総本山、大主教教会のご紹介。 | FROMROMSTAFFのブログ

総本山、大主教教会のご紹介。

皆さんおはようございます!
FORMROMスタッフのタドですニコニコ

本日ご紹介するスポットは「大主教教会」。

ブカレストのほぼ中心部、統一広場南西の小高い丘の上にある、
3つのドームが目印のルーマニア正教の教会です。

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国民の館から4、500m程しか離れていないので、
国民の館を見た後に、立ち寄るのにもいい場所です。


大きな地図で見る


この大主教教会は、ルーマニア正教の総本山。
ゆえに、「ルーマニア正教のヴァチカン」とも呼ばれている教会です。

聖コンスタンティンとヘレンに献堂するため、
1654年~1658年にかけ、ワラキア公シェルバンによって建てられ、
その後まもなく、司教座聖堂となり、1925年に大司教座が置かれました。

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正面の壁面にはキリストと12使徒のイコンが並ぶ。


18世紀~20世紀にかけて、数回にわたり修復が繰り返されらため、
現在の姿は建てられた当時のものとは異なるようです。


中に入ると壁や天井にもキリストや聖母マリア、最後の晩餐頭
数々のイコンを見る事ができます。

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そしてルーマニア正教では、お参りに来た人のローソク、
そして無くなった人の分のローソクをお供えしてから教会に入ります。

この教会の南側にも、ローソクをお供えする場所がこうしてあります。

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賑やかな街の中心部にあるのに、なんだかホッとできる場所な気がします。

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