フランス

テーマ:
駅。



電車を待っているボクの隣には“クリクリ天然パーマ”が腰掛けていた。全く知らない人。極上な“クリクリ天然パーマ”と微妙な“冴えないフェイス”と悲惨な“ちょいムチムチなバディ”を装備した彼は小さな声で“ブツブツ”と呪文のように何かを呟いていた。



ゴンッ!!!!!



突然に彼の拳が唸りをあげた。彼がベンチに腰掛けながら壁に裏拳をしたのだ。キモイ。彼が何に対してご立腹なのか知らない。知りたくもない。ただ、純粋にキモイ。純粋にキモイ彼が間髪入れずに手をさすった。予想外な激痛に驚きと戸惑いを隠せないこと山の如しの彼をボクは見逃さなかった。裏拳の右手をさする彼の左手は止まらない。キモすぎる。キモすぎるままの彼を無視して電車は予定時刻に到着した。乗車してからも彼の手は止まらない。“右手”が“ポコチン”だったら射精していることは明確な“さすり具合”だ。しかも裏拳した右手は微かに流血し、明らかに腫れている。吉田栄作クラスのトレンディ具合だ。トレンディはブツブツ言いながら隣駅で下車した。このまま追尾したい気分だが残念なことに仕事に向かう途中だったので断念した。

大阪駅に到着して職場へ向かう途中、“バイト先ではリーダーやってます”風な男が携帯電話片手に『今日の俺は、すこぶる怒ってるんや!』と大声で喋りキモイオーラを散布しながら歩いていた。ついつい心の中で『すこぶるってオイ!!』と関西人してしまった。本日2人目の“キモイ君”だった。変なヤツがあちこちに棲息する“にっぽん”は平和だと思った。



昔、職場に荷物を運んできていたトラック運転手のオジサマが『最近の若いヤツは辛抱ができよらん!!ホンマに、どいつも、こいつも、フランスも!!』と口癖のように言っていた気持ちがわかる雨模様の夜を職場で過ごした…。
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幼い頃、下校時は替え歌で盛り上がった。

“1本でもニンジン♪”という歌詞で始まる歌を知っているだろうか?

では、歌詞を替えて大きな声で歌ってみよう♪



1本でもタンポン
2足でもミコスリハン
3コンでもホンコン
4粒でもクリトリ
5台でもカリクビ
6羽でもペペローション
7匹でもシャクハチ
8頭でもキトウ
9杯でもオッパイ
10個でもクスコ



最低です。
本当に最低です。

でも、“最低”は“最高”の始まりです。

これが中学的娯楽とストレス発散のメカニズムと見せかけてオーガズムや。

よっしゃ!!
繰り返し歌え♪

ストレス発散できるでっ!!
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ライセンス

テーマ:
ライセンス停止処分。

亀田騒動。

裸のライセンス停止処分。

今、ボクの周りでは“亀出し騒動”が波紋を広げている。

某バンドでリーダーを務め、ごく一部の地域ではカリスマギターとも言われている“カリ”の太い“カリブトギター”が“くるぶし”より下の肉以外を晒しました。もちろん“亀”も丸出しです。幸いなことに手錠まではかけられませんでした。よかった、よかった。

その渦中の人物が“調子にのった末に巻き起こした騒動”を振り返ります。





【背負い投げ騒動】

深夜、商店街に設置されている植木を次々と背負い投げしている彼に注意した男性に対して喧嘩を売った彼は泥酔でフラフラなのを良いことに仲間を電話で呼び出した。ビール瓶を凶器化した先輩が助っ人で駆け付ける騒動に発展、事態の危険性を察知した彼は“全裸で横跳び腕立て伏せ”を披露。事態は何事もなく治まった。





【瓦割り騒動】

路上に並ぶ瓦に喧嘩を売った彼は右手こぶしを負傷しパンパンに腫れる。診断結果は右手こぶしのヒビ割れ。





【カニスキ騒動】

コンパにて、良く言えば“カニみたいな顔面”で、悪く言えば“プレデターみたいな顔面”の女子と『オレ、あの子とキッスした!キッスした!』と自慢するが、周りから『えっ!?びっくりするわ!!カニやん!!よーせんわ!!ありえんわ!!おまえブス専!?』と非難、爆笑、“タッチ・グッチョン”される。





