先日、料理対決番組を見ていた。決勝戦だった。
テンパりすぎたか、対戦者が塩の入った容器を落としてしまった時だった。
3人居た審査員が一斉に
「Noooooo!! それはまずいよ!!!」と言った。
彼の近くに寄り、はげまし、そして落とした塩を一握り掴んで後ろ向きに塩を投げるように
(トレビの泉にコインを投げるのと同じ投げ方)指示していた。
イタリアでは 塩を落とす(こぼす)と縁起が悪い らしい。
そして、その行為にエンガチョン(縁ぎっちょ?「悪縁を断ち切ること」と言いたいけど言葉を知らない(涙 )
するために後ろ向きに投げればいいらしい。
余談だけどその甲斐あってか彼は優勝することが出来た。
その他にも 室内でカサを開くと縁起が悪い ともいう。
まだ3歳の従兄弟の子が新しいカサを私に見せたくて、持ってきて、何も考えずカサを開けた時、
そこに居た大人が一斉に注意していた。
結構多くの国で言うだろうけれど、黒猫が横切るのは縁起が悪い とここでも言う。
全部言ってる理由が分からない。 謂れの起源はなんだろう。
●塩を落とす(こぼす)と縁起が悪い(原文
)
以前は塩は友情のシンボルとして使われていたということから、
食事にゲストを招く時は、塩をテーブルの上に置いていた。
ある食卓で、招かれたゲストが誤って塩をこぼしてしまい、それを見たホストの主人は
ゲストを追い返してしまうほど激怒してしまったのだとか。
そこから、塩をこぼすと縁起が悪いと言われるようになった。
主人は友情の証を友人がひっくり返したことに深読みしてしまったとか?
それとも塩が勿体なかったから?
●室内でカサを開くと縁起が悪い(原文
)
歴史的な意味がある理由で、
カサの骨組みは鉄で出来ていたり、骨組みが鋭いため狭い室内でカサを開くのは
他の人にあてて怪我をする恐れもあるため。カサを開くこと=縁起が悪いと定着した。
●黒猫が横切るのは縁起が悪い(原文
)
古代、馬車を使っていた時代、まだ道にライトがなかったとき、
黒猫が道を横切ることで馬が怯えて事故が起こることが少なくなかった。
そして、この迷信になった。
でも確かにこれはウマにも人にも、そして黒猫にも危ない!
***
まためずらしい迷信があったら続編書きます~。
テーマ:イタリア見聞録






スケールのデカイ贅沢














)夜遅くまで、






























