視覚の死角を狙う資格がない四角い刺客。
ある夏の夜…
22時を過ぎた頃だろうか。
友達からの1通のメールから全ては始まった。
送信者は本間 進。
普段からアホなコトをやっているがドコか憎めない奴だ。
しゃべりが得意で人見知りもせず、誰とでも分け隔てなく接する奴で、顔も広い。
奴が1人でいるのを見たコトがない。
常に誰かと騒いでるイメージだ。
そんな奴からのメール…
「今、佐々木と原田といるんだけど、お前も来ない? これからみんなで肝試しやるんだ。」
相変わらずアホなコトを企画する。
俺達、もう中学生や高校生じゃないんだぜ?
まぁ、特に用もなく暇を持て余してたトコだし、二つ返事で承諾した。
「行く場所は近いから、とりあえず岩田の両親がやってるセブンイレブンの前に集合な!」
岩田というのは、ウチらの間では“筋肉バカ”と呼ばれている男のコトだ。
自宅の1階がコンビニで、2階に両親と妹の4人で暮らしている。
両親はそのコンビニの店長で、妹もたまにバイトとして手伝ったりしている。
ちなみに、周りは田舎なので、そのコンビニは朝の7時から夜の23時までしかやっておらず、24時間営業ではない。
まさに、セブンイレブンなわけだ。
時刻は0時を少し過ぎた頃だろうか。
閉店して暗くなったコンビニの前に数人の怪しい人影が見えた。
「遅くね?」
イヤミを言うのは原田だ。
原田は典型的な自己中タイプの人間で、自分が思ったコトはたとえ相手を傷付けるようなコトでも平気で口にする。
この前も、普段は穏和な荒谷に
「お前の彼女って、顔がLUNA SEAの真矢ソックリだよな。」
と言ってキレさせたばかりだ。
確かに、荒谷の彼女はチョット小柄な真矢さんと言った感じで、俺もソックリだと思った。
だが、彼氏である荒谷本人言っちゃマズいだろ…
暗くなったコンビニの前には、本間、佐々木、原田の他に飯塚と金崎もいた。
「飯塚と金崎も暇してるって言ってたから誘ったんだよ。 どうせやるんなら、人数は多い方が楽しいじゃん?」
さすが、顔の広い本間だ。
「で、場所ってのはドコなんだ?」
「◯◯◯トンネル。」
答えたのは佐々木だ。
佐々木はハッキリ言って変態だ。
以前、俺のケータイの充電が切れた時、奴のケータイを借りて電話したんだが、間違ってメニューボタンを押してデータフォルダを開いてしまった時にチラッと見てしまったのが、縄で縛られた裸の女性の画象だった。
言うまでもなく、俺は慌ててキャンセルボタンを押し、気付いてないフリをしてケータイを返した。
幸いなコトに、佐々木にはバレてない。
それ以来、俺は佐々木と距離を置いている。
「以前、あのトンネル内で殺人事件があったのは知ってるだろ?」
今から7年前、深夜にトンネル内を歩いていた女性が通り魔に襲われ命を奪われた事件だ。
トンネルの全長は約200メートル。
直線なので出口は見えているし、歩行者用のスペースもある。
意外に車通りは多いが、中はあまり明るくない。
トンネルの片側の出口は大通りに面しているが、反対側は抜け道として使われるような住宅地の中を通る狭い道になっている。
深夜、女性が1人で歩くには物騒すぎる場所だ。
ちなみに、犯人はまだ捕まっていない。
「あんなトコで肝試し?」
「あぁ。」
「確かに物騒な場所だけど、夜中だってそれなりに車は通るし、真っ暗なトンネルってわけじゃないんだぜ? どうせなら、×××霊園とか行きゃイイんだよ。」
「あそこはヤバいって! 前に西山が青白い光を見たとか言ってたし、興味本位で行くような場所じゃねぇ。」
小心者が…
ってか、殺人事件があった場所で肝試しやろうって言ってる奴のセリフじゃないと思うが…
「ってか、殺人事件があったってだけで、肝試しをやるには向かない場所なんじゃない?」
「それが違うんだなぁ~」
佐々木が待ってましたと言わんばかりの得意そうな顔で話し始める。
「普通の人間は人通りが少ない場所や暗い場所の方が幽霊が出そうだと思うだろ? それがそもそも違うんだよ。」
お前は普通じゃないのか?
