銀座由美ママの心意気

働く女の心意気を、銀座という世界を通して、様々な観点から表現しようと思い、ブログを始めました。 そんな銀座ママの日常です。どうかご笑覧下さいませ。


テーマ:


あまりに豪華な奇跡の1冊ビックリマーク

森田芳光監督のトリビュート本完成ビックリマーク



今年1周忌を迎える

森田芳光監督が残した偉業を

作品という側面だけではなく、

人間・森田芳光の持つ
多面的な魅力から、

読み解く1冊。




この度

MOOK【ぴあ 森田芳光祭】

「全員集合!モリタ監督大トリビュート」

と題する

豪華保存版MOOKが

12月8日に発売されましたビックリマーク


【ぴあ森田芳光祭】

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-ぴあ森田芳光祭


月日が過ぎるのは早いもので、

12月で一周忌を迎える森田芳光監督…


由美ママは

一年前

その突然の

早すぎる死を惜しんで

“モリカン”への

レクイエムを書かせていただきましたが

↓↓↓

*常に時代を先駆けた天才映画監督!森田芳光監督の早すぎる死を惜しみ心よりご冥福をお祈り致します・・ (2011年12月22日号)

*故森田芳光監督「悲しみのプレゼントを持ってくるサンタクロース・・」クリスマスイブの涙の葬儀告別式 (2011年12月25日号)


“モリカン”との想い出は

今も森田作品とともに

心に深く刻まれています…



この

MOOK【ぴあ 森田芳光祭】

「全員集合!モリタ監督大トリビュート」

は、今をときめく俳優陣の撮りおろしインタビューや、

30年以上のキャリアの中での貴重な写真など、

120ページを越える圧倒的な読み応えのある内容で

森田監督の魅力に迫った

一冊として仕上がりましたビックリマーク



そんな中で

本誌に登場する

総勢60名以上の森田組スタッフ&キャストや、

友人やファンらが口を揃えて話すのは、

誰もが一目置く映画監督としての実力と、

誰からも愛されるその人間性で


亡くなってもなお、

こんなにも多くの人を動かす映画監督は

“モリカン”に尽きる…

と云っても過言ではなく

ファンならずとも、

この本本からは

必ずや

人生を豊かにするヒントが見つかるはずで

是非

多くの人に読んでいただきたい一冊ですビックリマーク



ここで内容を紹介しますと…


▼モリタ監督はドラえもんだったはてなマーク森田芳光×藤子・F・不二雄×ドラえもん

▼僕らのモリタ・メモリーズ 織田裕二、北川景子ら撮りおろしインタビュー、森田監督×松田優作 秘蔵対談他

▼森田監督の年表から読み解く、人生を豊かにする「モリタイズム」とははてなマーク

▼監督から監督へ 根岸吉太郎監督、岩井俊二監督、行定勲監督らからの森田監督へのメッセージ

▼15年後の約束 森田監督が出演を熱望した、松本潤と三沢和子プロデューサーの対談

▼【特別付録CD】「森田の音」 出演者が脚本の一節を朗読ビックリマーク
 伊藤克信、宮川一朗太、塚地武雅、貫地谷しほり、石田純一、由紀さおり、桃井かおり

さらに

特典として…


■小冊子・脚本「森田組で行こう ~森田組・関係者200人の思い出~」

■CD「森田の音・映画脚本朗読&インタビュー」
(伊藤克信、宮川一朗太、塚地武雅、貫地谷しほり、石田純一、由紀さおり、桃井かおり)


などなどですが、

由美ママは

この非売品の“小冊子”脚本

「森田組で行こう ~森田組・関係者200人の思い出~」
の中に寄稿させていただきましたビックリマーク

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-小冊子 森田組で行こう



【“モリカン”こと森田監督との想い出】


銀座由美ママとモリカンとのご縁は
1984年
映画『メインテーマ』の頃
「日本のスピルバーグ・・・」と称した
元20世紀フォックス社の古澤利夫氏の紹介で出逢い、
以後、この“若き天才”の“森田作品”を
熱烈なファンとして
また妹分のひとりとして
見続けさせていただきました…


中でも、
もっとも印象あるエピソードは、
大ヒット作『失楽園』への
“監督オファー”があった夜に、
たまたま【クラブ由美】www.yumi-ito.com
にいらして下さり、

