2012年地球は滅亡する!/並木 伸一郎
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前章でも述べたが'小惑星エロスに監視用の探査機が着陸しているし、ハッブル宇宙望遠鏡や太陽圏観測衛星「SOHO」からも'二ビルとヘリオスフィアの動向は逐一NASAに送られていることだろう.


一方、ロシアでも秘密衛星「NORAD」が'ニビルの接近と銀河電流によるエネルギー放射の地球の変動に対して'ずっと監視体制を続けているはずだ。


だとしたらもはやフォトン・ベルトの問題は'絵空事などと笑っていられる場合ではな-なる。


近い将来、宇宙的規模のとんでもない事態が地球に起こることはほぼまちがいないだろう。


だが,そのⅩデーは'いったいいつになるのだろうか?


デラヴイ氏が警告するヘリオスフィア・スパークは、いったいいつごろ起こるのだろうか。


「それが起こるのは20112年だとわたしは考えています」


なんと,彼は2012年に'ニビルの影響で太陽活動がかつてない極大期に入りへ大激変を起こすと主張した。


2012年.....


それは、マヤ族の「人類終末の日」を告げる予言とぴったり一致する。


マヤの予言では'今,異常活動期にある第5の太陽の時代が「終わる」と言っている.


これはつまり、異常活動のすえに'太陽に重大な異変が起こると考えるべきだろう。


迫りくる、ヘリオスフイア・スパーク発動の日。


予言を真実として受け止めるなら、この日、人類は滅亡する可能性が高い。


果たして人類は、へリオアスフィア・スパークによるフォトンのエネルギーに直撃されへ減亡してしまうのだろうか- 。