Yuri fi-il masra7

祖国語ダンサーYuriがベリーダンスやエジプシャンフォークロアダンス、日々の出来事などを気の向くままにつづっていきます。
どうぞお付き合いくださいませ。


テーマ:
昨日は急遽入門クラスを代行でazusa先生に行ってもらいましたビックリマーク
急なお願いにも関わらず、迅速に対応してくれたazusa先生、、、ほんまにありがとう。
そしてプラスカルチャーの内さんも生徒の皆もありがとうございますしょぼん


昨日は朝から地獄のようでした、、
火傷の治療の情報が少ないから、ダンスもエジプトも関係ないけど少しでもこのブログに火傷で困っている人がたどり着ければと思いまして書こうと思います。



8/3(金)
昼の12時ちょっと前に沸かしたてのケトルが倒れてきて右足膝上から足首にかかる。
(短パンを履いていたので肌に直接かかる)
最初は『あつっ!!』ぐらいにしか感じなくて冷やしとくか、、ぐらいでバスルームに行く。
シャワーから水を出し直接かけ流す。
しかし、夏だからか足が焼けてるからか分からないがぬるい水しか出ていないように感じる。
そうこうしているとだんだんとんでもない痛さになってくる。
ジンジンと。

もしやこれはやばいパターンでは、、と思いすぐに冷凍庫から保冷剤を出し冷やす。
痛すぎて冷や汗が出てくる。

いよいよやばいと思い、いつも行っている病院に今から行っても大丈夫か電話するが、『皮膚科に行ってください』と言われ、一番近い皮膚科を教えてもらう。

タクシーに乗っている間も、病院についてからもひたすら冷やす。
少しでも外すと激痛だ。
一番痛みのひどい膝上とスネ当たりを重点的に冷やす。
冷やしていると嘘のように痛みが減る。


診察では消毒のようなものをして何か塗り薬をガーゼにべったりとつけそれを患部に当てて、包帯でぐるぐる巻きにされる。
明日になってみないと水ぶくれができるかどうか判断できないから明日もう一度来て、と言われる。
薬を塗ってもらったが、冷やしていないと激痛がジンジンとやってくる。
家に帰ってからもひたすら包帯の上から冷やす。(やはり膝上とスネ部分だけを)
そしてしばらくして包帯がまかれていない部分でも火傷している肌がむき出しになっていることに気づく。
太ももと足首。
う~ん、もうあの先生大丈夫かな、、と思って剥き出しになっているところも冷やす。
病院でいろいろ聞きたいことがあったが、話しを聞き流される感じであまり何も聞けなくなってしまった。
私がこの日、言われたのは『明日来てください』ぐらい。

あとは『運動、、というか踊ってもいいですか?』→『動けないでしょ・・・なんたらかんたら・・・』
『自転車のっていいですか?』→めんどくさそうに『それぐらいならいい』
『傷跡残りますか?』→『残らんように治療するのが なんたらかんたら・・・』
『痛いんですけど』→『だから飲み薬は鎮痛剤にもなってるから』


だけ!!
お風呂にはいってもいいのか、どこまで動いてもいいのか・・・
何も教えてもらえず、聞けず、、ならそんな大したことないんじゃない??ぐらいの気持ちになった。
1週間ぐらいで治るやろ~って。(無知ってコワい)


火傷した部分が濡れないように包帯の上からビニール袋をし、得意の柔軟を活かしてシャワーを浴びる。

夜、寝る頃には飲み薬も効いてきたのか痛みもひく。



8/4(土)
朝一番で病院で診てもらう。

包帯をとり、ガーゼを剥がすと膝の外側側面部(ちょうど膝の曲げたり伸ばしたりの筋?みたいなのがある部分)にいくつか水ぶくれがあった。
ちょうどノーマークで冷やしていなかったところ。
水ぶくれが出来たのが、単にお湯が一番ひどくかかったからなのか、冷やさなかったからなのか、よく動かす部分だからかは不明だが・・・。
とにかく見た目のグロテスクさに悲鳴がでる。
本当に怖くてドキドキする・・・(今思えば序の口)

水膨れは潰さずに消毒をしてその部分だけガーゼに青い軟膏のような薬をつけたガーゼを当て、包帯でまかれる。
包帯の範囲は半分程になる。
しかし水膨れにはなっていないが、ズルっと剥がれてしまいそうな赤黒く変色した皮膚が剥き出し状態に・・・

