G1に比べ、ちょっと詰まっているような印象を受けたので、チェックのため分解しました。(99回終了時)
パイプ先端も膨れてきて、そろそろ慣らそうかと考えていたのもある。
やはり、中もおおきな凹凸になってました。
大きな突起が抵抗となり、大きな泡の上昇速度が落ちるようです。
ケムリ泡の発生が減る点(ほとんど出ない)も、コートの凹凸が原因かもしれない。
ちょっとグロいですね(笑)
ハヤコートが膨れたあと、先端が破れることで、膨れが止まったように見える。
こうなるのは、ハヤコートの塗膜が厚いことが原因と思われます。ハヤコート補修は、極力薄く吹くのが理想かと。
(赤い部分は、剥がれやすいので厚めに吹いた箇所)
ブラウンマック少々付着。(すべて膨れた突起の先端に付着してます)
状態確認
↓
乾燥
↓
#600でヤスル
↓
綺麗になりますた。3歩進んで2歩下がる。
画像の通り、突起にブラウンマックが少しづつ付着して、最終的に詰まりそうですねえ。
これが、前回起きた詰まりの原因かも知れない。
(アウターの内側を確認したところ、もらい錆びはありませんでした)
ハヤコートで補修した場合、少し動作させた後コートを慣らす必要があるのかもしれない。
G1は良い感じなので、ハヤコートの厚さや塗る工程が原因かもしれませんが・・・
以前行った補修工程は、
G1 : 分解→乾燥→ハヤコート→乾燥→#600
G1b: 分解→乾燥→#600→ハヤコート→乾燥→#600(軽く)
微妙な差ですが(笑)
これらから言えることは、問題がありそうな場合は、すぐに分解し確認することが重要である。
とりあえず慣らしたので、そのまま動作させて様子見としましょう。
拡張コンディショニングを行ったと思えば、大したロスではありません。
つづく。
テーマ:実験のまとめ
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ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
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