【狸寝入り騒動】

彼の恋人と恋人の友人、彼のバンドのメンバーと宴会をし、彼の恋人達が帰宅した直後に彼はナンパに成功!!さらにナンパした女子を自宅に招くことにも成功!!“ムフフな気分”で布団ドーム内にナンパした女子を誘導し“口説き文句”を連発。あと一歩のところでまで来た時にナンパした女子から強烈なビンタのサプライズ!!そしてナンパした女子から『このことはお姉ちゃんには黙っといてあげるから、二度とこんなことせんといて!!』と激怒される。素晴らしいことにナンパした女子は恋人の妹だった。ちなみに彼は“ハトに豆鉄砲”のような顔をしていた。





【HOTELオークマ騒動】

深夜、彼の自宅の自室で騒いでいると彼の母親が部屋の扉を開き『何時やと思ってるの!!うちはホテルちゃうで!!』と激怒!!その時の彼の服装は“裸”に“ベルト”と“ネクタイ”と“靴下”だけだった。





【六甲おろし騒動】

梅田にある某有名居酒屋の地下1階フロアで食事をしていた全客に六甲おろしを合唱させた。その時の彼の衣装は靴下だけだった。





【変な汁が!騒動】

ライブを終えて地元で宴会を始めようとコンビニで食料を調達し車に乗り込んだ瞬間に威勢のよいオジサン2人組に金属バットで殴打、車から引きずり出され殴る蹴るの暴行の末、路上で正座させられる。その時の彼の衣装はパンツ一枚だった。その後、善良な伊丹市民のお陰で救助された我々は“怪我の確認”をするために会議をした。その時に彼は『あかん!!変な汁が出てる!!変な汁が出てる!!』と主張、病院へ行くが“異常なし”と言われ帰される。後に判明したのだが、彼の言っていた“変な汁”とは、彼が放尿に失敗してリバースされた“自分の尿”だった。





【コンビニでハリウッド騒動】
車でバックするつもりがコンビニに突進。逃走。翌日に発覚。現場は彼の自宅から徒歩3分のコンビニだった。





基本的に彼は靴下を脱ぎません。彼にとっての恥部は“足”のようです。

アナタの恥部はどこですか?
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心に残る名曲だ。

『ダンシングオールナイト』

【作詞】水谷啓二
【作曲】もんたよしのり
【 唄 】もんた&ブラザーズ

ダンシングオールナイト
言葉にすれば
ダンシングオールナイト
嘘に染まる
ダンシングオールナイト
このままずっと
ダンシングオールナイト
瞳を閉じて



テレビで“もんた&ブラザーズ”のライブ映像が少しだけ放送されていた。ギャランドゥを歌っていた。あまりに素晴らしくて興奮した。



2007年10月13日(土)、大阪某所でライブだった。その日はサポートギター2号のステージデビューでもあった。本番では中村君(仮名)の舞台用新作衣装でもある“亀甲縛り”のお披露目、中村君(仮名)によるカメハメ波の実演、ステージ中央で放置プレイされる中村君(仮名)をお客様と共に凝視、ギター2号の“音とび”という事故、失笑すらいただけなかったボクの冴えたトーク、色々な事はなかったがボチボチとグダグダなライブは何となし無事に終了した。