なんだか不安なまま、でも何も言われてないし説明もされてないからきっと良くなるんだろうと思い、そのままレッスンに向かう。


飲み薬が効いてるからか、火傷の痛みがどんなもんか分からないからどうなのか分からないが、とりあえず痛くないので動く。踊る。。。
さすがに膝を思いっきりは曲げれないのでストレッチだけは片足でする。
幸い、振付も終わりあとはハフラに向けての踊り込みと修正なので、いつもよりは運動量は少ない。
普通にシミーとかしてた。(今思えばなんてことをしたんやと反省・・・)


レッスンも終わって、特に痛みもなく自転車に乗って帰る。
それでもやはりいつもよりは疲労がうかがえる。
この段階でもまだ1週間ぐらいで治ると思い込んでいて、事の重大さに気づいていなかった。


夜に、剥き出しになっている火傷部分の一部がベローンって剥がれた。
焦ってどうしていいのか分からずにとりあえず皮膚を戻した。笑
ガーゼの下の水膨れも一箇所潰れてしまったようだ。。
なんだか不安になってくる。


火傷をしてすぐに思ったこと。
かなり昔だったと思うが、『湿潤療法』というのをテレビで見たことがあった。
深夜にやってそうな真面目な番組だったと思う。
それを思い出した。
すごくいい治療法があるんだな~って当時思った。
そんなもんだから、今の火傷治療はほとんどそれになっていると思っていた。
だからきっと私が行ってる病院もきっとそうだよね?と。


そしてやっと火傷の治療について調べ出す。
あまりよく分からなかったけど、湿潤療法をやっている病院が少ないということ。
従来の方法(消毒、ガーゼ、軟膏、乾燥)か湿潤療法か自分で選ばないといけないこと。
従来の方法→痛い(ひどければ植皮)
湿潤療法→それほど痛くない(痕はあまり残らない)

ぐらいしか理解できていなかったが、ある人のブログで植皮が必要とされたⅢ度の火傷をしたお子さんを湿潤療法で治療されている経過が書いてあった。
とても詳しく書かれていて、とても参考になった。

と、ここで行動をおこせばよかったのに、まだ私が今通っている病院を漠然と信じていた。



8/5(日)
朝からまたレッスンに行く。
何となく水ぶくれが潰れるのが怖くて、そしてどことなくしんどくて自転車ではなく電車でスタジオに向かう。

みんなの衣装姿を見て何だか元気が湧いてくる。
ハフラのことを楽しみにしてくれてるんやなって思って私もこんな火傷でしんどくなってる場合じゃないと、奮起する。

しかし、家に帰ってくる頃にはやはりぐったりしている。
とにかくもらった軟膏を剥き出しの火傷部分に塗り、もらった飲み薬を飲むしか今日はできないのだ。


8/6(月)
昼間のレッスンを念の為に代行の先生に行ってもらうことにする。

午前中、病院に行く。
ガーゼを取って、患部を診た先生が『水ぶくれズレて行くな~、破ろっか?』といたって軽いノリと何となくやけど無責任さを感じて、不安と疑心がマックスになる。

そして破いて、皮膚を取っていく。
これは大丈夫。
地獄なのは患部を消毒する時だ。
見た目がグロテスクでコワいのは百も承知なので見ないようにする。
そして消毒される度に痛くて痛くて声が出る。
その様子を見て先生が安心させるためなのかなんなのか笑う。
もう一体何なんやろうと思って、私まで笑けてくる。
そして 消毒の瞬間→悲鳴、次の消毒の瞬間まで→泣き笑い のループ。
待合室で待っている他の患者さんに恐怖の想像をさせていたことは間違いない。笑

ガーゼに青い薬をべったり塗り、患部に当てる。
包帯の範囲が初日に戻って、またまた見た目が重傷患者になる。

自転車で病院に行ったのに、水膨れを潰してからは痛くて自転車に乗れず、、
自宅までの長い距離をひたすらゆっくり歩いて帰宅。
日差しは痛いし、足も痛いし、、つらかった。