確かに変態だが…
「普段、見慣れた場所、全く怖いと思わない場所の方が幽霊が出やすいんだって!」
お前は何者だ?
「幽霊はアナタの身近にいるんです。」
急に口調が変わってわざとらしくなった。
「まぁ、別にイイけど。」
距離を置いている佐々木と言い合う気にはなれず、仕方なしに承諾した。
「ってか、ウワサじゃ血まみれの女をトンネル内で見掛けたとか、誰もいないはずなのにトンネル内の壁に人影が映ってたってコトらしいぜ。」
本間がフォローする。
「あぁ、そう…」
「肝試し⁈」
「これから女誘って飲みに行くんじゃねぇ~の?」
飯塚と金崎が文句を言い始めた。
どうやら本間は、飯塚と金崎にウソを言って誘い出したらしい。
「イイじゃん、イイじゃん、気にしない☆☆」
本間お得意のお気楽作戦。
「俺、帰るわ。」
「俺も…」
飯塚と金崎は明らかにテンションが下がった状態でその場を立ち去った。
「ホント、自分勝手な奴らだよなぁ~」
原田、自己中のお前が言うな。
「仕方ねぇ、俺ら4人だけで行くか。」
仕切り直した本間が先頭に立ち、男4人でトンネルへと向かう。
俺らが着いたのは、住宅地側の出口だ。
「ココの信号は感応式で、車が来たコトをセンサーが察知すると赤信号から青信号に…」
佐々木が聞いてもいないのに信号の説明を始める。
黙れ、変態!
「とりあえず、ジャンケンで順番決めて、1人ずつトンネルを通過しようぜ。」
ジャンケンの結果、トップは本間、次が佐々木、その次が原田で俺は最後になった。
トンネル内は昼間でも薄暗いが、夜はトンネルの外の方が暗いため、あまり薄暗いとは感じない。
トンネル内よりも外の方が肝試しにな向いているんじゃないだろうか?
外灯もポツンポツンとあるだけで、月が出ていなければ真っ暗と言っても過言ではない。
「それじゃ、まずは俺からな。」
本間が鼻唄まじりにトンネル内へと消えていく。
車が通ると聞こえなくなるが、車が通ってない時は本間の鼻唄がトンネル内で反響して聞こえてくる。
音痴だ…
反対側の出口で手を振っている本間が小さく見えた。
「じゃあ、俺の番な。 」
佐々木がトンネル内へと消えていく。
ハッキリ言って、男4人で深夜にこんなトンネルにいるコトの方が怖い気がする。
俺は誰かに通報されないかというコトだけが心配だった。
佐々木がもう少しで反対側の出口に到着するだろうという頃、ふと原田が口を開く。
「これって、トンネル内1人で歩くよりも、こっち側の出口に1人残されるコトの方が怖いんじゃね?(笑)」
無責任なコトを言う。
「じゃあ、幽霊にヨロシクな♪」
そう言って原田はトンネル内へと消えていく。
さっきまで気付かなかった…と言うか、特に意識してみてなかったが、住宅地側の出口から入って少しした場所に花束が何個か置いてある。
恐らく、そこが襲われて亡くなった場所なのだろう。
トンネル全体は汚いのに、その部分だけキレイに洗い流してあるような感じが妙に生々しい。
原田がトンネルの中間に差し掛かった頃だろうか。
何の前触れもなく耳鳴りがして頭が痛くなった。
耳鳴りが女性の悲鳴のようにも聞こえる。
耳鳴りが治まった時、何か違和感があった。
そうだ、さっきまでしてたトンネル内に反響する車のエンジン音が全くしなくなっている。
トンネル内を見てみると、車は1台もいない。
原田が今どの辺を歩いているのか探してみたが、見当たらない。
もう抜けたようだ。
反対側の出口は車がいないせいもあってかさっきよりも暗く感じ、先に行った3人がドコにいるのか見えなかった。
俺もとりあえず反対側へ向かうコトにした。
その時、背後から足音が聞こえてくるコトに気付いた。
近くはないが、確実にこっちに向かってるように思えた。
トンネル内の明るさに目が慣れていたため、外の暗さに慣れるまで時間がかかった。
よくある怪談のように足音だけが聞こえてくるのかとも思ったがそうではない。
暗闇に目が慣れ始め、外の様子が段々見えてきた。
足音がする方をよく見てみると、確かに人はいる。
足音だけの幽霊ではない。
しかし、その足音の正体が黒い服を来ているのか、比較的近くまで来ているはずなのに、未だよく見えない。
また耳鳴りだ。
気付いた時には目の前に全身を黒で統一した男が立っていた。
幽霊ではない。
紛れもない生きた人間だ。
しかし、おかしい。
夜は涼しいとは言え、夏の日の夜だ。
それなのにその黒づくめの男はロングコートを着ている。
しかも、夜なのにサングラス…
幽霊とかとは違った恐怖感に襲われる。
これが例の通り魔なのか…?!
