクルマ無しで気軽に運べるもんじゃあないです。
こうした葬儀の面倒臭さや金銭面の理由以外に一人っ子や核家族化、そして最近では晩婚化が深刻で葬儀をやらずに火葬だけって人も増えてるようです。
ご近所さんどころか家族というコミュニティーさえ無いのですから当然といえば当然かなと・・・。
そんな理由で高齢者増でも葬儀社大儲けとはなっていないそうです。
それでも火葬や埋葬に許可が必要なのだから葬儀社に依頼する人は増えてるんじゃないの?
と思われるかもしれませんが然に非ず。
葬儀社は葬儀を行って儲ける組織ですので
『葬儀をやらないなんて故人がかわいそう』
『花はこれくらいないと・・・』
『通夜振る舞いは・・・』
『香典返しは・・・』
と葬儀を大きくしよう、大きくしようとしますが、
遺族側は葬儀を小さくしようどころか、やらずに済ませたいので葬儀社との付き合い自体が面倒くさくなる。
ですので、最近は行政書士に頼む人が増えてるそうです。
火葬して墓に入れるだけなら行政書士が楽ですもんね。