先日のJATセミナー でも、翻訳者にとってうれしいと思われる評価項目をいくつかご紹介いたしました。
お試し版がダウンロード できますから、少なくとも以下の機能をお試しいただいて購入を検討されてはいかがでしょうか。
費用対効果などを元に必要性を判断していただくのがいいと思います。
PDFを読み込んで編集するまずは、PDFをWordから直接開く快感をご確認ください。かなりの精度で変換できますよ。
どの程度の精度で文字が配置されるのか、また、どの項目が画像として認識されてしまうのか、具体的な案件で確認されるといいと思います。
または、今まで使っていたツールと比較するのもいいのではないでしょうか。
変更履歴とコメント変更履歴やコメントを多用する方は、見え方の違いだけに注目しても、うれしさを実感できると思います。
コメントの指示線が上から延びているのがわかりますか？
(Word 2010)
(Word 2013)
シンプルな表示 もありますし。
タイピングアニメーションこれは必ず体験することになります。
文字入力をすると気づきます。全体的に動きがぬるっとしています。カーソルの動きも、スクロールの動きも。
好き嫌いの分かれるところでしょう。
もし気になる場合には、解除できます（タイピングアニメーションの解除方法 ）。
Office AppsWordに簡単に機能を追加できます。
スマートフォンのようにアプリをネットから簡単にダウンロードできるのです。
アドインをスタートアップフォルダに入れるような手間が不要なんです。
有料・無料のアプリをダウンロードできます。
Merriam-Websterのオンライン辞書（無料）をインストールすると、Word内に辞書用のウィンドウが開きます。
選択されている言葉が自動的に検索されるのです！
公開されているソフトはまだ少ないですが、今後のソフトに期待ですね。
楽しみな部分です。
閲覧モードタブレットとしても利用できるパソコンをお持ちであれば、閲覧モードを使って翻訳文を見直すなんてこともできます。
私個人としては、まだ紙で読んで紙でチェックするほうがやりやすいのですが、これは個人差がありますよね。扱っている内容にもよりますし。
閲覧モードが強化されて、さらにタッチパネルでのスムーズなスクロールにも対応しています。
文字サイズもちょうどよく調整できますし、この機能も試す価値があると思います。
翻訳ツールの動作確認あと、今お使いの翻訳ツールやマクロが動くかどうか。これはすごく重要です。
私の場合、「楽しい」や「気分がいい」も重要な評価項目です。
Word 2013の見た目がすっきりしていてきれいなので好きです。
「新しい体験」のために導入（投資）する、というのも1つの理由になると思います。
ただ、その場合でも、やっぱり仕事に使えるかどうかの確認は必要ですよね（笑）。
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シンプルな変更履歴／コメント