だとしたら、どうすれば!?!!
その黒づくめの男がふいに口を開いた!
「どうも、Yoshiです。
今回のブログ、変わった感じだったでしょ??
長かったかな⁈(笑)
暇つぶしに読んでくれればイイから☆
ってか、この話の内容も登場人物も全てフィクションなんで、ヨロシク( ̄∇ ̄)
では、また♪♪♪」
そう言うと男は消えてしまった。
俺には意味がわからなかった…
「何やってんだよ!!」
「ビビッたのか⁈」
先に行った3人が到着の遅い俺にしびれを切らして迎えに来たようだ。
その後、トンネル内では何も起きなかった。
あれは忘れようのないある夏の夜の出来事だった…
22時を過ぎた頃だろうか。
友達からの1通のメールから全ては始まった。
送信者は本間 進。
普段からアホなコトをやっているがドコか憎めない奴だ。
しゃべりが得意で人見知りもせず、誰とでも分け隔てなく接する奴で、顔も広い。
奴が1人でいるのを見たコトがない。
常に誰かと騒いでるイメージだ。
そんな奴からのメール…
「今、佐々木と原田といるんだけど、お前も来ない? これからみんなで肝試しやるんだ。」
相変わらずアホなコトを企画する。
俺達、もう中学生や高校生じゃないんだぜ?
まぁ、特に用もなく暇を持て余してたトコだし、二つ返事で承諾した。
「行く場所は近いから、とりあえず岩田の両親がやってるセブンイレブンの前に集合な!」
岩田というのは、ウチらの間では“筋肉バカ”と呼ばれている男のコトだ。
自宅の1階がコンビニで、2階に両親と妹の4人で暮らしている。
両親はそのコンビニの店長で、妹もたまにバイトとして手伝ったりしている。
ちなみに、周りは田舎なので、そのコンビニは朝の7時から夜の23時までしかやっておらず、24時間営業ではない。
まさに、セブンイレブンなわけだ。
時刻は0時を少し過ぎた頃だろうか。
閉店して暗くなったコンビニの前に数人の怪しい人影が見えた。
「遅くね?」
イヤミを言うのは原田だ。
原田は典型的な自己中タイプの人間で、自分が思ったコトはたとえ相手を傷付けるようなコトでも平気で口にする。
この前も、普段は穏和な荒谷に
「お前の彼女って、顔がLUNA SEAの真矢ソックリだよな。」
と言ってキレさせたばかりだ。
確かに、荒谷の彼女はチョット小柄な真矢さんと言った感じで、俺もソックリだと思った。
だが、彼氏である荒谷本人言っちゃマズいだろ…
暗くなったコンビニの前には、本間、佐々木、原田の他に飯塚と金崎もいた。
「飯塚と金崎も暇してるって言ってたから誘ったんだよ。 どうせやるんなら、人数は多い方が楽しいじゃん?」
さすが、顔の広い本間だ。
「で、場所ってのはドコなんだ?」
「◯◯◯トンネル。」
答えたのは佐々木だ。
佐々木はハッキリ言って変態だ。
以前、俺のケータイの充電が切れた時、奴のケータイを借りて電話したんだが、間違ってメニューボタンを押してデータフォルダを開いてしまった時にチラッと見てしまったのが、縄で縛られた裸の女性の画象だった。
言うまでもなく、俺は慌ててキャンセルボタンを押し、気付いてないフリをしてケータイを返した。
幸いなコトに、佐々木にはバレてない。
それ以来、俺は佐々木と距離を置いている。
「以前、あのトンネル内で殺人事件があったのは知ってるだろ?」
今から7年前、深夜にトンネル内を歩いていた女性が通り魔に襲われ命を奪われた事件だ。
トンネルの全長は約200メートル。
直線なので出口は見えているし、歩行者用のスペースもある。
意外に車通りは多いが、中はあまり明るくない。
トンネルの片側の出口は大通りに面しているが、反対側は抜け道として使われるような住宅地の中を通る狭い道になっている。
深夜、女性が1人で歩くには物騒すぎる場所だ。
ちなみに、犯人はまだ捕まっていない。
「あんなトコで肝試し?」
「あぁ。」
「確かに物騒な場所だけど、夜中だってそれなりに車は通るし、真っ暗なトンネルってわけじゃないんだぜ? どうせなら、×××霊園とか行きゃイイんだよ。」
「あそこはヤバいって! 前に西山が青白い光を見たとか言ってたし、興味本位で行くような場所じゃねぇ。」
小心者が…
ってか、殺人事件があった場所で肝試しやろうって言ってる奴のセリフじゃないと思うが…
「ってか、殺人事件があったってだけで、肝試しをやるには向かない場所なんじゃない?」
「それが違うんだなぁ~」
佐々木が待ってましたと言わんばかりの得意そうな顔で話し始める。
「普通の人間は人通りが少ない場所や暗い場所の方が幽霊が出そうだと思うだろ? それがそもそも違うんだよ。」
お前は普通じゃないのか?
