1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012-02-02 17:41:44

大槌どすこいロードに融雪剤を!

テーマ:東日本大震災

2012年2月2日雪の結晶
報告者:武鑓


雪の結晶普段私は大槌町社会福祉協議会の復興支援ボランティアセンターに駐在し、日々の業務のお手伝いをしながらグッドネーバーズが行う復興支援活動に携わらせていただいています。


現在、同ボランティアセンターとグッドネーバーズで協力して皆さんに雪の結晶「融雪剤」雪の結晶の支援の呼びかけをしています。
「融雪剤」とはどんな物なのか…。「車が滑る」という感覚はどんな状況なのか。
雪が多い場所で暮らした事のない私には未知の世界です。


今朝は少し早起きをしてボラセンのスタッフと融雪剤撒きや除雪作業をしてきました。雪の結晶
作業は車の行き来が少ない早朝から行われます。

しっかり着こんでいるとはいえ、動いていないと手は悴み足元から冷えていきます。ガーン

融雪剤は袋からバケツに移し、それを小さな尺で道路に撒きます。

グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

まんべんなく撒くという事と、皆さんから頂いた融雪剤は無駄なく使いたいという思いからこの様な方法で行います。

そして実際融雪剤は現に不足していて、次に雪が降る事を考えると次の分量を考えながら使わなければいけない状況です。


グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

雪の結晶大槌町社協が今朝融雪剤撒きを行ったのは大槌町中心部にある「どすこいロード」と呼ばれる
大きな峠です。

グッドネーバーズ・ジャパンのブログ
この坂を、毎朝たくさんの車と大型のスクールバスが通っています。


というのは、このどすこいロードの先に仮設の小学校学校が4校、中学校が1校あり、合わせて約1000人の生徒のほとんどがスクールバスでこの道路を利用するのです。



グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

学校へ通う人数は先生方を合わせるとかなりの数になり、その先生の数=車の数になります。それにスクールバスが何台もプラスされます。
又、他の道は未だ津波や地震の影響で起こった土砂崩れで通行止めになっているため、このどすこいロードを通るしかありません


「なるほど」と思ったのですが、大槌町の様に数十センチの積雪で「ドカ雪」が降らない地域は除雪車が入る程ではなく、融雪剤や手作業での除雪に頼るしかないそうです。


それにちょうどこの道は山影になっているため、一日陽が当たりません。
そのため日中融雪剤を使って雪を溶かしたり除雪をしておかないと、残った雪が固まり氷になり本当に危険な状況になるのです。注意


震災前は車の通りが少なかったこの「どすこいロード」。震災があったが故に出た問題点です。

「融雪剤」まだまだ足りません。

ご協力よろしくお願いいたします。m(u_u)m



雪の結晶雪の結晶融雪剤(凍結防止剤)の送り先プレゼント雪の結晶雪の結晶

〒028-1115 岩手県上閉伊郡大槌町上町1-1

大槌町社会福祉協議会の復興支援ボランティアセンター


右矢印アマゾン欲しいものリスト からも支援いただけます。(必要な融雪剤がすでに登録されています)

2012-01-31 17:08:16

大槌町に融雪剤続々届いています!

テーマ:東日本大震災

こんにちは。国内事業部ホンジョウです。


最近、ニュースでは昨年3月12日の長野県北部地震の被災地が大雪に見舞われ、過疎化で雪おろしの人手も足りなく、仮設住宅が雪に埋もれている様子が報道されています。大雪も人の命にかかわる自然災害のひとつです。


大槌町は、太平洋側なので雪の量は多くありませんが、かなり気温が低く、仮設住宅から仮設小学校​への通学路が凍結し非常に危険な​状態です。


前の晩に雪が降った翌日早朝6時頃から、復興ボランティアセンターの職員が​融雪剤を撒いていますが、約50​0mの道に25kgの融雪剤3袋​が必要であり、現在融雪剤が不足して​います。


仮設付近は道が狭いのに​交通量が多く、通学途中の子ども​が転倒すると命にかかわる事故に​なります。二月までの雪のシーズ​ンは続き、大量の融雪剤が必要と​なります。


グッドネーバーズ・ジャパンは、復興ボランティアセンターを協力し、融雪剤の寄付を募っています。

グッドネーバーズ・ジャパンのブログ
一月末からアマゾン欲しいものリスト で募集開始。早速届きました。(1月28日)ありがとうございました!


