「オフショファ」や「タックスヘイブン」なんて言葉を知ったのは今から何年前だろうか・・・?(はっきり覚えていないが多分20代の頃)
「租税回避地」とか呼ばれて、各種の税金は安くマネーロンダリングの親元とも言われている。
若い頃にその存在を知って「オレもケイマン島に口座を持てるくらいの金持ちになりたい!!」と思ったものだ。
法人税がベラボウに安いので、そこで法人登記をすれば、収める税金が安く済む。
他にも裕福層にとって大変なメリットがあるので、タックスヘイブンを利用したい金持ちが多いのだ。
パナマ文書やらで問題になっているのは、パナマの法律事務所が南ドイツの新聞社に顧客リストを漏らしたことから始まる。
パナマなんて国は「パナマ運河」か「パナマハット」か「ノリエガ将軍」くらいしか思い浮かばない。
さて、話は変わるが「日本に道州制の導入を!」と言い出したのはマッキンゼー時代の大前研一氏だったと記憶している(違ってたらスマン)
現在の都道府県から日本を北海道州や東北州など、大きな州に分けて、権限を委譲させようと言う構想である。
州の集合体として日本連邦があると言うアメリカに近い構想であったと思うのだ!
この本を読んで道州制の事を思い出した!
そして、何も海外に頼らんでも日本国内にタックスヘイブンを作ったらええやん!と思ったのだ。
国防や外交厚生部門は連邦政府の管理下にして他は各州政府に権限を委譲させる!!
例えば中国州(毛利州)でも、四国州(長宗我部州)の瀬戸内海の島をタックスヘイブンにしてしまう!
人、物、金が動くのは間違いあるまい!!
しかし!!何よりも東京一極を解消するのが一番だと思うのだ。
東京の一極集中の何が悪いって・・・
首都直下地震が起こったらどうするの??
地方が地方の権限で動けるようにした方が良いのは明らかだ!!
「ウチの州は税金が安い」
「ウチの州は保育園沢山あって待つ事ないよ!」とか
「ウチの州は高齢者の介護施設が余っているよ!」とか沢山のアイディアが出てくると思うのだが、どうか?
もっとも、こんな戯言を書いたところで何がどう変わるとも簡単に事が進むとも思っていない!
従って「そんなの無理」とか「難しいと思う」等のコメントは要らないからね!