確かに変態だが…
「普段、見慣れた場所、全く怖いと思わない場所の方が幽霊が出やすいんだって!」
お前は何者だ?
「幽霊はアナタの身近にいるんです。」
急に口調が変わってわざとらしくなった。
「まぁ、別にイイけど。」
距離を置いている佐々木と言い合う気にはなれず、仕方なしに承諾した。
「ってか、ウワサじゃ血まみれの女をトンネル内で見掛けたとか、誰もいないはずなのにトンネル内の壁に人影が映ってたってコトらしいぜ。」
本間がフォローする。
「あぁ、そう…」
「肝試し⁈」
「これから女誘って飲みに行くんじゃねぇ~の?」
飯塚と金崎が文句を言い始めた。
どうやら本間は、飯塚と金崎にウソを言って誘い出したらしい。
「イイじゃん、イイじゃん、気にしない☆☆」
本間お得意のお気楽作戦。
「俺、帰るわ。」
「俺も…」
飯塚と金崎は明らかにテンションが下がった状態でその場を立ち去った。
「ホント、自分勝手な奴らだよなぁ~」
原田、自己中のお前が言うな。
「仕方ねぇ、俺ら4人だけで行くか。」
仕切り直した本間が先頭に立ち、男4人でトンネルへと向かう。
俺らが着いたのは、住宅地側の出口だ。
「ココの信号は感応式で、車が来たコトをセンサーが察知すると赤信号から青信号に…」
佐々木が聞いてもいないのに信号の説明を始める。
黙れ、変態!
「とりあえず、ジャンケンで順番決めて、1人ずつトンネルを通過しようぜ。」
ジャンケンの結果、トップは本間、次が佐々木、その次が原田で俺は最後になった。
トンネル内は昼間でも薄暗いが、夜はトンネルの外の方が暗いため、あまり薄暗いとは感じない。
トンネル内よりも外の方が肝試しにな向いているんじゃないだろうか?
