宮城県気仙沼市唐桑地区の被災地支援に行ってきました。早いものでもう1ヶ月前のことです。私は普段から自然環境保全や子供の自然体験の応援をしているのですが、今回はその仲間の人たちや夫も一緒に車で12時間かけて行きました。目指したボランティアセンターは、昔、若い頃の旅行で見た美しいリアス式海岸の続く唐桑(からくわ)半島にあり、そこを基地にして動きます。

次の朝、活動に向かう前、約30人くらいの仲間たち と綿密な打ち合わせをしてから、それぞれの支援先に向かいます。


私は、気仙沼市の方々が相互助け合いのために
組織された「災害支援ネットワーク」が行う「物資配給と現況アンケート作成」の応援です。
ココで取ったアンケートがこれからの支援の基礎データにされます。国や行政の支援はどうも、後手後手になっているように感じました。

一緒に参加した女性陣です。ちなみに私は、前列左か
ら2人目、ピンクのタオルをかけてます。
昼は持参したおにぎり2個のみ。
センターには、食事施設が無いので、みんな、コンビニ弁当です。夜は、風呂も無く、寝袋で寝る。若い人で
もう1ヶ月以上もココに居て活動している人の体調が心配になってしまいます。
私は、ホテルの風呂に入りに行きました。
夫は、別の現場で、被災家屋の片づけを手伝いました。津波で1階部分が泥だらけになっているのに、老夫婦だけのため、いっこうにはかどらなかった片づけを男たち10人であっという間にやると、ようやく希望が出てきたと喜ばれたとか。
疲れたけれど、やってよかったと思う瞬間です!!
港のほうに回ってみると、そこはまだまだ瓦礫の山。住宅街に突然現れる折り重なった船が5艘! こんな風景があたり一面に広がると自然の猛威に声をなくします。


家々の表にくっきりと浮かぶcrの文字。行方不明者を捜索した後の家!という意味。ずーーと続く
その文字を見ていくと、もう胸がつぶれる思いがして、カメラを向けられなくなりました。
震災から3ヵ月半。これでも、ずいぶんと片付いてきているそうですが、人力では及ばないところが多く、国の早急な支援が本当に必要です。
たった3日間でしたが、感じたのは、未曾有の大災害で、復興には大変な労力と大胆な実行力が必要だということ。そのためにいろんな方面からの知恵と協働が不可欠でしょうね。
それと、何の義務や見返りもないのに、懸命に、まじめに、もくもくと働く若いボランティアの人たち。20歳台の若い人々のそんな姿を見ると、感激し、日本も捨てたもんじゃないと未来に希望を持てます。この方々の支援こそ必要でしょうね。
暑くなってきて、臭いがすごいのと、ハエや蚊などの発生から新たな病気が心配。
帰りの高速道路では、みちみちのサービスエリアでおいしいお菓子や料理を少し後ろめたく味わいながら、これからも私に出来ることをやっていきたいと思いました。
清水
岐阜クロロフィル美顔教室 清