みんなの Oh! Bento

テーマ:

先日のお弁当生活のアップロードの折に、コメントのお返事でもちょこっとふれましたが。

日々楽しく投稿させていただいてるFacebookのコミュニティ“Oh! Bento Labo
実は、そこから生まれた本が出ているんです。



「お弁当の数だけ物語がある」
以前、別の本をご紹介した時もこの言葉を使ったと思うのだけど
それを改めて感じる一冊。
お弁当を作る人、食べる人、そのお弁当を公開・共有して一緒に楽しむ仲間…
いろんな人の思いが詰まった、まさに“みんなの”お弁当本なのだ。

中身をちらっと♪ 

暮らしの中にお弁当があって、それもこの日本の食文化のひとつなんだっていう
生身の温かさみたいなものも魅力。
そして、単なるメニューやレシピ紹介ではなくって
(モチロンそれらもすごく参考になるw)
投稿メンバーそれぞれの工夫やちょっとしたこだわり、愛用のお弁当グッズなど
見ているだけでも楽しい~!(^o^)

書店で見かけたら、是非手にとって連れて帰ってやって下さいな。
そして「見てるだけじゃ…」と思ったら
どうぞ参加を~♪
HPは→こちら(投稿はFacebookのコミュニティより)です。

AD

金曜日の夕方から上京。

翌土曜日、友人たちと写真展を巡ってきた。


メインは、新宿ニコンサロンで開催中の中筋純氏の「黙示録チェルノブイリ-再生の春-」

案内状をいただき、必ずお邪魔しようと思っていた個展だ。

The answer is blowin' in the wind.-案内状


前回の「黙示録チェルノブイリ」 から約2年…

封印された街の新しい季節の始まりを捉えた写真たちを目の前に、思わず息をのむ。


「静の中の生」とでもいおうか。

しんとした静けさが広がっているのに、凄い迫力!

絶望感に沈む悲しい風景なのだけど、木々は萌え、空は青い。

しかも単に美しいだけではない、深い色…


「ここに小さく写っているのは、つがいの鳥なんだよ」

スージーさんが指差す先をじっと見て、そこに鳥が飛んでいることに気づく。

そう、命の営みは放射能汚染の中でも続いているのだ…


The answer is blowin' in the wind.-チェルノブイリ・春

いただいて帰った写真集を、いま一度広げてみる。


「遠くウクライナで起こった事故」と、心のどこかで安穏としていたわたし…

甘チャンだった自分を思い知ると同時に、これからどう考えていったらいいのか?

しばらく課題になるのだろうなぁ。

AD

未明の豪雨もおさまり、しとしと雨の朝。

…いや、正しく言えば、じっとり蒸し蒸しの朝か。

(室内の湿度計は78%表示!)

家事を終えて扇風機の前に陣取り、昨日読み始めた本の続きを開いた。


阿部了・直美夫妻の共著、「おべんとうの時間」。
The answer is blowin' in the wind.-おべんとうの時間
仲良しの友人・Maちゃ~♪ の記事で書籍化を知り、早速手に入れた。

実はANAの機内誌「翼の王国」にフォトエッセイとして連載の頃からのファンで、沖縄に飛び立つ度に機内で読むのを楽しみにしていたのである。

一冊の本になってくれて嬉しい。


幅広い年代と職業の、ごく普通の人々の「おべんとう」。

一つとして同じものはなく、おかずの代表格の卵焼きにしてみても焼き加減や味、盛り付けに至るまで本当にそれぞれ。

と同時に、作った人と食べる人のさまざまな思いや思い出、そして将来への希望までもが垣間見えてくる。

そう、「おべんとう」には色んなものがぎゅっと詰まっているのだ。

Maちゃ~♪曰く、「おべんとうの数だけ物語がある」…

まさにその通り。


人さまのおべんとうを拝見していて、じゃあ、自分はどうなんだろう?というと。

我が家は、完全な残り物スタイル(笑)