外灯もポツンポツンとあるだけで、月が出ていなければ真っ暗と言っても過言ではない。
「それじゃ、まずは俺からな。」
本間が鼻唄まじりにトンネル内へと消えていく。
車が通ると聞こえなくなるが、車が通ってない時は本間の鼻唄がトンネル内で反響して聞こえてくる。
音痴だ…
反対側の出口で手を振っている本間が小さく見えた。
「じゃあ、俺の番な。 」
佐々木がトンネル内へと消えていく。
ハッキリ言って、男4人で深夜にこんなトンネルにいるコトの方が怖い気がする。
俺は誰かに通報されないかというコトだけが心配だった。
佐々木がもう少しで反対側の出口に到着するだろうという頃、ふと原田が口を開く。
「これって、トンネル内1人で歩くよりも、こっち側の出口に1人残されるコトの方が怖いんじゃね?(笑)」
無責任なコトを言う。
「じゃあ、幽霊にヨロシクな♪」
そう言って原田はトンネル内へと消えていく。
さっきまで気付かなかった…と言うか、特に意識してみてなかったが、住宅地側の出口から入って少しした場所に花束が何個か置いてある。
恐らく、そこが襲われて亡くなった場所なのだろう。
トンネル全体は汚いのに、その部分だけキレイに洗い流してあるような感じが妙に生々しい。
原田がトンネルの中間に差し掛かった頃だろうか。
何の前触れもなく耳鳴りがして頭が痛くなった。
耳鳴りが女性の悲鳴のようにも聞こえる。
耳鳴りが治まった時、何か違和感があった。
そうだ、さっきまでしてたトンネル内に反響する車のエンジン音が全くしなくなっている。
トンネル内を見てみると、車は1台もいない。
原田が今どの辺を歩いているのか探してみたが、見当たらない。
もう抜けたようだ。
反対側の出口は車がいないせいもあってかさっきよりも暗く感じ、先に行った3人がドコにいるのか見えなかった。
俺もとりあえず反対側へ向かうコトにした。
その時、背後から足音が聞こえてくるコトに気付いた。
近くはないが、確実にこっちに向かってるように思えた。
トンネル内の明るさに目が慣れていたため、外の暗さに慣れるまで時間がかかった。
よくある怪談のように足音だけが聞こえてくるのかとも思ったがそうではない。
暗闇に目が慣れ始め、外の様子が段々見えてきた。
足音がする方をよく見てみると、確かに人はいる。
足音だけの幽霊ではない。
しかし、その足音の正体が黒い服を来ているのか、比較的近くまで来ているはずなのに、未だよく見えない。
また耳鳴りだ。
気付いた時には目の前に全身を黒で統一した男が立っていた。
幽霊ではない。
紛れもない生きた人間だ。
しかし、おかしい。
夜は涼しいとは言え、夏の日の夜だ。
それなのにその黒づくめの男はロングコートを着ている。
しかも、夜なのにサングラス…
幽霊とかとは違った恐怖感に襲われる。
これが例の通り魔なのか…?!
だとしたら、どうすれば!?!!
その黒づくめの男がふいに口を開いた!
「どうも、Yoshiです。
今回のブログ、変わった感じだったでしょ??
長かったかな⁈(笑)
暇つぶしに読んでくれればイイから☆
ってか、この話の内容も登場人物も全てフィクションなんで、ヨロシク( ̄∇ ̄)
では、また♪♪♪」
そう言うと男は消えてしまった。
俺には意味がわからなかった…
「何やってんだよ!!」
「ビビッたのか⁈」
先に行った3人が到着の遅い俺にしびれを切らして迎えに来たようだ。
その後、トンネル内では何も起きなかった。
あれは忘れようのないある夏の夜の出来事だった…
遅すぎる社長出勤はもはや面倒くさがりではなくサボりだ。
どうも、ノージャンルバンド・Alianrhod(アリアンロッド)のお菓子ソムリエ兼Ba.担当の通称“チェーンの噛み様”であるYoshiです。
アメブロを始めてからこのブログ第1弾を作成するまでにどれだけ時間がかかったコトか…
違うんだよ!!
面倒くさがりなんじゃなくてiPhoneがいけないんだ。
せっかく作った文章が電話の着信で消えたから…
誰だって、時間をかけて作った長文が一瞬の電話で消えたら凹むよね??
もう作り直す気力もなくなるよね??
そんなわけで、「アドレス変更しました。」のメールも間違えて「アドレスん」の状態で送信してしまったわけ。
今時珍しいPCすら持ってないアナログ人間が粋がってiPhone買った罰かもね…
アナログ人間って言っても機械には強い方だと思うよ??
そりゃあ、壊れたデジカメを修理しようとしてネジをなくしたり、壊れたプレステを直そうとして中をいじってたら火花散って焦った時もあったけど…
でも、調子の悪い部屋のテレビは何度も叩いて直してきたし☆
1つ言えるのは、PCがないとiPhoneには限界があるってコト。
「そりゃそうだろうね。」
何人に言われたコトか…
でも聞いて!!
ライブでの俺の動きはプロ級だって評判だから♪
動きだけね…
実際に演奏するよりも、プロモとかで弾いてる姿だけ見せる方が俺の良さを発揮できるってコト??
