いまさらの鬼軍曹式に新人ギブアップ 教育が必要なのはお前らだ
多くの会社にとって、新人教育は大きな課題のひとつだ。優しすぎては育たない、厳しすぎても「パワハラ」と..........≪続きを読む≫
新人に限らず、教育は難しいものです。小生の場合、基本的にやる気のある生徒様が家庭教師としてエントリーしてくださっているので、その点は楽ですが、モチベーションの低い新人等を相手にするのはいささか骨が折れます。

モチベーションの低い連中は、はっきりいってどうしようもありません。下手に精神論等をふりまわしてパワハラだと言われても面倒です。

そこで、就業規則などをタテに、厳格なまでの成果主義をしてください。つまり、パワハラと呼ばれない程度のカリキュラムを組む。そのあとで試験を課して、その成績を人事・昇給・賞与査定にすればよいのです。もちろん、就業規則等でその旨明示し、かつ、訓練前にも口頭ないしは書面で明示するのです(もちろん評価基準に合理性があることが前提です)。

それでもやる気のない連中は、試験でも最低評価になるので、当然人事査定も最低となるでしょう。モチベーションの低い連中には、そうやって事務的・定型的に対処するだけです。

もちろん、前提として教育担当者はモチベーションをあげるためのカリキュラムを考えなければなりませんが、何をしても無駄な場合は、露骨に人事評価を差別化すればよいのです。そうしないと、真面目に訓練に取り組む他の新人等のモチベーションも下がります。

訓練 → 試験 → 結果 → 人事査定

この流れは訓練において非常に重要かと思います。