当時、下北沢に住んでいた
私は“モリカン”とは家が近所だっとこともあり、
銀座からお送りする車の中で、
この映画を“撮ること”を決めた…とおっしゃってくれたことで、
その後、大ヒット後に監督の優しさから、
「由美ママのお蔭…」と朝まで呑み歌う?
大ヒット御礼パーティを開いて下さいました。
(ちなみに映画では一瞬ですが“由実”が出てきますよ・・・)


ここに“モリカン”から
いただいた年賀状より、
彼の時代を先取る
“先見の明”をご紹介させていただきます。

先ず、

2007年“僕が欲しいモノ”は

*東京で本格的冷麺が食べられる店
*もっと長時間使用できる携帯電話電池
*3Dの映像が走りながら見られるインドアコースター 
*昔なつかしいホットケーキを真剣に作ってくれる店
*毎日ワクワクする深夜帯ドラマ
*アミューズメントなプラネタリウム
*毛筆タッチが書けるペン(筆ペンではなく)
*ゲームセンターで出来る健康マシーン
*フレシキブルなチェックイン・アウトが出来るシティホテル
*生鮮食品の産地情報をもっとこまかく明示した店


続いて
2008年“僕が今年リクエストする
(こんなモノがあったらいいな)ベスト10”
*散歩や旅ができるゲームソフト
*職人向けの専門学校、続々開校
*携帯空気清浄機
*好きな人の声で喋るロボット
*全個室麻雀クラブ
*深夜までやっている甘味喫茶
*3Dアミューズメントの増加
*ゲームセンターにフィットネスマシン
*全ての放送番組が有料ダウンロード可能
*地方のアンテナショップがシネコンに


これらの“モリカン”の“欲しいモノ”は
その数年後いくつか実現し、
現実の生活でも取り入れられていますが、

そんな早すぎる“先見の明”は、
『ハル(1996年)』にてすでに披露されています。
(この先の“欲しいモノ”は何だったのでしょうか?もう聴くことさえできませんね・・・)


由美ママは最後のお別れに、

監督の枕元に胡蝶蘭を添えさせていただき

安らかな死に顔に祈り涙を落としましたが

“映画監督”の意味が

込められた法名

「常然院釋芳映(じょうねんいんしゃくほうえい)」

を心の奥に刻み、

いつまでも

“森田イズム”と“森田ワールド”が

伝説となり、永く世に残されるよう

静かに祈りを捧げました…


“モリカン”

25年の長きにわたり

ご贔屓にして下さり

本当にありがとうございましたビックリマーク


“モリカン”の

映画少年がそのまま

大人になったような

純真なまなざしや、

常に新しい映画を…と、

誰も撮ったことのない

小説でもテレビドラマでもない、

世界でたったひとつの映画を

撮りたい…とおっしゃた

あなたの熱い想いは

きっと“森田組”によって

継承されることでしょう…


どうか

安らかにお眠り下さい…

クラブ由美 伊藤由美



『森田組で行こう』寄稿記事

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田組みで行こう寄稿記事

************


それから

時を同じくして

死して1年、

“作家森田芳光”初の著作集

【夢の時間】http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321208000057

が12月13日に発売されましたので

生い立ち、女、酒、そして盟友・松田優作への思い…etc

を赤裸々に描いた味わい深いエッセイや

密かに描かれた小説を

MOOKと合わせてご覧下さいビックリマーク


【夢の時間】http://www.news2u.net/releases/106619

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光 夢の時間


どうか

この機会に

映画業界のみならず、

森田監督と共に影響を与え合った各界のトップランナーらのインタビューや寄稿、

森田イズム溢れる遊び心ある企画で、

総勢60人以上が森田芳光を大トリビュートした

“奇跡の1冊”

MOOK【ぴあ 森田芳光祭】

「全員集合!モリタ監督大トリビュート」

“幻の作品集!”

著作集【夢の時間本】とともに

是非ご覧下さいビックリマーク


そして

森田作品から

いつまでも発光される

「ポップさ」「遊び」「挑発と挑戦」が

満載のこの完全保存版MOOKを

手元に置いて下さいビックリマーク



本MOOK【ぴあ 森田芳光祭】「全員集合!モリタ監督大トリビュート」

http://piabook.com/shop/g/gC9784835621630/

本幻の作品集【夢の時間】

http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321208000057

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ジャズの音や 冬空高く 響き行く





昨日

由美ママは、

25年来

親しくさせていただいていた

日本映画界の巨匠

故森田芳光監督の

葬儀・告別式へ

青山葬儀所へと

出かけました・・・

↓↓↓

*常に時代を先駆けた天才映画監督!森田芳光監督の早すぎる死を惜しみ心よりお悔やみ申し上げます・・・

http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11113672029.html  (2011年12月21日号)



