米国の悪夢が現実のものになりつつある:露中は米国に勝つ | Ghost Riponの屋形(やかた)

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© Sputnik/ Host photo agency/Sergey Guneev

米国の悪夢が現実のものになりつつある:露中は米国に勝つ
2015年08月25日 Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/politics/20150825/800369.html
米指導部が対ロシア制裁の発動を決めた時に何を考えていたのかは分からない。しかしロシアのアジアへの方向転換と、繁栄する露中の協力関係は、米国にとって対ロシア制裁のネガティブな結果となっている。

専門家のマシュー・バロウズ氏とロバート・A・マニング氏は、雑誌ナショナル・インタレストに掲載された論文「アメリカの最悪の悪夢:ロシアと中国が近づいている」の中で、「現在の露中関係は、過去50年間でかつてないほど緊密であり、両国には世界秩序を自分たちの好みでつくり直すチャンスが与えられている」と指摘している。

リチャード・ニクソン氏とヘンリー・キッシンジャー氏が、露中間に楔を打ち込むことに成功した時代は過去のものとなった。現在ロシアと中国は、生まれながらの同盟国としての立場を取りながら、協力の恩恵を受け、同じような問題に直面しながら、多極世界の枠内で互いに有益な解決策を見つけることに関心を持っている

バロウズ氏とマニング氏は論文の中で、次のように指摘している-

ロシアのエネルギーの長期的な未来はアジアにあり、5000億ドルにのぼる中国とのガスや石油の契約はロシア経済を強化するだろう。中国は競争の代わりに、中国経済の未来として考えているユーラシアの安定と近代化にとって貴重なパートナーを得るだろう。中国は新たなスローガン『一帯一路』と共に、自国の弱点である14カ国の境界を戦略的資産にすることを目指すだろう」。

バロウズ氏とロバート・A・マニング氏は、順調にいっている露中の協力関係が、ユーラシアの他の国やアフリカ、ラテンアメリカの国々の関心を引くに違いないとの見方を示している。

『一帯一路』シルクロード構想ですね↓




終点が一番おいしいので、日本も参加表明すべきですね(笑)
道やインフラが整備されれば、バイクや車、自転車でヨーロッパに行ってみたいものである。
ポルシェGT3買って、自走で日本まで持って帰ってくるとか(笑)
道やインフラが整備される→地域が豊かになる→治安がよくなると言うことでもある。

とりあえず、ロシアと中国が組んだら、現在のアメリカでは勝てません。
アメリカ+日本でも、無理でしょう。




© Sputnik/ Grigoriy Sisoev

ラヴロフ外相:経済・政治の西側一極支配の時代は終わりつつある
2015年08月24日 Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/russia/20150824/798337.html
経済および政治を西側が一極支配する時代は終わりつつある。月曜、ロシアのラヴロフ外相がフォーラム「クリャジマ、意義の領域」で述べた。

「いま外交的利害は、あなた方の代表される多くの部門においてもそうであろうが、理念上の闘争と直結している。理念上の闘争とは取りも直さず、たとえば、成長モデルや価値観の選択、または選択の強要ということである。いま、非常に長く続いたひとつの時代が終わろうとしている。経済、金融、政治における、西側支配の時代が」。

「その時代は幾世紀も続いた。しかし今、それは、力の中心がアジア太平洋地域に移っているというこの現実と、客観的に矛盾している。多極構造が客観的に形成されつつあるもっとも、それは相当長期的なプロセスになるだろう」と外相。


答えは多極化。
ロシアも中国も、覇権国家をやる気はないような雰囲気。
今問題があるのは、偏執狂のネオコン/シオニストの存在だけのようですね(笑)


通常戦でも、アメリカは危ういのかどうなのか↓
核戦争では、人口差でアメリカは中国に勝てないとデータが出ていたと思う。
日本は、国土がちっさいので核武装しても無駄です。(原発にミサイルで終わるし)
では、経済力ではどうかと・・・現在中国が一位で、アメリカは二位に転落。
では、世界での政治力ではどうか・・・ロシアのプーチンが影響力一位。

72対6でもF-22が勝てるようだが・・・燃料切れで墜落らしい↓(笑)
F-22もスゴイが、パイロットの腕のような気もする。
中国は自国周辺なら数で勝てるが、攻め込むケースでは勝てないともとれる。