ライブを終えたボクらは親愛なる人達へ感謝の意を込めてお酒を振る舞った。大阪某所屋外で宴会が始まった。徐々に大きくなる声、徐々に崩れるポーカーフェイス、徐々に貯水される膀胱、徐々に抜け落ちる毛髪、気分が高揚しているリーダー(29歳)、放尿に失敗するリーダー(29歳)、パンツがスブ濡れのリーダー(29歳)、志垣太郎の話をする“自称”大橋さん(ヒモ)、レディス4の話をする“自称”大橋さん(ヒモ)、仕事で使う軍手を買いに行ったギター2号(26歳)、次回の亀甲縛りを考えるボク(29歳)、より良い亀甲縛りをされる為に体重を増やす中村君(仮名)、くるぶしから下だけしか着衣を纏っていないリーダー(29歳)、リーダーにプロレス技をかけるリョウくん(ブリーフマニア)、ペチン!という音と共に地面へ落下したリーダー(29歳)、起き上がるリーダー(29歳)、記念撮影されるリーダー(29歳)、木に引っ掛かったリーダーのGパン(古着)、Gパンを救出するバンドメンバー(3
人)、騒ぐ大人(3人)、着衣が靴下だけのリーダー(29歳)、頼んでもいないのに突然に現れたポリス(4人)、ポリスに囲まれるリーダー(29歳)、追加オーダーしていないのに増えるポリス(6名)、ますます囲まれるリーダー(29歳)、リーダーの股間を隠すために取り上げられたボクのタオル(\1200)、さらに追加されるポリス(?名)、ポリスに『オレ逮捕されんの?なあ!オレ逮捕されんの?』と尋ねるリーダー(29歳)、まだまだ追加されるポリス(?名)、自分の上着をリーダーに着せるユウヤくん(某スタッフ)、丁寧な口調のポリス(1名)、ポリスに抗議するリョウくん(ブリーフマニア)、大人として立派な言葉で喋れないポリス(?名)、木に引っ掛かるGパンを取ってくれた優しい口調のポリス(2名)、大きな騒ぎになる大阪某所屋外(大国橋階段踊り場)、20数名のポリスと1名の股間丸出しリーダーと7人の侍は小競り合いの末に一部の人を除き強制解散となった。



2007年10月13日(土)午後8時57分、某バンドのリーダー(29歳)、公然猥褻で大阪某署へ連行。


証人として“自称”大橋さん(ヒモ)、身柄引き受け人としてボク(29歳)は別の車で大阪某署へ連行。

連行から3時間後、晴れて前科一犯となったリーダーは大阪某署へ迎えに来たパパと2階エレベーターホールで感動の対面をした。

リーダーの目から汗が流れた…。

ダンシングオールナイト
言葉にすれば
ダンシングオールナイト
嘘に染まる
ダンシングオールナイト
このままずっと
ダンシングオールナイト
瞳を閉じて



リーダーは年明け早々に30歳を迎える。10.13大国橋騒動、それは20代最後の想い出となるかもしれない。

お口の恋人

テーマ:
今夜は“内藤大助”対“亀田大毅”の試合がある。

ボクの邪推としての“パパ”は『今、世間的に長男が負けるわけにはいかん。でも次男やったら負けても何とかなる。勝ったら勝ったで儲けもんやし。』となっている。

本物と偽物の違いが暴かれる。

ビックリマンシールが流行していた頃、近所の駄菓子屋では数枚のビックリマンシールをカプセルに入れてガチャガチャ販売していた。当時、ビックリマンシールには“偽物”と呼ばれるものが存在した。“本物”と呼ばれるビックリマンシールの裏側の面には“ロッテ”と印字されているが、“偽物”と呼ばれるビックリマンシールの裏側の面には“ロッテ”の印字がない。わかりやすくて良心的な仕事だ。問題はガチャガチャ販売されていたビックリマンシールだ。こやつは明らかにクオリティの低い仕事の産物で、キャラクターが印刷された表側の面もキャラクターの紹介文が印刷された裏側の面も印刷が粗く、シールそのもの自体の質感も安っぽい。そしてその裏側の面には見事なまでに“ロッテ”と印字していると見せかけて“ロッチ”と印字してあるのだ。ボクらはコレを“パチモン”と叫んだ。

ボビーは叫んだ。

興奮して日本語を叫ぶボビー監督を見ていたらヨギータを思い出した。興奮しすぎたボビーがいつか『エゲツナイ性欲ヤデ!』と叫ぶ時が来ることに期待しよう。



頑張れ!ロッチ手葉マリンズ!