「クレーマーなおじいさん」(前編)
テーマ:学生時代 私がまだ高校生だったある日のこと、友人とある古本屋さんでマンガ本を物色していると、
一人の見知らぬおじいさんが近寄って来ました。
おじいさんはしばらく私のすぐ横に立ち、どうやら私の横顔をじっと眺めているようでした。
私が視線の端で「変な人だな~」って思っていると、
そのおじいさんは不思議な行動を始めました。
私がある本を手に取ろうとすると、おじいさんは私の前に半身を入れてきて、
私の手がその本に触れる直前くらいにその同じ本を取ろうとするのです。
顔は明らかににやにやしていて、私の顔を見たままで。
私は不思議に思いながら「どうぞ」と身を引くと、
おじいさんは手にした本を表紙も見ることなく棚に戻しました。
一回ならそんな偶然もあるでしょう、おじいさんが読むのかどうかはともかく、
同じマンガ本に興味を持つことも。
しかし、そのおじいさんはにやにやと私の顔を見ながら、
同じ行動をただ三回も四回も繰り返すのです。
私はおじいさんの行動を明らかにからかってるのか、嫌がらせだと思いました。
もちろん、私はその度に「どうぞ」と身を引いてあげましたけど。
すると、おじいさんは一方的に話し始めました。
「おまえは、、、まだまともやなあ。最近は常識のないやつが多くてな、嫌になるわ。」
「はあ。」
私はそれ以上絡まれたくなかったので、友達と逃げるようにその古本屋を出ました。
後編はこちら。
。。。。。
人気ブログランキングの順位は?
/ にほんブログ村の順位は?
/ くつろぐの順位は?














1 ■えっ~
おひさーで~す。
そんなひとがいるですか?
いやだわね。
気味悪いわ。
おじさんこそ!
相手の気持ちなんか、考えない行動してるよね。