夕方からレッスンに行く。
今までとは違って、動くたびにジンジン痛い。。
入門クラスは何とか乗り切ったが、次の初中級クラスの皆には足が痛すぎて少し甘えてしまって、みんなだけで何度も踊ってもらった。
その分じっくり見れたし、しっかり注意点も言えたしよかったけど。笑
みんなはちゃんと振付も覚えてレッスンに来てるし、その上のダンスをしようと頑張っているから本当に嬉しくて泣けてくる。
帰りには足の痛みがさらにひどくなってくる。
日曜日の自分にはこんな痛みがやってくるなんて想像できなかった。。
ハフラ前じゃなかったら代行の先生に行ってもらうのが良かったんやろうけど。
ほんま自分の不注意でこんなことになってしまって情けなくなる。
みんなに迷惑かけてしまってごめんなさい、、、


もう飲み薬も無くなり、飲まなくてもいいと言われているからひたすら痛みに耐えて寝る。
明日には良くなっていますように、と願いながら。


しかし、なかなか寝付けず、もう一度ちゃんと火傷治療について調べた方がいいかも、と思い調べる。
そして、消毒をして普通のガーゼを使っている時点で、今の病院は従来の治療をしているのが分かる。
大阪で湿潤療法をしてる病院を探す。
湿潤療法をしている病院の一覧 (病院の申告制)を見るが、いろいろと調べているとこの一覧に載っている病院でも消毒→ガーゼで従来の治療をしている病院もあるとか・・・
そりゃそうか、自己申告制ならそうなるよね、と思う。


他にも調べているとここの一覧には載っていないけど、火傷の治療には湿潤療法をしているという病院があった。
明日朝にはこの病院に行こうと思い、就寝する。



8/6(火)
さて、地獄の一日の始まりです。

朝起きて、一歩立つと激痛が走る。
痛すぎて息ができない。
歩けない・・・
一刻も早く病院に行きたい、、
そして痛くない湿潤療法の治療を~~~~~!!!!!と思いながら、病院へ向かう。

そしていよいよ先生に診てもらう時が来た。
ガーゼが患部にくっついて(当たり前)剥がれないので生理食塩水をかけながら剥がす。

ここからはあくまでも私の感想です。
患部の大きさに少し戸惑っているような先生。
いや、明らかに焦っているように見えた。
この時点でこの病院に来たのは間違えた、と思った。
すぐに、とにかくこの病院から出たかった。

その先生に言われたことは以下です。
・大きな病院を紹介するからそこで診てもらった方がいい。
・植皮が必要
・入院になるかも
・治るのに半年はかかる
・踊るなんてもっての他、動かない方がいい
・なんで水ぶくれ潰したの?今は潰したらダメってことになってる。
・片手のひらが体の約1%、これはⅡ度の火傷でだいたい1%です、他の部分はⅠ度の火傷です
ね。←そんなことネット調べてるからだいたいわかってる。

とりあえず、自分が知ってる火傷の知識を場つなぎのために言ってる感じがした。



そしてガーゼを取ってから看護士さんが処置の準備をしている間も患部は放置状態。
オロオロ(しているように見えた)な先生はその間も不安にさせるこおとばかり言ってくるし、患部の写真をパシャパシャ撮っている。
そして処置は全て看護士さんがするようだ。
前の病院ではそれは絶対になかった。
絶対に先生がしてくれた。



さらに決定打がうたれる。
なんと湿潤療法をうたっているにも関わらず、イゾジンで消毒しようとしてきた。
知ってる?剥き出しの傷口に消毒する痛さ。
ありえん。
もう一刻も早くこの場所から離れて、この人たちから離れてしまいたかったけど、火傷を剥き出しのまま病院を出るわけにも行かず、、

たまらず質問する。
『湿潤療法って消毒しないんですよね??なんで消毒するんですか??』
→『いや、本当は水膨れを潰さずに消毒して今はこの特殊なガーゼで覆うのが湿潤療法なんです』って宣った。
違う、絶対に違う。
ニセモノだ、、、
あまりのショックで気が遠くなり(良くなると信じて来た病院なのに)消毒されている間、その痛さもよくわからなかった。
とにかく早くここから出たい、それだけだった。

ネットで調べた情報によると良くなろうとする傷口に消毒をすることで、さらにダメージを与えるらしい。
もうこれ以上、いじらんといて、、私の足。
と泣きそうになる。


もう何も信じられず、本当に治るのに半年もかかって植皮や入院も必要なぐらい悪いなら、実家に帰ります。と思い、とにかくこれからのことは後で考えるとして、、お母さんに電話する。
何が正しいのか、どうするのが良いのか、ハフラどうしたらいいのか、踊れるのか、レッスンできるのか、、、
パニックになってしまう。
お母さんに落ち着けられて、金沢で良い病院に行くこともできるからすぐにでも帰っておいで。と言われ泣く。笑


