猪瀬直樹元東京都知事のフェイスブックでたまたま下記のような『昭和16年 夏の敗戦』に関する投稿コメントを目にした。ひょっとしたら草の根で少しづつ問題意識が芽生えているのかも知れない。

    「現実を直視していた陸軍」は戦後レジームで隠されてしまった歴史の真実だ。『昭和16年 夏の敗戦』(戦後レジーム) VS 『日米開戦 陸軍の勝算ー秋丸機関の最終報告書』(脱戦後レジーム)、この2冊を読み比べてみると実に面白い !

 

 

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「昭和16年の夏」私も現代に繋がる日本の問題点として納得していました。
しかし時代と共に新資料が出て来るものですね。
是非、猪瀬先生に「陸軍の勝算」に対する感想を聞かせて欲しいです。

私のような凡人には有名な「昭和16年の敗戦」よりも
無名な「陸軍の勝算」の方が合理的に正しく思えてしまいます。

もしも猪瀬先生も同じ判断で現在の資料を再検討すれば
「陸軍の勝算」を上回る傑作が生まれると思います。
日本の未来のために是非研究してください。

猪瀬先生と林先生・・・・
いったいどちらの説が正しいのでしょうか?

この現象は時代の流れによる研究の進歩なのでしょうか?
それともどちらかが嘘をついているのでしょうか?

多くの人を巻き込んだ議論をする事により真実に近づいて行くと
私は信じます。
是非、読者の皆さんのご意見も伺いたいです。

シェアさせて戴いて私のタイムラインでも議論をさせて戴きます。私は真実の歴史が知りたい。

 

 

 


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猪瀬直樹氏著の『昭和16年夏の敗戦』が描く「総力戦研究所」像が、いま歴史操作に利用されている。教育機関「総力戦研究所」の演習結果は単なる「机上の計算」で、軍部ではとうの昔から織り込み済み。陸軍は、それを超えて、昭和14年末頃から「戦争経済研究班(秋丸機関)」にて米英の戦争経済における致命的弱点を研究した。これが東條陸相の頭の中にあったのだ。大東亜戦争の国策の機軸たる西進戦略(インド洋作戦)はやはり昭和16年の夏ごろの結論だ。この戦争戦略を破壊したのが裏切り者永野修身・山本五十六であった。(「日米開戦 陸軍の勝算」 ( 林千勝著・祥伝社新書 )より)

 

 

 

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 ◆安倍首相の真珠湾訪問が発表されました。日本は真珠湾を攻撃する必要は無かったし、絶対に攻撃してはならなかったのです。石油をアメリカに止められ、息絶え絶えの日本が、生き抜くために打ち立てた自存自衛の国家防衛戦略は、そもそもアメリカとは正面衝突しない戦争戦略であったのです。鎮魂。

 

 

詳しくは「日米開戦 陸軍の勝算」(祥伝社新書) を。

https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%96%8B%E6%88%A6-%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%81%AE%E5%8B%9D%E7%AE%97-%E7%A5%A5%E4%BC%9D%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9E%97-%E5%8D%83%E5%8B%9D/dp/439611429X

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トランプ氏は反グローバリズムの波に上手く乗り見事当選した。しかし、われわれはヒラリーが大統領にならなかったからといって警戒を怠ってはいけない。つまりトランプ当選の核心的背後勢力を見つめなければならないということだ。

 

当選以来、娘婿ジャレッド・クシュナーの存在を世界の大手マスコミが顕示している。彼はユダヤの大義のために、そして民主党の政治家のために莫大な献金をすることで知られたニュージャージーの不動産王の息子だ。彼自身もハーバード大出の核心的な正統派ユダヤ教徒で億万長者だ。汚い手を使うことで有名な父親の彼への政治的期待は大きい。彼は「トランプは反ユダヤ主義者ではない」と言い、自身を「ホロコーストの生き残りの孫」と称している。トランプの娘イバンカもジャレッドによりユダヤ教に改宗させられている。トランプが真に“ナショナリストの暴君”であったならば決して許さなかったであろう改宗だ。

 