アメリカと中国が「軍事衝突」したら・・・「中国は嘉手納を攻撃。米空軍基地を壊滅させる」=中国メディア
サーチナ 5月30日(土)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150530-00000033-scn-sci
 中国のポータルサイト新浪網は28日、台湾を巡って米中が軍事衝突した際のシミュレーション記事を掲載した。制空権を確保するため、中国はまず沖縄の嘉手納基地をミサイル攻撃すると主張。米軍戦闘機は行動の制約が極めて大きくなり、人海戦術ならぬ「機海戦術」に直面するという。

 記事は「台湾海峡有事」が発生し、中国側は戦闘機としてロシア製「Su-27」、米軍側は「F-22」を投入すると想定した。

 そして台湾海峡から500海里の範囲内で、中国は27カ所の飛行場から作戦機を飛ばすことができが、米軍には中国大陸部から460海里離れた沖縄の嘉手納基地しかないと指摘。中国はさまざまなミサイルで攻撃をするので「嘉手納の米空軍基地が生き残ることは不能」と主張した。

 「空の戦い」は昔も今も、「空戦」に持ち込む以前に、相手側が航空機を発進させる前に飛行場を使用不能にするのが、最もよい戦い方とされている。かつてはまず、滑走路を狙った。しかし記事は、「現在の戦い」の場合、ミサイルは基地の主要施設を破壊すると指摘した。

 米軍は制空権を回復するためにアンダーセン空軍基地からF-22を出動させる。空中給油を繰り返しながら、グアムに着陸。F-22を含め地上基地から出撃する米軍機は空中給油を重ねながら台湾海峡に向かうことになる。

 記事は、嘉手納基地を失った場合、中国側は1日に延べ1300機を出撃させられるのに対し、米軍側は138機に減少するとの見方を紹介。

 米国で行われたシミュレーションでは、中国側はSu-27を72機、米軍はF-22を6機出動させ、さらに双方とも警戒機や無人機も飛ばすと想定されたという。戦闘機だけを見ても、中国側は機数に物を言わせる人海戦術ならぬ「機海戦術」だ。

 F-22はSu-27を次々に撃墜する。F-22の被害はゼロ。ところが戦闘が経過すると、中国側のミサイルが米軍側の給油機などに命中しはじめる。戦闘で圧倒的な強さを示したF-22もミサイルなどで攻撃手段を失う。

 F-22は戦闘空域を「無傷で離脱」することができるが、米軍側が改めて空中給油機を派遣できなければグアム島の基地にたどりつくことができなくなり、「海に落ちざるをえない」結果になる

 同シミュレーションによると中国側のSu-27は24機が残ったという。(編集担当:如月隼人)


世界の実体経済を、どの国が支えているかと言う話ですね↓
現状、アップルも中国製ですし、アメリカと中国が表だってドンパチするとは考えにくい。
そこで世間知らずのアホな日本を、ネオコンが、けしかけている訳ですね↓↓



外国人「各国最大の輸入国で地図を埋めると…中国の凄さがよく分かる」【海外の反応】
http://www.all-nationz.com/archives/1008639848.html




今度は、ロシアが中国になり↓(英米は左右を入れ替え、黒幕は、ネオコン/シオニストでお願いします)
ちなみにこの絵は、日露戦争のもの。少年になっているのも含め、上手く表現されてます。





ナチズムもシオニズムも本質は同じと↓



アメリカでもネオコン/シオニスト包囲網があるようで、アメリカに寄生タダ乗りしているネオコン/シオニスト&ウォール街のユダ金が排除されれば、アメリカもマトモな国に戻るのではなかろうかと考える、今日この頃です。
そのためには、アメリカに対し一度ロシア中国に勝ってもらう。
具体的には、ユダ金のドル覇権体制、架空金融体制を潰し、新たなマトモな金融制度を起動してもらう。
(金本位制、貴金属本位制になるのだろうか)
ロシア革命とアヘン戦争の清算を、今回行うのでしょう(笑)
アメリカがドル覇権国から普通の国に戻れば、日本も正常になりそうです。
現在、そのような流れに見える。
世界同時株安も、その流れと関係あるかもしれない。

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BRICSはユダ金システムに「NO」と言う全く新しい金融システム構築を開始
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12048280918.html