モリムックリの姉です。
この出だしでお察しのことと思いますが、モリムックリは平成28年12月24日に旅立ちました。

大事な家族の訃報にこのようなタイトルでご不快に感じられる方もおられるかもしれませんが、最後のタイトルはこれにして一報を入れてほしいとの本人の遺言でした。

この数ヶ月、本当にいろいろありましたが、最期は家で過ごし、家族みんなに見守られながらゆっくりと呼吸を止めました。

亡くなる数日前に死後の話や来世の話をしたのですが、『もし三途の川というものがあるのなら、川の手前でキャンプファイヤーでもしながらみんなが来るのを待ってるわ〜』と、最期までユーモアたっぷりの弟でした。
『モリムックリ家に生まれてよかった』『また来世もこの家族で集合したい』とも言ってくれました。

つらく苦しい5年5ヶ月だったけれど、最期まで自分らしく常に前を向き、『死』についても真正面から受け止め、自分の人生を真剣に生き抜いた弟を誇りに思います。

モリムックリのブログを楽しみにしてくださっていたみなさま、応援や励ましのコメントをくださっていたみなさま、長い間本当にありがとうございました。


平成28年12月30日
モリムックリ父、母、姉より