【ロマンチック】

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【ロマンチック】





昔々、ボクが働いていた職場に“真面目”を絵に描いたようなメンズの“バズ”がおられました。バズは“昼飯”を“ランチ”と言う“角刈りヘアー”のナイスガイなのです。そんなバズを花見に誘った時の話です。



ボクは聞いた。

 『○○さんは、お酒飲みはるんですか?』


バズが答えた。

 『ん~、ろまん。』



バズは間違いなく“ろまん”と言った。“飲まん”とは言わずに“ろまん”と言った。“おしゃれ”にもほどがある。



朝、始発で家に帰った。駅を出るとアスファルトが白く染まっていた。

雪。

アスファルトの上に薄くひかれた白い絨毯は小さな小さなスパンコールを散りばめキラキラと輝いていた。手の届かない遥か遠くの空から微かに舞い落ちる雪を見上げるよりもアスファルトを白く彩る手の届く雪に美しさを感じた。数時間もすればアスファルトを白く彩る雪は“朝日”という“すべてを浄化させてしまいそうな光”に照らされ姿を消すだろう。

ボクは冬の夜が好きだ。

そこには研ぎ澄まされた美しさがある。

今日もタマキンがキュッと引き締まる。

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【メール】

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【メール】





昨年末、某テレビ番組に“とあるエピソード”のメールを送った。
昨日、某テレビ番組からボクの送った“とあるエピソード”が紹介されるという電話があった。おかげで今朝は夢精しかけで起床した。



“メール”というのは便利だが“使い方”を間違うと大変なことになる。



ボクの所属するバンドの某ドラムは何をどう間違えたのか“恋人へのラヴメール”をボクに送信してきた。“天才”としか言いようのない失態だ。とりあえず他のメンバーには“天才”からの誤送メールを転送しておいた。彼は2回もボクにメールを誤送している。



恐るべし天才!!



めでたし、めでたし。
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【30】

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【30】





30歳になって数日が経過した。先日、ボクの働く居酒屋で“食い逃げ”があった。6名で\9000ほどだった。“せいろそば6人前”と“カルボナーラ2人前”を同時にオーダーしていたのが印象的だった。



超人は存在する。



いや、超人は存在するらしい。ボクの働く居酒屋の同僚で大先輩の“キタノ・セイジ”という偉人の話によると世の中には“女性器の締め付け”でちぎったバナナを“ハイ♪ア~ン♪”と食べさせてくれるホステスがいる店や、ジョッキに残っているビールに“女性のお小水”をジョンジョロリンとカクテルパートナーしてから本飲させてくれるホステスがいる店が存在するらしい。そんな話を“磯野家”でしようものなら“波平さん”に“けしからんっ!!”と怒鳴られるに違いない。が、幸運なことにボクの所属するバンドのメンバーたちは“違う意味”での“けしからんっ!!”をぬかしてけつかんだ。

《“ちぎりバナナ”について》
『えぇッ!?そんなバナナあんの!?マジで!!凄いなぁ!!まぁ、積極的に食べれるけどっ!!』
某バンドリーダー29歳独身

《“お小水のビール割り”》
『スカトロかぁ~!!スカトロはアカンやろ~♪まぁ、飲めるけど。っていうか顔面にかけてほしいわ。』
某バンドリーダー29歳独身



世間には様々な人が住んでいる。それにしても、夕方に再放送されているドラマ『恋愛偏差値』の“つんく”には笑ってしまう。



めでたし、めでたし。
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スタート

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【スタート】





もうすぐ二十代が終わる。“赤ちゃん”のような体臭が“加齢臭”という“女子を虜にする美醜”へと大幅にイメチェンしてしまうことを想像すると“うっかり金剛”してしまう。“うっかり金剛”とは股間が“うっかり”と“金剛力士像”のような風体へとビルドアップしてしまうことで、田舎の方では親しみを込めて“ウッコンはん”と言うこともある。ようするに、社会的地位や世間体を忘れ“時と場所を選ばず”に“うっかり”と勃起してしまうことだ。



今日、お世話になっている友人からメールが届いた。



  報告です。
  今日僕は離婚しました。
  新しい人生のスタートです。



彼は益々ええ男になる気です。
畜生♪

めでたし、めでたし。