よって毎日必ず…という訳ではなく、前の晩におかずを沢山作り過ぎた時や、時間に余裕のある時、気が向いた時(爆)におべんとう箱が登場する。


そして一番の思い出といったら、食べるのがとても遅かった幼稚園の頃か。

身体が弱くて食が細く、なかなか箸が進まなかったわたしのおべんとう箱は、アルマイト製のとても小さなもので。

それでも他のみんなが食べ終えて遊んでいるのを尻目にお迎えのバスが来るまで、黙々と食べ続けていた…

現在の食欲旺盛なわたしからは考えられないエピソードかもしれない(笑)

AD

帰宅したら、ポストに届いておりました。

Out Rider誌の特別編集、“日帰りツーリングガイド”2010年版。

走れ!貧乏ビーマー!-日帰りツーリングガイド.jpg

加筆記事をまたまた改訂版に採用して下さり、そしてわざわざ手元にお送りいただき、編集部の皆様には本当に感謝です。


新たなコースも沢山加わり、さらにパワーアップした一冊。

昨日より書店に並んでいますので、ぜひご覧になってみて下さいね。

うかたま

テーマ:

最近、ほとんど雑誌を買わなくなった。


もとからそんなにがっつり読む方ではなかったけれど、この頃はいっそう顕著になり…

オートバイ関係はディーラーでの待ち時間に、そして料理や暮らし関係は美容院での暇つぶしにめくる程度になってしまった。

ファッション誌なんて、もう何年手にしてないだろう?(笑)


そんなわたしが珍しくお金を出して手に入れたのが、この“うかたま”。
走れ!貧乏ビーマー!-うかたま
ユニークなネーミングと「酒」の文字に思わず中身を覗いてみたところ、これが当たり!

古くから人々に受け継がれてきている食や暮らし、文化といった日本の美しき良きものたちを、“スローフード”という視点で紹介している季刊誌で、全てレシピ付き。

しかも、どの記事もさりげなくお洒落であたたかく、料理を作った人の気持ちまで伝わってきそうな雰囲気なのだ。


そして今号の「酒の友」もさることながら、過去にも「島ごはん」や「乾物エブリデー」、「草摘みにいこう」などという魅惑的な特集がズラリ。

う~ん、バックナンバーも欲しくなりそう…(笑)


ちなみに“うかたま”とは、食べ物の神様「宇迦之御魂神・うかのみたまのかみ」のことだそう。

社団法人・農山漁村文化協会というオカタソウなとこからの出版だが(失礼!)、スタイリッシュで写真も美しく、単なるレシピ本でないところが素敵。


早速、イカ飯やさつま揚げを作ってみたいな。

オススメ!

オートバイ乗りも、そしてドライバーも…

旅心がふつふつと湧き上がる、この一冊。


走れ!貧乏ビーマー!-20091031154326.jpg

尊敬する写真家・「巨匠」こと須藤英一さんと、親愛なる高校の部活動の先輩・guppy51さん がタッグを組んで完成させた“秋冬色の風景ドライブ”を、ようやく手に入れた。


ツーリング雑誌“Out Rider”を手に取ったことのある方なら、きっとおわかりいただけるはず。

ここはどこだろう?

この空気を、風を自分も感じてみたい…

この風景の中に同化してみたい…

そんな思いをかきたてる須藤巨匠の写真は、日本の気候風土が織りなす季節の美、光と影を余すところなくとらえている。


そして「ここはどこだろう?」という問いに、応えてくれるのがguppy先輩の仕事。

押さえた色調のシンプルな地図は目に優しく、明瞭だ。

1:800,000(北海道のみ1:900,000)という縮尺もちょうどいい。


お仕事がご縁で友人同士という、お二人。

それぞれを存じていたわたしにとっても、驚きであり、嬉しくもあり。

その力の結晶をこうして拝見できるのが、幸せだったりもする。


JAF出版社より、1,575円で発売中。

現在製作中という春夏編も楽しみだ。

Presents

テーマ:

そういえば昔、母のヨーコさんが言っていたっけ…

わたしの名前はヨーコさんがつけてくれたのだと。

自分の名前と響きがおんなじで、自分の名前よりも優しい感じがするから選んだと。

そして苗字がちょっと変わっているので(旧姓は漢字三文字)、奇抜でないものにしたのだとも。


走れ!貧乏ビーマー!-20090716170537.jpg

~~~人生は素敵なプレゼントであふれている

     この世に生まれて初めての贈り物は「名前」

     そして最期にもらうものは~~~


こんなキャッチコピーに惹かれて手に取った、角田光代さんの“Presents”。

名前、ランドセル、ファーストキス、鍋セット…

自分自身の想い出とクロスオーバーして物語の世界が広がり、一気に読んでしまった。


たとえ贈ってもらったモノたちが残っていなくても…

あるいは、それが形のあるモノでなかったとしても…

わたしも沢山のプレゼントをいただきながら生きてるのだなぁ、と。

じんわりと温かな気持ちにさせてくれるこの本も素敵な贈り物なのだ、としみじみ感じる。


そして、人生の最期をこんな風に穏やかに迎えられたらいいな。

…いやその前に、ヨーコさんに長生きして欲しいな。

そう願いながら、裏表紙を閉じたわたしであった。

走れ!貧乏ビーマー!-20090313071646.jpg

Out Rider vol.35、ただ今発売中です。

実は、巻頭特集記事にちょこっと出させていただいております(*^^*)
“火山”も“登山”も超迫力!(笑)
楽しい取材ロケでした。
声をかけて下さった副編集長@旅具店長さん 、ありがとうございます。

学習研究社からの最後の発売(次号よりネコ・ブロスモーターサイクル社)で、980円。
ぜひ書店でお手に取ってみて下さい♪

ぞくぞくとツーリング関係の本が書店に並び始めました。


そんな中、Out Rider誌・“Weekend Run”コーナーから厳選のベストコースを収録した「日帰りツーリングガイド」が、2009年改訂版となって発売中です。

(初版の記事は→こちら をどうぞ)

わたしが書かせていただいたものも、カラーで再掲されていて嬉しい!

学研ムックで、一冊1,200円。

ぱらぱらめくってお気に召したら、ぜひ家に連れて帰ってやって下さいね♪


走れ!貧乏ビーマー!-20090303133914.jpg


それから先日発売になった最新版のツーリングマップル・北海道にも、ちゃっかり「旅人」として写っていたりします(笑)

昨年の夏、マップル担当のホッカイダーKUMAさんが主催された「かしわ園大会」キャンプにご一緒させてもらった時のものです。

(キャンプの様子は“旅の空の下@携帯から…北海道”の過去記事でご覧下さい→2008.8.14.8.15.8.16.

嬉し、恥ずかし、でもいい想い出になるわ~♪

KUMAさん、ありがとうございます。


氷雨そぼ降れど…旅心がさらに遠くへ羽ばたこうとしている桃の節句、かな。

凍 -とう-

テーマ:

クリスマスの今日は、大好きな沢木耕太郎を読んだ。

仲良しのMaちゃ~♪ が紹介していた「凍」。


沢木さんの本というよりは、アルピニストである山野井夫妻のギャチュンカン登攀の記録。

そんな気持ちでページをめくりはじめたのだが…

みるみるストーリーに引き込まれ、一気に読み切ってしまった。

山登りにそう詳しくもないわたしが、掃除もそっちのけで(笑)


どうしたら、こんなに強い心と身体を持つことができるのだろう。

こんな過酷な状況下で、生き抜くことができるのだろう。


裏表紙を閉じ、ゆっくりと現実に戻りつつある心地良さに浸りながら。

やらねばならない仕事(掃除)を放っぽり出し、ぬくぬくとコタツに入って読みふけっていた自分がちょっと恥ずかしくもあり…

ここまで夢中にさせた沢木さんの目と筆の力に、今更ながら唸ったのだった。


走れ!貧乏ビーマー!-20081225154049.jpg

(どちらも夫からのクリスマスプレゼント)