故森田芳光監督の葬儀・告別式「青山葬儀所」

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光監督葬儀  

前々日の通夜とともに

葬儀・告別式にも参列した

由美ママですが、

冬晴れの下、

「失楽園」「阿修羅のごとく」

の主役黒木瞳さんの他、

「おいしい結婚」

での主役三田佳子さん、

「椿三十郎」主役の

織田裕二さんら

出演俳優や、

映画監督らが多く参列なされ、

故人との別れを惜しみました・・




先ず

最初に弔辞を読み上げた

黒木瞳さんは、

「監督の真っすぐな瞳を見て、

私の女優人生を

この監督に

賭けてみようと思いました。

いつも迷うことなく、

難なく私を導いてくださいました」


と主演作「失楽園」の際の

思い出を述懐し、


「いつも憎い演出でした。

クリスマスイブに

こんな悲しみのプレゼントを

持ってくるサンタクロースなんて

最後まで憎い演出です・・・」


「今日の日は

映画のワンシーンだと

おっしゃってください・・・

愚痴と感謝と

お別れのラブレターを

あなたに捧げます。

愛をこめて。

さようなら・・・」

と涙まじりに語り、


「今日はあなたのために泣かせてください」

・・・とお別れの言葉を

語ってくれました・・・



次に

「おいしい結婚」に主演し、

「海猫」に出演した

三田佳子さんが

読み上げた弔辞は、


「こんな形で

久しぶりにお会いすること、

とてもつらいです。

どうしてあなたは

こんな風に

切り裂くような別れを

我々に強いたのですか?」


と9歳年下の

監督の早すぎる死を惜しみ、

初めて出会った時を振り返り


「新鋭らしい

オーラを放った姿がステキで、

私もウキウキしました」と

故人を懐かしみました・・・




森田芳光監督FILMOGRAPHY

“の・ようなもの”

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光監督葬儀 FILMOGRAPHY  

↓↓↓

銀座由美ママの心意気-森田芳光監督葬儀 FILMOGRAPHY2

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光監督葬儀 FILMOGRAPHY3

由美ママは

21日のブログの追悼文では、

“モリカン”こと

森田監督との

エピソードを少し

書かせていただきましたが、
今号では

三田佳子さんが

弔辞で読んだ


「“森田イズム”

“森田ワールド”は

伝説となって

永く世に残されていきます・・」

と語ったことから

その作品について

触れさせていただきます・・




先ず、

日大芸術学部落語研究会の

先輩に当たるという

放送作家の高田文夫氏が、

「デビュー作の『の・ようなもの』は

僕と彼の話」と明かした

映画『の・ようなもの』1981年

(N.E.W.Sコーポレーション)
は、記念すべき

プロ監督としての

“デビュー作品”ですが、

落語の世界を題材にして、

コメディの要素を取り入れた

青春群像映画として仕上がり、

へんてこなリズムで、

ヘタうま?俳優主演の

落語家とソープ嬢の恋物語です。


この作品について、

森田監督は

「『人間はみな面白いものだ』

という観点から

人間をより多面的にとらえ、

言葉やしぐさの中に含まれる

人間的な温かみを表現したかった」

そうですから

森田ファンにとっては

“人間が大好きな”

森田監督の原点が観れる

貴重なデビュー作ですビックリマーク

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光監督 の・ようなもの  
監督森田芳光 出演秋吉久美子/伊藤克信/尾藤イサオ/でんでん/小林まさひろ


この

『の・ようなもの』で、

第3回ヨコハマ映画祭(1981年度)

日本映画ベストテン第1位、

作品賞、新人監督賞を受賞した後

衝撃的な話題作となる

1983年作の

『家族ゲーム』(TG映画)は、

森田監督のフィルモグラフィを

代表する作品のひとつですが、

物語は

奇妙な家庭教師と

いじめられっこ少年が繰り広げる

コミカルな青春コメディで、

前衛と娯楽を絶妙に

ミックスさせることに成功した

希有な作品として仕上がり、

1980年代を“代表する作品”