トランプは、何故重要会談や政権移行チームにジャレッド・クシュナーを列せさせなければならないのであろうか。美貌の娘イバンカが多少の目くらましをかましているものの、この光景は極めて異常であり、恐らくトランプも好き好んでやっているのではないであろう。ジャレッドは、いち早く駆けつけた安倍首相がトランプとの会談で「正しい」発言をするかどうかを間近で監視していた。

 

かつて資本主義に反対する陣営として社会主義が育成された。ソ連建国として結実し、冷戦という枠組みの世界構造がつくられた。国際金融資本本位の枠組みである。ここでは詳述しないが、ロックフェラー自身が自伝で自画自賛しているように、国際金融資本家がソ連で熱烈な歓迎を受けていたことは記憶に新しい。

 

グローバリズムに反対する反グローバリズム(ナショナリズム)は、不利益を被っている人々の自然な欲求であるのだが、それ故に、いま、この反グローバリズム(ナショナリズム)が意図され制御された対立軸の図式として利用され始めたのではないだろうか。少なくとも米国において。トランプは反グローバリズム(ナショナリズム)を主唱し、それにふさわしい刺激的な言辞を欠かさない。けれども、トランプはグローバリズムの本家本元の息の根を止める挙には決して出ないであろう。だから、彼は暗殺されないし、9.11の秘密も暴かない。

 

もっとも、米国の大統領が表だって振る旗はグローバリズムではなくなるので、グローバリズム側ではこれに替わる行動力ある新たな旗振り役が必要だ。この役割は安倍首相が今まで以上に担う。既にTPPや外国人受け入れの旗をしっかりと振っている。いち早くニューヨークに駆けつけた安倍首相は、トランプとの会談において完全に「正しい」発言をしたはずだ。(ただ安倍首相を責めているのではなく、安倍首相がこのような状況下にあるということを説明している。)

 

4年後あるいは8年後に人々が「反グローバリズム(ナショナリズム)」に愛想を尽かしているという状況は、懸念される悲しいシナリオの一つだ。トランプは世界をそのようにも導くことができる立場であることが危惧される。― 心配が杞憂に終わることを祈る。

 

 

http://www.sankei.com/politics/news/161119/plt1611190008-n1.html

 

 

  ◆自衛隊幹部学校(旧 陸軍大学)で、『日米開戦 陸軍の勝算』をテーマとした初めての授業が行われた。呼ばれた講師は林千勝氏だ。この授業は戦史教育の一貫だが、幹部候補のエリートたち20名に、東京裁判史観から脱した“大東亜戦争開戦の真実”(「大東亜戦争」がいかに「太平洋戦争」に転落したのかを含む) がつまびらかにされた。戦争と経済の関係も詳述。生徒たちの戦略思想面での思惟を鍛えるきっかけとなったのではないか。この日、教室には学校長をはじめとする幹部たちや戦史教官も詰め掛け、時間いっぱい熱気あふれるものとなった。― 戦後70年間の防衛教育の中での画期的なできごとだろう。

 

 


 

So-TVで、5ヶ月間 アクセスランキング第 1 位 の「秋丸機関」関連動画です。

渡部昇一「大道無門」シリーズの、とてもわかりやすい内容 !

 


1位

渡部昇一の「大道無門」 #357
ゲスト:林千勝(近現代史研究家)

 

★平成28年4月15日 放送★
毎回、各界の著名人をお迎えして様々な話題について語り合う対談番組。歴史から言語、政治経済、哲学まで、幅広く深い知識においては白眉の存在である渡部昇一がホストをつとめ、ゲストそれぞれの魅力や、専門分野にまつわる話題を巧みに引き出していきます。

司会:渡部昇一(上智大学名誉教授)
ゲスト:林千勝(近現代史研究家)

 

 

https://www.sotv.jp/channel/title/channel_number_cd/00001/program_regist_no/00001030220160413-14605115448211

 

 

 

日本はアメリカと大戦争をする必要は無かった。

永野修身海軍軍令部総長と山本五十六連合艦隊司令長官とが全面戦争を仕組んだ。

 

日本は支那(中国)と戦争する必要は無かった。

風見章書記官長(近衛内閣)やコミンテルン分子らが泥沼の戦争へと導いた。

 

