「見えない翼 -もう一度羽ばたくために-」

テーマ:

きっと思い出せないだけで
背中の翼見えないだけさ
きっと天使でいた時の
大きな翼壊れただけさ

人は傷つき傷つくことを繰り返して
争い続ける喧噪の中
人は夢見て壊れた夢をつなぎ合わせて
迷い続けるとまどいの中

無くしたものは何だろう?
涙したものは何だろう?
うつむいたままで生きるよりは

見上げるものは何だろう?
愛せるものは何だろう?
羽ばたくことを思い出そう

壊れたかけらは何もかも
壊れた翼を直すための
小さな羽に生まれ変わるから

きっとみんな同じだよ
背中に翼を持ってるのさ
いつか大きな空高く
夢を探しに飛び立つため

きっと忘れた翼はずっと
羽ばたく時を待ち続けてる・・・

。。。。。
 前号に引き続き、よくあるモチーフなのですけど、えんじぇるが書くとこん
な感じになると言うことで、ぜひ読んでみて下さいね(^-^)

 人間にも昔、もしかしたら翼があったんじゃないかって思うこと、ありませ
んか?そう、無垢な天使でいた頃は自由に大空を飛び回り、どこにでも行く事
ができて。でも、人間として生まれた姿にはもう翼なんてなくて、その記憶さ
えなくて、ただ何となく喪失感だけがあったりして。だから、多くの人間は大
空に憧れて、「翼があったならなあ」ってつぶやくのです。いえ、その翼を取
り戻したいって欲求は、自由と無垢への喪失感の現れなのかも知れませんね。

 これまた前号に引き続いて、ギリシャ神話からイカロスの翼。王様の怒りを
買って父親と共に迷宮に閉じ込められたイカロス。空を飛ぶ鳥を見て、彼の父
親はロウで羽を作り、イカロスに翼を与えます。さて、イカロス君は空を飛ん
で無事に脱出、かと思いきや、調子に乗って空高くにある太陽に近づき過ぎて、
その翼は溶けてしまいます。哀れ、イカロスは海に落ちて。。。

 せっかくのチャンスを無鉄砲さと自信過剰ですべてを失ったイカロス君でな
くても、自由を求め過ぎて他人と衝突したり、無垢で純粋であることは時に他
人を傷つけてしまいます。もちろん、それが人間らしいってことでもあるので
すけど、ただうつむいてばかりいるよりは空を見上げて、いつでも、どこにい
ても羽ばたこうとする気持ちは持っていたいものですよね。(注:えんじぇる
は無宗教です(^^;)

(コメントはメルマガ11号発表時)

。。。。。

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