であると同時に、

日本映画の歴史にも名を残す

傑作と言うべき作品です。


また

多くの映画青年たちにとって、

この作品で森田芳光は

“ヒーロー”になり、

目指すべき目標となり、

さらに

個性派アクション俳優だった

松田優作が、

演技者として評価される

きっかけとなった

作品でもありました。

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光監督 家族ゲーム  
監督森田芳光  出演松田優作/伊丹十三/由紀さおり/宮川一朗太/辻田順一


『家族ゲーム』については、
“横ならびの食卓”に

家族が一列にならぶシーンが

新たな映像表現として

話題を呼び評価されましたが、

ここで

“一家”の母親役を演じた

由紀さおりさんは

告別式にて、

同作に主演した松田優作さん、

夫役を演じた伊丹十三さんに続き

森田監督も亡くなり

「寂しいですね。

いつも3人は食事のときに

映画の話をしていました。

本当に映画が大好きな方々でしたね・・・」

と思い出を明かし

故人を偲んでいらっしいました。



その翌

1984年は

由美ママが

かつて大ファンだった

“ジュリー”主演の

『ときめきに死す』

(ニューセンチュリー・プロデューサーズ映画)

は、盛りを過ぎた

信州の避暑地の様子、

世話を依頼された“彼”との生活

そして政治家の暗殺に

成功すると思われていた 

“彼”が謎の死を遂げるまでを

“私”の視点から緻密に

描いた作品で、
狭い空間内で

共同生活を送るうちに

生じる出来事を綴る

異色の心理サスペンスですビックリマーク

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光監督ときめにき死す  
監督森田芳光 出演沢田研二/樋口可南子/日下武史/矢崎滋/岡本真



それから

『それから』1985年(東宝映画)

は、明治後期の東京を舞台に、

親友の妻への愛に悩む

主人公の姿を描いた

夏目漱石の同名小説を

映画化した作品で、

登場人物たちの揺れ動く心情を、

美しい映像の下、

少ない台詞の中で

格調高く描いた名作ですが、

この

“森田監督&松田優作”

コンビの第2作目は、

明治文学と実験的な

映像スタイルの融合を図り、

論争を巻き起こすことで、

注目度を上げることに

成功した作品となりましたが、


ただ

惜しまれるのは、

“森田&松田”は、

黒澤明監督&三船敏郎的な

コラボが完成するかのように

思われましたが、

しばらく後に

松田優作が若くして死去。


森田監督にとって

彼独得の世界観を築くための

パートナーを失ったことは

大きな痛手だったと思われます。

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光監督それから  
監督森田芳光 出演松田優作/藤谷美和子/小林薫/笠智衆/中村嘉津雄