悲しいね。
俳優目指そうかな⁇
…って、そんな軽い気持ちで俳優になれるんだったら、昔の友人の岡部 耕は立派な芸人だよね。
言われたよ。
1回のブログの内容に力を入れすぎるから定期的に更新できないんだと…
確かにね。
簡単なその日あったコト、その時感じたコトを書くだけでイイんだ、と…
確かにね。
俺の場合、日記って言うよりもエッセイなのかな??
まぁ、そんなこんなでSOUND PAPERっていうフリーペーパーに俺個人のコラムが連載されてるよ。
ウチらAlianrhodが所属しているSound Recordsって会社が発行してるフリーペーパーなんよね。
カッコイイ・カワイイ・美しいアーティストがたくさん掲載されてるし、メジャーなアーティストが表紙だったり♪♪
アーティスト紹介だけじゃなく、お得な求人情報やウチらのスポンサーでもあるシルバーアクセサリーの会社の紹介もあり、内容盛り沢山!!
掲載されてるアーティストのライブに行くお金がないんだったら、その求人情報を見て応募して稼げばイイんじゃない⁈
一番のおススメは、俺のコラムの写真かな⁇
周りはみんなカッコ良くキメてるのに、俺の自画像だけホワイトボード画!
しかも、自分で描いた自分の絵ね(笑)
俺を知ってる人なら一目で俺だとわかるほどのシンプルかつ大胆で繊細なパッション!!
チェックしてみる価値はあるでしょ。
そーいや、“チェーンの噛み様”って何⁉ってコトについて触れてなかったよね。
そろそろ飽きてきたから、また今度ね。
あッ、豚めし冷めてる…
アメブロを始めてからこのブログ第1弾を作成するまでにどれだけ時間がかかったコトか…
違うんだよ!!
面倒くさがりなんじゃなくてiPhoneがいけないんだ。
せっかく作った文章が電話の着信で消えたから…
誰だって、時間をかけて作った長文が一瞬の電話で消えたら凹むよね??
もう作り直す気力もなくなるよね??
そんなわけで、「アドレス変更しました。」のメールも間違えて「アドレスん」の状態で送信してしまったわけ。
今時珍しいPCすら持ってないアナログ人間が粋がってiPhone買った罰かもね…
アナログ人間って言っても機械には強い方だと思うよ??
そりゃあ、壊れたデジカメを修理しようとしてネジをなくしたり、壊れたプレステを直そうとして中をいじってたら火花散って焦った時もあったけど…
でも、調子の悪い部屋のテレビは何度も叩いて直してきたし☆
1つ言えるのは、PCがないとiPhoneには限界があるってコト。
「そりゃそうだろうね。」
何人に言われたコトか…
でも聞いて!!
ライブでの俺の動きはプロ級だって評判だから♪
動きだけね…
実際に演奏するよりも、プロモとかで弾いてる姿だけ見せる方が俺の良さを発揮できるってコト??
悲しいね。
俳優目指そうかな⁇
…って、そんな軽い気持ちで俳優になれるんだったら、昔の友人の岡部 耕は立派な芸人だよね。
言われたよ。
1回のブログの内容に力を入れすぎるから定期的に更新できないんだと…
確かにね。
簡単なその日あったコト、その時感じたコトを書くだけでイイんだ、と…
確かにね。
俺の場合、日記って言うよりもエッセイなのかな??
まぁ、そんなこんなでSOUND PAPERっていうフリーペーパーに俺個人のコラムが連載されてるよ。
ウチらAlianrhodが所属しているSound Recordsって会社が発行してるフリーペーパーなんよね。
カッコイイ・カワイイ・美しいアーティストがたくさん掲載されてるし、メジャーなアーティストが表紙だったり♪♪
アーティスト紹介だけじゃなく、お得な求人情報やウチらのスポンサーでもあるシルバーアクセサリーの会社の紹介もあり、内容盛り沢山!!
掲載されてるアーティストのライブに行くお金がないんだったら、その求人情報を見て応募して稼げばイイんじゃない⁈
一番のおススメは、俺のコラムの写真かな⁇
周りはみんなカッコ良くキメてるのに、俺の自画像だけホワイトボード画!
しかも、自分で描いた自分の絵ね(笑)
俺を知ってる人なら一目で俺だとわかるほどのシンプルかつ大胆で繊細なパッション!!
チェックしてみる価値はあるでしょ。
そーいや、“チェーンの噛み様”って何⁉ってコトについて触れてなかったよね。
そろそろ飽きてきたから、また今度ね。
あッ、豚めし冷めてる…