旧コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~

ブログをお引越ししました。過去の記事も新しいブログ内にあります。
http://iosononavia.blog.fc2.com/


イタリア・ミラノから北へ上ること小一時間・スイスとの国境の町、コモに引っ越してきました。「コマスカ」とは「コモの人」という意味です◇◇◇

こんにちは。ようこそ!

ブログを引越ししてこちらのブログは現在更新していませんが、
アメブロのお気に入りのブログの更新を覗くためにアカウントはそのままにしています。

新しいブログはこちらです。
http://iosononavia.blog.fc2.com/


テーマ:
突然ですが、今日でアメブロでブログを書くのは最後です。


FC2に引越します。新しいブログのURLは

http://iosononavia.blog.fc2.com/


です。

RSSは

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です。お手数ですがリンクの張替えをお願いいたします。


アメブロで残っている一番古い記事は、2005/02/12ですので今年で8年目。
実はそれ以前にもいくつか記事を書いて削除したはずなので、そう思うと随分長くアメブロにはお世話になりました。
たくさんの方とも出会うことが出来て、いろんなことを共有させてもらってとても感謝しています。
アメブロの操作もよく分かっていますし、ブログを引越しだなんて今更感がぬぐえないですが今回やっぱり引越しすることにしました。

もし理由を語るとするならば、こんな感じです(クリック)



アメブロに関しては読んでいるブログもたくさんありますし、
アメンバー記事のこともありますし、アカウントは「読者用」としてこれからも残していくつもりです。
そうしておくと、アメブロで更新される自分のお気に入りブログもチェックしやすいですし。


アメブロの過去記事については徐所に削除していく予定です。


それからこちらのブログには「アメブロからのお気に入り」としてリンクを張ります。
頻繁にコメントのやり取りをさせていただいているアメブロガーさんへは直リンクを貼っています。
(それ以外のブログへのリンクは今まで通り「リンク一覧」ではっています)

アメブロガーさんで、「私も結構コメントしてるけど。。私のブログが抜けてるよ」という方がいらっしゃったら本当にすみませんが、ご連絡ください!!

ちなみに、このリンク順は読者登録いただいた順番です。


余談ですが、つい先日読者登録してくださった花愛さんですが、な、なんと!!!
このブログが出来た頃から読んでくださっていたらしく、PCにお気に入り登録されて読んでくださっていたとのこと。


その頃のこのブログのタイトルは
「銀の手帳 アモーレとイタリアまで3ヶ月」 
だったらしいです。



そうそう、その頃はまだ遠距離恋愛でイタリアに来るまで毎月カウントダウンしてたんですよ。
なつかしー。

(一緒になつかしーと思っているあの頃から読んでくれていたあなた!!
 一緒に笑いながら歳をとろうね!!)


そして花愛さんも生活が変わり、しばらく海外系?国際恋愛系?ブログから離れていたらしいのですが、
他の方のリンクをたどって遊びに来てくださったのがまた私のブログで、驚かれたそうです。

私もこのアメブロを去るタイミングで、また見つけてくださって再度読んでくださるだなんて、
とてもご縁を感じますし、本当に本当にありがたいです。


まだまだ、これからもブログを書いていきます。
またこの先、こうやってネット上のどこかで再会できる楽しみもあるんだなーと思うとほんとこの先が楽しみです。


本当にありがとうございました。
そして、この先もよろしくお願いします!!

Navia


PS:Gianna さん、AIUTOさん、コメントのお返事は新ブログにてお返事させていただきました。

テーマ:
今年も実家には帰省せず、パスクワはこちらで友人と過ごすことに。
今年のクツッパは(パスクワの時期にカラブリアで食べる菓子パン。こちらとこちらの 過去記事へ)、
少しこんがりめに出来上がった。
コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~ コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
でも一番しっとり焼けたかも。

コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
このおちびクツッパもイッチョマエなクツッパの味が。


うちの小さい室礼コーナーにデコレーションしている、パスクワ用の飾りがすごくかわいくて、
コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
毎日目を合わせる度に笑顔が出る。
後ろの卵は、本物の卵の殻をデコレーションしたものらしくとても繊細なもの。
毎年1つづつ増やしてコレクションしたいな。

そして、町を歩いていて見つけたこのご夫婦
コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
小さい家で仲良く子供をまつ姿がキュートすぎ。