しかし、まだまだ必要です。ご協力よろしくお願い致します。


大槌町復興支援ボランティアセンターブログ でも紹介されています。

2012-01-26 18:15:06

旭硝子食器支援・フリーバザーのその後Part2

テーマ:東日本大震災

グッドネーバーズ・ジャパンは旭硝子株式会社様から、数回にわたり大槌町の仮設住宅や在宅避難者の方々向けに食器類の支援を頂きました。右矢印「Part1」もご覧下さい。



「自慢のラーメンは復興への一歩」


「柏崎製麺所」は、グッドネーバーズ・ジャパンが東日本大震災で支援活動を行っている大槌町にある小さな製麺所です。旭硝子支援のお皿は地元大槌町で生まれたこの製麺所の復活にも一役買っています。


震災前は大槌駅の駅前に工場があり、家族で経営していました。沢山の得意先を持ち、隣町の山田町まで幅広く愛され、「柏崎製麺」の黄色く少し縮れた特徴のある細い麺はとても人気があったそうです。


3月11日のあの日、柏崎製麺所の麺職人だった柏崎信雄さんは地震が起こった時間、製麺工場から少し離れた自宅にいました。大きな揺れが治まった後すぐ自宅近くで働いていた奥さんの千世さんを車で迎えに行き、そのまま工場まで行こうとしましたが工場へ続く道は大渋滞。その時海からの危険を察知した2人は路肩に車を置き、高架の上にあるバイパスに上がった後まもなく津波が町を襲いました。津波は目の前にあるありとあらゆる物を飲み込み、今まで乗っていた車も津波の中へ無残に消えていきました。


駅前の工場は全て波が持っていきました。自宅も1階部分は全て水没し、家財道具等が全て使えなくなりました。そして今まで苦楽を共にし、支えあいながら一緒に仕事をしてきた母親、姉、兄夫婦、その孫を一瞬にして失いました。


その後1ヶ月間、2人は少し離れた場所にある在宅介護支援センターにある避難所から毎日ヒッチハイクで実家に通い、ドロ出しや片付けを行いました。時には車に乗れずに何時間も歩いた日もあったそうです。


「何かに没頭していなければパニックになりそうだった。特に5人の家族を一瞬にして亡くしたこの人の事が心配でたまらなかったのよ。」と千世さん。被災した人にしかわからない想像を超える壮絶な日々だったのだと思います。


現在は実家の敷地内に小さな製麺工場を建て、毎朝夫婦2人4時起きで麺造りを行っています。製麺機は愛知県の製麺業者から格安で機材の提供を受け、又それを筆頭に全国から様々な支援が集まりました。


「待ってだったよ」(待ってたよ)


工場の再稼働に伴い、震災前の得意先に数か月ぶりに顔を見せると皆こう言ってくれたといいます。「柏崎製麺所」の復活を誰もが待っていたのです。


グッドネーバーズ・ジャパンのブログ
柏崎信雄さんと千世さん 


「『柏崎製麺所』という名前を1日でも1週間でも残していくことが亡くなった家族への供養になると思っているのよ。近い将来は何も見えないけど、泣いていたってしょうがない。第2の人生だと思って前を向いて歩いていかなきゃね。」と千世さんは言います。信雄さんも恥ずかしそうに、でも小さく頷きました。



これから生きていかなければならない人達には、言葉には言い表せない「責任」が重くのしかかっています。千世さんは打ち立ての麺で私にラーメンをふるまってくれました。


グッドネーバーズ・ジャパンのブログ


柏崎製麺所の手打ちラーメン



この半年間の悲しみや苦しみの想いが練り込まれたであろうラーメンはとても美味しく、心も体も芯から温まりました。 旭硝子支援の白い器はこの「柏崎製麺所」のラーメン丼としても大活躍をしています。信雄さんと千世さんのお家を訪れたお客様にラーメンをふるまう際にはいつも使用されているそうです。


現地は「災害」支援から「復興」支援へと徐々に切り替わっています。この「柏崎製麺所」の様に小さな、でも確実な1歩を歩み始めている人たちがいます。今後もグッドネーバーズは地元の方々に寄り添いながら復興支援のお手伝いを続けていきたいと思います。皆さん、引き続き応援よろしくお願い致します。





Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト