コンディショニング17(動作実験) | Ghost Riponの屋形(やかた)

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小さい白いカス(固体)が出た。
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即分解してチェック。
キレイなパイプは、比較用の色見本(コンディショニングなし)
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大きな凸凹&斑模様で、復旧は望めそうもないと判断、やり直すことにする。
追試用のG1は順調なので、G2がやり直しになっても問題ありません。
毎度、やり直している感がある・・・が気にしない。

コートをはがした後、鍋で30分煮て見た。(ベーマイト処理?)
黒っぽくなったが気にしない(笑)
Ghost Riponの屋形(やかた)

コートの乗り(厚さ)が一定でないと、そうとう分解効率が落ちるようです。
今回学んだことは、最初から均一にコートが乗るように動作させることが重要で、後の修復は期待できないようです。
塗装と同じで、段がついたら仕上がりもそのままみたいね。
今回のケースでは、インナーパイプがアルミのため電気抵抗がすくなく、結果的に高アンペアで長時間動作させた
状態と同じになってしまったと推察されます。(コートの乗りが早いことがその答え)
ラビ氏レクチャーの時間は、ステンレス用ですので、時間とアンペアは別途決定しないといけない模様。
とりあえず、ステンレスと同じ時間で動かすと、ダメだと言うことはわかりました。
アンペアか動作時間を、下げる方向で考えればOKでしょう。


経過報告(やり直しG1メモ)
1~3回目 : ガス少なめ。アウターパイプに泡が多い。
4~5回目 : 低アンペアで依然ガス少なめ。3Aで効率が上がったようだ。
6回~10回目 : 変化無し。低アンペアは少々。
11~12回目 : 1.0Aの効率が気持ち上がったような印象。
13回目~16回目 : 3.0Aの効率が上がったようだ。(とてもパワフル)
17回目 : 1.5Aがパワフルになる。


経過報告(剥がすまでG2メモ)
1~5回目 : そこそこの効率で変化なし。
6~7回目 : 白いカスが浮くようになる。(ステンかアルミが溶けているのか不明)
8~13回目 : 1.0Aの効率が上がったような印象。
14~15回目 : セルの水交換と乾燥をマメに行い、白いカス(半液状)が減る。効率も向上した印象。
16~19回目 : とくに変化無し。
20回目 : コートの剥がれがでる。
(試しにG2sと比較して、同アンペアの効率で惨敗→やり直しの判断)


12V-1.5A G1 vs G2 conditioning
G1 (マイヤー仕様のセル)右側
OUTER:SUS316L(TP-S)-20mm(t1.5)
INNER:SUS316L(TP-S)-15mm(t1.5)

G2 (generation2)左側
OUTER:SUS316L(TP-S)-20mm(t1.5)
INNER:A6063-T5(aluminum alloy without alumite)-15mm(t1.5)

(何か言っているが気にしない)

G1はとてもイイ感じ。

G2は効率(ガスの上昇する勢い)が落ちている。
これを見て解るとおり、元気ないのでやり直すべきと思いました。

つづく。


テーマ:実験のまとめ
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10428585367.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10368895283.html