１９５３年の今日、当時の首相吉田茂が衆議院予算委員会での質疑応答中に、「バカヤロー」と暴言を吐いたことで衆議院が解散しました。いわゆる「バカヤロー解散」。
泉谷しげるや荒井注のように「バカヤロー」を大声で言ったイメージがありますが、実際は小声でつぶやいた言葉をマイクが拾ってしまったらしいですよ。まるでツイッターのつぶやきがネット上で炎上したかのようですね。
今日はバカヤローな人は見つかりませんでした。
歌詞の中で「馬鹿だね」と歌った人はいますが。
１９６１年２月２８日生まれ ビッグな男 田原俊彦
４枚目のシングル『ブギ浮ぎI Love You』で、トシちゃんは「あははははは」と笑った後に「馬鹿だね」と締めます。
ジャニーズからの独立の際に、自分がビッグだと発言したことに大バッシングが起きました。
自分の事を「ビッグ」とか「グレイト」と言っていいのは、『完全無欠のロックンローラー』がヒットしたバンド「アラジン」のボーカル高原兄だけでしたからねえ。
♫俺ってビッグ？（イェ～イ）、俺ってグレイト？（イェ～イ）、そこんとこよろしく！・・・覚えてますか？
そんなトシちゃんですが、ダンスの評価は高いですね。５０歳を過ぎた今でもキレキレのステップを踏むダンサーですよ。ジャニーズを離れたとはいえ、ダンスあってのジャニーのタレントだったわけですからね。
衣装が良いね。
アラジンも見てくださいね。共有されていないのでコピペして飛んでみてね。
https://www.youtube.com/watch?v=oh921wAY1Lg
「ダンサー」と聞くと、社交ダンスを筆頭にコンテンポラリーダンス、ヒップ・ホップ、ブレイクダンスなど西洋のダンスを踊るイメージがあります。同じように踊る人であっても「踊り子」と聞くと、日本舞踊や盆踊りなどの和のイメージを連想します。Chu-tarou的には和服を着てしとやかに踊る「踊り子」が好きです。
「踊り子」と言えば、
１９５３年２月２８日生まれ シンガーソングライター 村下孝蔵
代表作『踊り子』『ゆうこ』『初恋』を聴くと、詩的な情景を描く語彙の豊かさとそれを心に刻ませるメロディの秀逸さ。歯の浮くような褒め言葉の羅列になってしまったなかな？
Chu-tarouは村下孝蔵の大ファンでもないのですが、知っている曲から受けるイメージがあまりにも琴線に触れるんですよ。聴いていると過去の色々な事が浮かんでくるんだなあ。
４６歳の若さで脳内出血で突然の死去。これからという時だよなあ。まだまだいい曲が作れるはずだったのに。非常に残念です。
『踊り子』
真面目そうな人だよね。
『ゆうこ』がおすすめですが共有できなのでこちらからどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=O_hS83s0G8I
今日で２月も終わり。
そして明日から誕生日ブログも最後の１か月になります。
ゴールが近い。頑張らねば