しなくてもいい、したくもない戦争で、数百万人が犠牲となった。

これ以上の「悲劇」はない。

 

 

 

 

 

 

コミック 『皇軍、西へ征け!』 が6月6日発売の雑誌「歴史通」7月号で連載スタートする。

「日米開戦 陸軍の勝算ー秋丸機関の最終報告書」林 千勝著(祥伝社新書)が原作の劇画だ。

マンガは子供たちを歴史の真実へ誘うツールでもある。


歴史は1次史料が大事だ。

『風見章日記』では、近衛内閣の官房長官や司法大臣でありかつ大政翼賛会の中心的人物であった風見章が、軍を利用して「支那事変や対米戦争を起こし長引かせ、日本社会を疲弊させて共産革命を成就させる」と書き残している。

 戦争末期には近衛元首相をかついで親ソ政権を樹立しようとしたが、後に近衛元首相が実は親米・自由主義的立場に近づいていたことを知り、逆に近衛元首相を憎むこととなった。最後にはGHQ内に入り込んでいたコミンテルン分子とともに近衛元首相を自殺に追い込んだようだ。

 風見章は、自らも認めるように近衛内閣で対支戦争を推進した責任者だが、戦後中国共産党に大歓迎され、ソ連との国交回復の立役者となり、かつ社会党顧問として自虐史観の確立に貢献した。

 いずれにしても、自らの信条たる革命のためなら数百万人の国民の命の犠牲などなんとも思わない風見章の所業は、人として絶対に許されない。
 


林 千勝氏著『日米開戦  陸軍の勝算 ― 「秋丸機関」の最終報告書』(祥伝社新書 昨年8月発売)が、コミックとして連載される。

本日発売の雑誌「歴史通」5月号187頁で紹介。

この原作がどう料理されているのか、興味あるところだ。






 正論5月号 「支那事変と敗戦で日本革命を目論んだ者たち」 ― 風見章日記で読む近衛内閣と大東亜戦争 ― 恐るべき政府中枢の赤色汚染、共産主義者は眠らせない・・・を熟読した。正直、題名を見て唖然・・こんなダイレクトなタイトルでは(陰謀論者)と思われるのではないか?

 しかし本文に今度は唸った。細心の注意をしながら文章が構成されているからだ。これはバッシングのしようが無い。如何に揚げ足を取って批判しようにも批判できない。無理に批判するとそのまま自分の過ちとして帰ってくる。これはパッシングする(やりすごす)しかない。 近衛内閣の取った様々な政策が如何に利敵行為だったかはよく言われているが、すべて一次資料で明らかな部分だけに留めて断定しない。 そして最後の段階で罪を擦り付けるように「東條英機」にバトンを渡した。  「有沢広己」・「鳩山一郎」・「有馬頼寧」・「風見章」などの一次資料を提示し、コミンテルンの陰謀論を示唆しながらも、それだけでは説明がつかない何かが、好奇心を生む。「敗戦革命」と言う言葉が急にリアリティーを生み出す。  

 著者が近衛上奏文で昭和天皇は近衛文麿の野望に気づいたと語った意味が、「ハーバード・ノーマン」の覚書による近衛に対する罵詈雑言で良く解る。近衛上奏文は、「敗戦革命の危機」・「ソ連の世界侵略」・「左翼が戦争誘導」・「右翼=左翼」・「軍部内の親ソ派」、これらを自分で導いた近衛の罪悪感からの謝罪の言葉だと信じていた。しかし彼は内乱を煽るために上奏文を書き、失敗しても自分だけは助かるように保険を掛けた。戦後の日本人はまんまと騙されたが、ノーマンや風見は近衛の裏切りを許さなかった。そして利用価値が無くなって切り捨てた・・・・ 私の頭の中ですべてのバラバラの現象が一本の糸に繋がっていく。

 わずか14ページの文章でここまで解りやすく纏めてある事に恐れ入った。この論文を読むのは頭の柔らかくない人には難しいと思うが、じわじわと浸透していくでしょう。何故なら真実だからです。この論文を読んで、著者は真実の上にある「真理」を探究していく人物だと確信した。