そして

社会現象を巻き起こすほど

大ヒット作品となった

渡辺淳一ベストセラー小説

「失楽園」の映画化は、

マスコミや世間を巻き込んでの

一大ムーブメント化に成功し、

タイトルまで流行語になりましたビックリマーク


この

小説「失楽園」は、

1995年から翌年にかけて

日本経済新聞朝刊に連載され、

不倫を主題にした

艶めかしい内容の小説で、

一般向け新聞連載では

あまり例のない性描写を含め、

連載当時から

ネオン街でも話題にのぼって

いましたが、

映画は同じタイトルで

1997年(東映映画)に映画化。

↓↓↓
銀座由美ママの心意気-森田芳光監督 失楽園
監督森田芳光 出演役所広司/黒木瞳/星野知子/寺尾聰/柴利夫



この映画『失楽園』の

銀座【由美】www.yumi-ito.com

での“大ヒットパーティ”では

告別式のBGMとして

流されていた

“モリカン”が大好きだった

サザンオールスターズの

「真夏の果実」を

監督自ら

歌って下さったのが

今でも想い出されます・・・



由美ママは

今年の年末年始は

ゆっくりと

これらの

森田作品を観て

ひとり“モリカン”との想い出に

浸りたく思っていますが、

告別式の出棺時には

妻としてプロデューサーとして、

公私にわたって

監督と共に歩み続けてきた

和子夫人(三沢和子http://www.jmdb.ne.jp/person/p0139590.htm

が、「ようやく人間というものが

分かってきて

これからに

希望と意欲を燃やしていたのに、

どれほど無念かと思うと

痛恨の極みです・・」と志半ばで

旅立った監督の思いを代弁し、


「いつも

『世界で自分にしか

撮れない映画を撮りたい』

と言ってました。

どうかご参列いただいた

映画関係者のみなさんで

(遺志を)引き継いで

やってほしいと思います・・・」と

言葉をつまらせながら語り、

「少年のように

おちゃめな監督がいたことを、

いつまでも忘れないでください」

と気丈に挨拶され、

最後はジャズナンバーの名曲

「A列車で行こう」の

軽快なメロディーに乗せて

故人を見送らせていただきました・・



由美ママは

最後のお別れに

監督の枕元に

胡蝶蘭を添えさせていただき、

安らかな死に顔に

祈り涙を落しましたが

“映画監督”の意味が

込められた法名

「常然院釋芳映(じょうねんいんしゃくほうえい)」

を心の奥に刻み、

いつまでも

“森田イズム”と“森田ワールド”が

伝説となり、永く世に残されるよう

静かに祈りを捧げました・・・




“モリカン”

25年の長きにわたり

ご贔屓にして下さり

本当にありがとうございましたビックリマーク


“モリカン”の

映画少年がそのまま

大人になったような

純真なまなざしや、

常に新しい映画を・・・と、

誰も撮ったことのない

小説でもテレビドラマでもない、

世界でたったひとつの映画を

撮りたい・・・とおっしゃた

あなたの熱い想いは

きっと“森田組”によって

継承されることでしょう・・・



どうか

安らかにお眠り下さい・・・


クラブ由美 伊藤由美

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森田芳光監督の最新作・・・

「わたし出すわ!」



「お金の使い方」を通して浮かび上がる人間性、人と人との関係性を描き出す・・・映画『わたし出すわ』が、

10月31日より恵比寿ガーデンシネマ、新宿バルト9、銀座テアトルシネマ他で始まりました。http://watashi-dasuwa.com/



銀座由美ママの心意気-わたし出すわ 銀座由美ママの心意気-わたし出すわ 舞台挨拶

『わたし出すわ』は、小雪の単独初主演にして、森田芳光監督が『ハル』以来、実に13年ぶりにオリジナル脚本で挑む話題作で、31日の新宿バルト9での初日舞台挨拶では、小雪、黒谷友香、井坂俊哉、山中崇、小澤征悦、森田監督らが登壇しました・・・



銀座由美ママの心意気-わたし出すわ 舞台挨拶2


既に映画を鑑賞した観客の盛大な拍手と笑顔に迎えられたキャスト陣は、どこか安心したような表情の中、

先ず、主演の小雪は「今日は様々な年齢の方に観ていただけて嬉しいです」と深々お辞儀をし、

森田監督は「既に観た人から寄せられた感想が全部違って楽しい。僕の作品はなぜか10年後・・・とかに評価されることが多いから、ちょっと心配なんですけどね。皆さん、周りの方に宣伝宜しくお願いします!」と話し、笑いを誘っておりました。


そして、このミステリアスな美しい女性、摩耶を演じた小雪は・・・

「悩みながら取り組みましたが、試写で観た時は一観客として本当にのめりこむことが出来ました。お金との付き合い方を考える事ができる素晴らしい映画です。函館という街がとても素敵で、大好きになりました」と話し、

井坂も「僕が演じた道上という役はとにかく優しい男ですが、その優しさは函館が作ってくれたのだと思っています」とロケーションの魅力をも語り、

最後に“明日のしあわせをつかむ秘策”というお題が告げられ、

森田監督は「今日はこれが楽しみで来たようなものなのですが、新宿の場外馬券場に行くこと。

函館杯では“マヤ”と付く馬がレースで勝ったので嬉しかったです・・・」と“運命”とも思えるエピソードを披露し、

一方小雪は「インフルエンザになりたく無いから、うがい手洗い忘れずに。現実的な事を書いてしまいました・・・(笑)・・・」と笑顔をみせて締めくくってくれました。

http://news.livedoor.com/article/detail/4426621/


銀座由美ママの心意気-わたし出すわ2

ここで、『わたし出すわ』のストーリーを少し紹介しますと・・・


莫大な財を築いて故郷に帰ってきた山吹摩耶(小雪)は、久々に高校時代の同級生たちと再会。

彼らの“夢”や“希望”の実現のために、次々に「わたし、出すわ」と、大金を差し出す。

どのように稼いだお金なのか・・・?

友人たちは勘ぐりながらもその大金を受け取ってしまう・・・


映画の舞台は、“森田監督の函館4作目”として知られる北海道函館。

クランクインの際、小雪は「テーマが“お金”とか“お金の使い方”なので、監督を通して、私もそのテーマについて新たに発見したり、皆さまに伝えるメッセージを見出したい・・・」と、本作についてコメント。

また、5~6年ほど前からお金にまつわるいろいろなニュースや、同窓会で「お金があったら・・・」という同級生の話を多く聞くようになったことから本作の着想を得たという森田監督は・・・

「愛はお金では買えないけれど、お金にはいい使い方があるのではないか・・・?