事の重大さに今更気づく。
土日、踊ってる場合じゃなかった。。と。笑
でも病院で何も言われてないし、そんなん分からんやんな。


家に帰って来て、少し落ち着いてからとりあえず今日の入門クラスのレッスンは無理だから代行をお願いする。
連絡した人みんなが、凄く優しくて元気づけてくれて頑張る力が湧いてくる。


あと一つだけこっちで病院に行ってみようと決めて、再び探す。
昨日の夜中に湿潤療法で治った患者さんの写真を載せていた病院があることを思い出し、そこを調べてみる。
行ってみてまたニセモノやったらどうしよう、と不安が襲いかかる。
でもあと一つだけ、と言い聞かせて午後からの診察に一番で診てもらえるように家を出る。

駅まで乗ったタクシーのおじさんも優しくて、また泣きそうになる。

電車に揺られること十数分、新大阪の駅に着く。
少し早く着いてしまい、ゆっくり歩いて病院に向かう。
それでも早く着いたからドアの前で待った。

『またニセモノやったらどうしよう、消毒されたらどうしよう、もうこの消毒治療しかないんやったら実家しばらく帰ろう、みんなごめん』と思いながらも『絶対にハフラだけはしてみせる!!』と誓いながら過ごした。


いよいよ診察を受ける。
ベッドに横になり、ガーゼを取られる。
一通り、今までのいきさつを簡単に伝える。
『これ消毒したの?痛かったでしょう。今日2件目の病院?疲れたでしょう。がんばったね。植皮も必要ないし、入院もいらないし、大丈夫ですよ。ダンスの先生してるの?かっこいいね~。踊っても大丈夫だし、お風呂も大丈夫ですよ』
先生の言葉に心底ホッとした。


ガーゼを取ってからどんな処置をしたのかは全部はちゃんと分かってないと思うけど、水を含ませたガーゼで拭き取って、さらに壊死した皮膚を取り除いてパットをした、と思う。
ちなみに水膨れは壊死した皮膚なのでできたらすぐに取り除かいた方がいいのだそうだ。


その後も自分で傷口を洗い流すこと、ばい菌の話し、パットみたいなものの使い方や患部の状態を説明してくれたり、親切丁寧に説明してくださった。

処置も終わり、診察室でさらに詳しく湿潤療法の説明をしてもらい、治った患者さんの写真も見せてもらった。
不安から一気に開放されてどっと疲れが出る。
2週間ほどで一旦目処が付くとのこと。


とりえあえず、大阪で治療することを決める。
心配をかけてしまったみんなに連絡をする。

まだ激しくは踊れないので様子見ながらですが、レッスンもできますので~!
ご心配おかけしました。


もし、湿潤療法の病院をお探しの方がいらっしゃいましたら、お教えしますのでメッセージください。
ちゃんと治るかはまだ分からないですが。笑
自分の治癒力とここの病院の先生を信じてしばらく頑張ろうと思います。


ちなみに痛くないと言われている湿潤療法ですが、私は洗い流すときに多少染みる痛さがあります。
しばらく我慢すると引きます。
ただ消毒に比べたら雲泥の差です。

ちょうど膝の裏側もⅡ度なので、従来の治療法の時は痛くて膝を曲げることが不可能でしたが、プラスモイスト(パットみたいなやつ)になってからは痛みも減り、折り曲げることができるようになりました。
しばらく足を伸ばしたままだったので、膝を曲げるのがめっちゃ気持ちいいです!!笑


従来の治療法か湿潤療法か。
決めるのはその人の判断ですが、私はこっちがいいです。
だって踊れるしね。


まだまだ患部の見た目はホラーですが、多少痕も残ると思いますが、とにかく親切にしてくれたみんなに感謝をしながら、良くなるように願いながら頑張ります!


余談。
病院によって、先生によって随分違うな~と思いました。
病院にいけば安心と思っていた疑いのない自信はなくなりました。
自分で選ばないと行けないんですね。

病院の先生とは人間としてのラベルもレベルも違うと思いますが、私も先生と呼ばれる者です。
先生としての在り方を学んだ出来事でした。
先生と呼んでくれる皆さんにはいつも正直で、不安を与えることなく、きちんとした方向へ導くことができる先生になりたいと思いました。
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