コンディショニング#5(T2動作実験) | Ghost Riponの屋形(やかた)

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191回後、コート剥がれが目立つので、チェックがてら分解しました。


その前に、分解前の面白い現象も載せておこう。
止まり穴だと芋ネジ固定の際、アクリルパイプが歪むので、ネジを貫通式にして
長めのステンレスの芋ネジで固定してます。その芋ネジ部分でも泡が発生してます。
もちろん導線など、つながっていません。
Ghost Riponの屋形(やかた)
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ここから、分解時の様子。
第一印象、荒いです。これが非常に大きな泡の発生原因と思われます。
要は、詰まっていたと・・・
この凹凸が泡に引っかかり、コートがめくれ→剥がれる原因になるのかもしれません。
とりあえず現状ではダメなので、もったいないですが慣らすこととします。
理由はわかりませんが、長いパイプだと上下端にはあまりコートが乗らないようです。
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1本づつ慣らしながらハヤコートで補強し組んでしまったので、慣らした後の画像はありません。
たぶん、50回分くらい消えてなくなったと思います。


その後、0.5Aで1セットを低アンペアコンディショニングし余計なハヤコートを溶かして取り除き、
2セット目からは、通常の1.0Aに戻しました。
動作中、茶色い薄膜状のカスが大量発生しました。
アウター内側についていた錆び膜と思われます。
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最近の傾向、水飴のような物質が、毎回同程度発生します。
これは、ハヤコートが溶けているのとは少々異なるようです。
(ハヤコートの場合は、動作回数に比例して減少する傾向)
茶色い薄膜の剥がれを加味すると、アウターが新たに溶け出したのかも知れません。
ブラウンマックも増加したので、その可能性が高そうです。
よい傾向と解釈しておこう。
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一度凸凹になってしまうと凸部分にコートがさらに乗るようで、一向に回復しないようです。
分解して慣らす作業は、必須かもしれませんね。

つづく。


テーマ:実験のまとめ
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10428585367.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
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