自分がもし大金を手にしたらどうするだろうか・・・?と考えた。

経済が人の生活を大きく左右している現在、お金の使い方が不条理に感じられる今だからこそ、

僕はこの話が必要だと思った」と語っています。



「もうわたしの全財産、サキに残しといたの・・・」

果たして、麻耶のお金の出所は?

大金を差し出した麻耶の意図とは?

麻耶からお金を受け取った友人たちの夢や希望の結末は・・・?

『わたし出すわ』のその先に、それぞれの“未来”「が見えてくる・・・



数々の名作ドラマを生み出してきた森田監督と、今年は本作品の他にも「信さん」、「カムイ伝」、海外作品「ブラッド・ザ・ラスト・ヴァンパイア」など多数の出演作が出揃った小雪との“初タッグ”を、

どうか暮秋を愉しむ一作として是非ご覧下さいませ。(共演は黒谷友香、井坂俊哉、山中崇、小澤征悦、小池栄子、仲村トオル・・・他) *公式ブログ「わたし書くわ」http://dasuwa.at.webry.info/



銀座由美ママの心意気-森田芳光監督 銀座由美ママの心意気-森田芳光監督2



ところで、由美ママは森田監督とは、かれこれ20数年のお付き合いとなり、確か、1984年の「メインテーマ」の頃だったと思いますが、彼を「日本のスピルバーグだ・・・」と称した元20世紀フォックス社の古澤利夫氏の紹介で、この“若き天才”(あの頃は、まだお互いに若かった・・・笑・・・)と出会うことができましたが、

以来、ずーっと森田監督自身とともに“森田作品”を見続けさせていただいております。


この25年来の中で、もっとも印象ある出来事は、大ヒット作「失楽園」が映画になる前のエピソードですが、

同時は世田谷の家が近所だっとこともあり、銀座から監督をお送りする車の中で、この映画を“撮ること”を決めて下さったことを嬉しく思います・・・(っと言っても、監督の優しさから、「由美ママのお蔭・・・」と言って下さっただけで、もうすでに“撮ること”を決めていらっしゃったのでしょうが・・・感謝・・・)


銀座由美ママの心意気-森田芳光組

そんな「若き天才」と呼ばれた森田芳光監督が、20作の自作について語り、各作品のスタッフ・キャストが「森田映画」を証言する一冊『森田芳光組』も、この機会にどうかご一読下さい。http://www.kinejun.com/syuppan/hyouron/next06.html


本書は、「の、ようなもの」から「阿修羅のごとく」まで20本の多彩な映画を撮り、常に映画界の第一線にあるこの人気監督を、秋元康との対談、「森田作品出演者事典」など、様々な角度から、「森田映画」の魅力を解き明かし、それぞれの作品のスタッフ・キャストが当時を振り返って証言し、総勢315人が揃い踏みするまさに“森田芳光尽くし”の一冊です。 http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4873762448/



そして、森田監督といえば・・・

やはりこの方が登場しますが、


銀座由美ママの心意気-森田監督と松田優作 銀座由美ママの心意気-森田監督と松田優作2

故松田優作と森田監督―『森田芳光組』より・・・

銀座由美ママの心意気-松田優作ザ・リバイバル

「松田優作ザ・リバイバル」

生きているのは、お前か俺か・・・

生誕60年・没後20年を迎える、伝説の男 松田優作の代表作を一挙公開!


2009年11月6日に没後20年を迎え、同じく9月21日に生誕60年を迎える、伝説の俳優、松田優作。没後・生誕を記念し、10月31日(土)から11月13日(金)の2週間、松田優作の代表作『人間の証明』『蘇える金狼』『野獣死すべし』『探偵物語』の4作品を一挙公開。表現者として、男として、人間として、松田優作が伝えたかったこととは・・・?【恵比寿ガーデンシネマ15周年特別企画】 http://gardenplace.jp/event/yusaku.html

どうか、森田芳光監督の最新作『わたし出すわ』を観た後は、監督とゆかりある「松田優作 ザ・リバイバル」も、イブニングタイムからの上演ですが、この機会に是非ご覧あれ・・・


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