郵便不正事件に絡み、自称障害者団体「凛(りん)の会」に偽の障害者団体証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の被告人質問は15日午前、前日に引き続き大阪地裁で行われた。

 村木被告は「検事から(自分が)言ってもいない調書に署名を求められ、ワナにはめられている感じがした」などと述べた。

 村木被告は、弁護側の質問に対し、「最初の取り調べで、検事から一方的に事件のストーリーを聞かされた」と説明。さらに「『私の指示がきっかけになり、元係長・上村勉被告(40)に大変申し訳ない』という内容の調書に署名するよう求められた。私の責任について、何とでも読める調書で、いやらしく感じた」などと話した。

 取り調べはほぼ毎日行われたといい、検事は「否認していると、裁判で厳しい結果が出て村木さんがショックを受ける。僕は村木さんが心配だから、毎日(拘置所に)通っている」などと自白を迫ったという。

 検事は「ノンキャリは(キャリアに)汚い仕事ばかりやらされている」と繰り返していたともいい、村木被告は「ノンキャリ職員への侮辱だと思った」などと語った。

 これに対し、検察側は「取り調べでは暴行、脅迫はなかったですよね」と確認を求めたが、村木被告は「検事が大きな声を出したことがあった」と指摘。別の検事からは「ずっと裁判で闘うと重い罪になる」と言われ続けたことを明かし、「これは脅迫ではないのか」と問いかけた。

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