***

パスクワにつきものの、チョコレート。

イタリアでは、庭に隠されたカラー卵を子供たちが探す習慣はないが、
子供たちは、とても大きい卵形のチョコレートの中に
サプライズプレゼントが入っているチョコレートをもらえるのが主流。

スイスでは、庭でカラー卵を探す習慣があるのだろう、たくさんのカラー卵がスーパーに並んでいた。
スイスのパスクワチョコは、美味しいスイスチョコがウサギや犬などの動物型に型どられ
愛嬌たっぷりの顔をして陳列されている。


毎年パスクワが近づくと私たちはスイスのスーパーにスイスチョコを買いに出かけていた。

(過去記事はこちら)


アモーレはカラブレーセだが、マンマはスイスで育っている。
その為、アモーレ祖父母や親戚がパスクワ休暇を過ごしに来るとき、
スイスからのお土産は、この動物チョコだったらしい。

パスクワの数日を大人数で過ごす楽しさ、
そして珍しい形のスイス産のチョコが新鮮でとても美味しく、
その記憶が、パスクワへの甘い思い出になっているのだという。


その思い出が毎年、パスクワ時期のチョコ買出しになっていた。


今年もその「甘い記憶」のチョコを手に入れて彼は満足気。



今年はスイス式のパスクワだね。なんて言っていたら、



今朝起きると、イタリア式卵型チョコがテーブルの上に。
アモーレからのサプライズプレゼントをもらった。
コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
イタリア式とスイス式のパスクワのチョコレート。

コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
今回もらった卵の大きさは、こんな感じ。標準サイズ。
1L入りのジュースと比較。

卵の中には小さなブレスレットが入っていて、まぁ、キーホルダーにでもしようかな(笑
一度、THUN という陶器雑貨メーカーの雑貨がサプライズになっている卵を
アモーレからもらったことがあって、あれはちょっと得した気がしてうれしかった。
(上記の写真で、クマとクマが抱えている卵がTHUN製。)

月曜もイタリアは祝日です。
引き続きヨーロッパ組みの皆様、Buona Pasqua!!

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コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
La cuzzupa

今日はパスクワ(イースター)に食べるカラブリアの菓子パン「クツッパ Cuzzupa」のレシピ by アモーレ家。

クツッパのレシピ(クツッパ作業中の詳しい状態の写真は、こちらの過去記事をご覧ください)


※4月7日 今年のクツッパを作っていて、間違いに気づき2箇所修正しました!!

Aの材料
○イースト菌  50g
○砂糖  ティースプーン2杯(小さじ2杯)

Bの材料
○薄力粉 1kg
○塩 ティースプーン1杯(小さじ1杯)
○牛乳  500ml
○バター 200g

Cの材料
生卵 2つ  ゆで卵 2つ
○卵白 卵1つ分

下準備
1.バターは溶かしておく
2.コップにAの材料を入れてかき混ぜる。イースト菌が溶けて水っぽくなるまでかき混ぜる。

作り方
1.Bの薄力粉にBの材料、Aの材料を数回に分けて入れながらかき混ぜる(電動泡だて器がGood)。
  泡だて器が回らなくなるまでかき混ぜる(手でこねる時間を短くするため)。

2.手でこねる。パン作りのように記事に弾力性が出て、生地を引っ張ったときにゴムのように伸びるまで
  こねる。ここが大事な工程&力作業

3.生地を40度前後の温かさに保って2時間程発酵。
  (うちでは蛇口から出る温かいお湯を使って流し台もしくはボールで発酵させる
    (温水が冷えてきたら水を変える)。)

4.生地に指を入れて、指の型が出来れば(戻らなければ)発酵完了。
  戻ってくるときはお湯の温度を確かめてもう少し時間を置く

  生地が2倍強ぐらいになったら発酵完了。それ以下ならお湯の温度を確かめてもう少し時間を置く


5.生地をテーブルに移し、軽く数回たたんでガス抜きをし、その後生地を3等分して丸める。
  (生地をあまりいじらない)

6.生地にあたらないようににラップ、または濡れ布巾をかけて20分ほど生地をやすませる。

成型

7.オーブンを180度に設定しておく

7.3つの生地を棒状に伸ばし三つ網にし(一握りだけ生地をとっておく)、丸く成型
  (かなり大きくなるので、生地を休ませる前に4等分して、
    3つでクツッパ、あとの1つは別の形に成型してもいいのでは)。
  
8.成型したクツッパに、生卵を乗せる。一握り分けておいた生地で、卵を押さえるように柵をつくる。
コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
これがトラディショナルな形。

コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
別の年に作ったクツッパは、友人がハートの形で作ったのを真似てみた。かわいい♪

9.クツッパに卵白を塗り温まったオーブンへ30分
コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~

コマスカ!~イタリアとスイスの国境の町で~
出来上がり


今更ながら思い出した。
確か随分以前に記事にした時「レシピを!」と言ってくださった方が居て、
その後もブログを見た友人などから「レシピちょうだい!」と言われていて、「おっけ~!!」といいながら、
レシピを書くまでの時差、3年。。。すみません。。。ひどいな。私。。

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唯一繰り返し見ているイタリアドラマ、モンタルバーノ。
話が長くなるので数回に分けて。今日はこのドラマの要点を。

このドラマは

其の1
推理小説のドラマ化で(Andrea Camilleri著 Salvo Montalbanoシリーズ)
浅見光彦シリーズもしくは山村美紗の火サスのような感じで年に数本づつ新作がRAI1(国営放送)で
放送される。新作が放送されると、前後して旧作が放送される。

其の2
ドラマの名前はイル コミッサリオ モンタルバーノ"Il commissario Montalbano"、
コミッサリオとは役職名、モンタルバーノとは主人公の名前
つまり"モンタルバーノ署長(辞書調べ)"という意味になる。
※後述する日本語訳の本では"モンタルバーノ警部"となっている。

其の3
話のは派手さがあるわけではなく、トリックが大掛かりなわけでもない。
終わってみれば、意表をつくぐらい実はなんでもなかった事件もある。
ドンパチ系ではなく、どちらかというと「はぐれ刑事」系的地味さとしみじみさがある。

其の4
とは言ったものの、モンタルバーノという人はキレものであり立場上堂々としているし、
職権乱用、不法侵入、嘘をついて証拠収拾なんてこともよくするし、彼が道徳的だと言うわけではない。
彼は根っからの捜査好き・仕事好きだと思われる。
(遠距離している彼女が訪ねてくる約束すら毎回忘れて、彼に会いに来た彼女が
 「空港に到着したよ」的な電話が職場にかかってきて思い出すというシーンが毎回ある)
コマスカ!
by google
彼がモンタルバーノ。男のセクシーさがある野太いかっこよさがあります。
今の日本の俳優さんにはいないタイプかな。勝新みたいな感じかなー


其の5
彼が警察署長のビガータVigataという町は、空想の町。シチリアにある町という設定。
ドラマではシチリア中の美しい自然と景色が写し出される。

其の6
上記の前情報を大前提として、このドラマの特徴は人間味のある魅力溢れる登場人物たち。
コマスカ!
ビガータ署の主要メンバー。
みんなキャラが濃く、生き生きしている。

シチリアの美しすぎる古い町並みや景色、
ヨダレが出そうなシチリア料理や海の幸、
役者さん?というほど実に表現豊かな地元のエキストラの人々。
供述をとるだけ役等で出演するゲスト役者さんは毎回シチリア出身?の人なのか
本当に地元の人なのかシチリア弁もゼスチャーも、ものすごくそのまま南イタリア。
(おかげで私は言っていることが分からないことがたびたびある。)

なので、見ただけでシチリアに行った気分、行きたい気分にさせられる。


ここはシチリア。マフィアが関係してくる話も結構あるが、物語の核がマフィア関連なのではない。
あくまでも事件の捜査上に上がって、関連してくるといった感じ。
それでもほぼ、毎回?マフィアがなんらかの形で絡んでくるのはやっぱりシチリア、
イタリア社会だからだろう。


***


日本ではイタリアを扱ったバラエティやイタリアをレポートする旅行番組が多いと思う。
それは日本人のイタリアへの関心度の高さだと思う。
このドラマのシリーズが多くないのは残念だけれど、
このドラマの版権を日本のテレビ局が買って放送したら絶対モンタルバーノにはまる人多いのになと思う。
(テレビ局で買いたい時は是非私も力になりたい!!窓口になります!!でもいったい何をするの?(笑 )

グンちゃんのようにアイドル要素がない限り、他展開にビジネス出来ないから外国ドラマに興味ないのかな。

でも良質なドラマです。

***

話がまた長くなってしまった。
しかも脱線してしまった。。。
続きます


追記: 関連ポスト
モンタルバーノの世界 Il commissario Montalbano
モンタルバーノ ソノ Il commissario Montalbano2
ヤング・モンタルバーノ Il giovane Montalbano 3

