中央大学理工学部(東京都文京区)の2009年度入試で発覚した替え玉受験で、受験票にはられた顔写真がパソコンで合成され、志願者と代理受験者のどちらにも見えるよう工作されていたことが10日、分かった。

 文部科学省によると、替え玉受験で合成写真が使われた前例はないという。

 中大などによると、写真は、志願者と実際に試験を受けた代理受験者の2人の顔写真をパソコンに取り込み、お互いの顔に似るよう合成していた。昨年2月の試験の際、入試監督者が行った本人確認では気付かなかったが、その後、不正が発覚し、同4月の教授会で合格を取り消していた。

 中大では今年度入試から志願者と受験票の顔写真の照合を厳重にするなどの再発防止策をとった。過去に他大学で発覚した替え玉受験では、関係者が有印私文書偽造罪などで起訴されたケースもあるが、中大広報室は、「合格者も代理受験者も未成年で、それぞれ反省している」として警察への被害届の提出は見送ったという。

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