2012年02月02日(木) 10時24分11秒

簡単そうで 実は大改造!!

テーマ:ハーフコート



パールミンクのコート 東京の有名百貨店で数年前に購入されたそうです。


ミンクを横使いに使用しその縫い目に

ストーンアクセサリーをあしらった革を挟んでアクセントに縫ってあります。


「この所々に挟んであるラインストーンが気に入らないのよ~

ボンレスハムみたいに糸で縛られてるみたいで・・・・

このストーンが他の衣類に引っかかってダメになっちゃうの・・・ この部分だけとれないかしら?」


ギタバカ 「ハイ 取れると思いますが 見てみますので送ってください」


この部分です 接着剤のせいか茶色く変色しています。
大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム

ラムスキンにダイヤのようにカットされた石?を

のせて糸と接着剤でとめられていてそれをミンクとミンクをつなぎ合わせる

縫い目に挟んであるのです。

見積り作業の最中よく見ると縫い目付近の皮の状態が劣化により

傷んでいる部分も多くありました。


大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム


色々考えた結果結局 身頃 袖を一端外し

バラバラにしないとこの気に入らないストーンの部分は

外す事ができません。

これは補強等も含めてやはり余計な部分をとるのと同時に

全体的に補強した方がよいでしょうということで。

作り直しのリフォームに近い大仕事になりました。


BEFORE AFTER

大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム  大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム


BEFORE AFTER
大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム  大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム


袖 表
大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム



大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム


外したラインストーン
大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム


補強して

大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム


再度縫い合わせ。
大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム


とても凝ったデザインでよかったのですが

縫製の技術はちょっと???の部分があったため

それがもろに表にひびく襟の周囲等一端解いて

キレイに縫い直しました


修正前

大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム


修正後

大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム

よく見るとわかりますが襟開きの位置を7cm程

上に移動しました。


毛並みの処理もしましたので到着時よりもふっくらキレイです。

もともと着丈 袖丈も長かったので外した革テープの分が

短くなり丁度よくなりました。


ほどいて縫う ただそれだけに見えますが

縫い寸法を合わせるためアームホール 脇幅 

裾幅等修正しながらですので結構な大仕事でした。


990-0022
山形市東山形1-14-32
(有)大木毛皮店

TEL 023-641-8582

FAX 023-632-4139

注 お名前やご連絡先の無い問い合わせにはお答えしておりません


AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

ギタバカさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。