(水比較P42より)
http://www.free-energy-info.co.uk/MeyerData.pdf
Volume%
Oxygen : 酸素
Nitrogen : 窒素
Hydrogen : 水素
BTU Value : 体積当たりの熱量(水素の%に比例かと)
マイヤー氏宛てにレポートが届いているので、分析を上の調査機関に依頼したようですね。
G2で海水はムリだなあ・・・(アルミがボロボロになる予感)
しかも一番パワフルなのが海水かよ。
とりあえず、ほぼ全ての水をそのまま使える見たいね。
画期的。それにしても、考えることは誰しも同じだ。
ところで窒素は、水に含まれているのだろうか?(空気が混ざったのか)
ちなみに、
海洋学では伝統的に、塩分濃度を海水1キログラムに塩分が何グラム溶けているかで表す。
つまり、単位はg/kgまたはパーミル(‰)である。
海水の塩分濃度は大体が30~35パーミルである。
(Wikipedia)
水1kgに対し、塩35gですね。
(厳密には、水1000-35=965gだけど無視)
セル容器満タンで、水が約2リットル入るので、食塩70gの計算。
動作させるのは、余り物で製作したG2s(Smallの略)。
Water Fuel cell G2s
OUTER:SUS316L(TP-S)-15mm(t1.5)
INNER:A6063-T5(aluminum alloy without alumite)-10mm(t1.5)
G2sは、コンディショニングをしていないので、壊れても落胆はない。
水道水と比較する形をとれば、分解量は少なくてもデータは取れると思う。
いざ実験!早速やってみよう。
G2s 12V-1A 水道水(比較用)
麦茶の容器で塩水を作成。
舐めてみた感じ、それほど塩っ辛くはない印象。
昆布とカツオダシを追加すればよりリアルだったね(笑)
G2s 12V-1A 塩70g/水2L(35パーミル)海水もどき
先に水道水を動作させた後に、海水もどきを動作させたのですが、
調整ダイヤルそのままで、メーターが1.5Aまで一気に上がりました。
そのままだと比較にならないので、1.0Aまで調整して下げました。
電解質の違いだろうか?
とりあえず、海水も問題なく分解できるようです。
分解量も変わらない感じですね。
このシステム、地味に凄いわ。
ちなみに、耐久テストはしてません。
ステンレスが大丈夫なことはわかる。
以上。
テーマ:実験のまとめ
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ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
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