テーマ:
とてもハイテクな電車の回数券1 からの続き  

コマスカ!
  ところで前回載せたこの写真は、
  回数券が正しい使われ方をした場合の
  「正しい例」 として写真を載せた。
  前回から話している回数券の裏側ではない。

  
  さて、購入した新しい回数券を使う日がやってきた。
  この日は週末、アモーレと出かけた。

  印刻機はどうすればいいだろう?などと話ながら駅に向かった。
  (購入した回数券は新式の印刻機仕様なため、
  旧式印刻機しかないコモの駅などでは、
  乗車前に駅員さんや車掌さんに確認してねと言われめ)  

  駅には案の定、チケットを求める長い列に駅員さんが対応、
  車掌さんに聞くしかないか。と思ったら、
  アモーレは「とりあえず旧式の印刻機で印刻してしまえ。」と言って
  印刻してしまった。
  (旧式の機械の方が幅が広いので新式チケットも入る)
  

こんな印刻してしまったら、後々新式の印刻機を通すとき面倒なことにならないかしら。とも思ったが
もうすでにメンドクサソウなので開き直った。


電車に乗って、しばらくしたら車掌さんが検札に来ると、
新式回数券の印刻したほうを上側にして彼に渡した。

車掌さんは、「なんじゃこりゃ?」といわんばかりに、新式回数券を表裏、裏表、表裏とぐるぐる回してみている。


「新しいタイプの回数券ですよ」


と私は言った。車掌さんは


「。。。みたいだね。 で? この回数券これからどこで?どうやって使う?」


って仰られました(笑


「それをこっちも聞きたかったんですが(笑」


と答えると、


「とりあえず、今日の1回目は旧式印刻機を使ったんだね。いいよ、いいよ。これで。
 どんどんテクノロジーになっていくねー」


と言って去って行かれました。 つまり、私の質問は何の解決にもならず(涙



同日、ミラノからの帰宅。2回目の回数券を使う。
ミラノ中央駅ではこれまた旧式印刻機で、この新式回数券はやっぱり使えない。


乗車予定の電車が到着している。出発までは時間がある。車掌さんは駅のホームに居た。

車掌さんに、回数券を見せると、
少しいかがわしい顔で、回数券を表裏、裏表、表裏とぐるぐる回しはじめた。


あー、この人もこのチケットの存在知らなかったんだ。
困ってる。。


そう思っているとアモーレが、「今朝もそうだったんですが~」と説明しだした。

車掌さんは
「テクノロジーなチケットになったもんだねー。でも、このチケットはミラノ中央駅には印刻機がないよね」

と答えると、アモーレは

「じゃぁ、上下左右裏表と印刻する場所を変えたら旧式の印刻機は通りますよね。
 つまり、上下左右(1面あたり4辺)× 裏表(2面)で8回は印刻できますね~。」

とか笑いながら言っている。


ちょっと、アモーレ!
いくらここにあるマシンが旧式だからって、そんな発言、ちょっと小ばかにしてない?
と頭によぎったとき


車掌さんは、どうだろうね。といった表情のあと


「ポッシビレ」



と言った。


ポッシビレ(=ポッシブル) って、
まじですか?それってありですか?!



とその回答に驚いたが、

今日のところはと言って、彼はペンで日付を書いた。
(お~、お約束のペンだ!)

その光景を見ていて、

果たして全部で11回の乗車を今後このカードに全て記録しきれるのだろうか?


という疑問沸いてきて、カードが今後どうなるか試してみたくなった。



そんな訳で3回目の乗車から、車掌さんをめがけて書いてもらうようにしている。
毎回、このカードに驚く車掌さんがオモシロイ。
驚きながらハイテクだね。なんて毎回小話するのもオモシロイ。
車掌さんと言葉を交わして電車に乗ると、コモの駅に着くとサヨナラの挨拶もしてくれる。
(車掌さんが毎駅、列車から降りて発車の合図をするため車掌さんとすれ違う)
電車で働く人との距離が少し縮まった気がする今日この頃。

コマスカ!
でも、新式回数券が発券されていることが全従業員に通達されていないことが一番オモシロイ。


***

印刻機の稼働率の悪さや、窓口でのすごい列、
車掌さんによって言うことがまちまちだったりするのって、
特にイタリアがひどいのかと思っていたけれど(たぶんそうだろうけれど)
他のヨーロッパ諸国や、オーストラリアでもあるんですね(つるやん、情報ありがとう)
そんなだとは思わなかった。

日本が特別パーフェクトなんですねドキドキ

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