「嘲笑」

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「嘲笑」

霧に覆われた沼地のへりに立ち
少女達は水をかけあう

あれは本当に少女か?

青年は、老人は、女性達は答える
あれは少女だと

片方の少女は首をかしげ
我が身を呪い悲嘆にくれる

疑問は嫉妬にしか思われない

少女の涙で沼地は広がり
蒸発する涙で霧は深くなる

少女は沼地に両手をもぐらせ
小さな石を捜し求める

かじかむ手を息で温めながら
自分の足元を固めていく

それはただの自己満足か?

青年は、老人は、女性達は無視する
勝手にやってろと

片方の少女は首をかしげ
我が身を喜び微笑みを浮べる

疑問は愚かさにしか思えない

少女の声は沼地を走り
霧をつたい世界に広がる

片方の少女は冷たい手で耳をふさぎ
小さな頬を泥で汚す

積んだ石は共鳴した音に崩れ
自分の足元はまた崩れていく

それは本当に正しいのか?

青年に、老人に、女性達に問い続ける
少女は声を枯らすまで

。。。。。

 気持ち的にはノーコメントと言うことで(^^;。

(コメントはメルマガ48号発表時。)

。。。。。

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