ニンテンドーDS


リズム天国ゴールド

リズム天国ゴールド

リズム天国ゴールド 公式サイト


今週発売タイトルの中で特にイチオシなのは

「DS:リズム天国ゴールド」です。


リズム天国はゲームボーイアドバンスの末期時代に発売され、

予想外に30万本以上のヒットを記録したタイトルです。


ハードをDSにうつしても小難しい操作は必要なく下画面を

タッチしたり弾いたりするだけの簡単に楽しめる内容となっています。


収録されているゲームは全部で50種類以上で、

そのひとつひとつのプレイ時間は数分なので気軽に遊べます。


また、プレイ内容により評価もかわってくるので、

やり込みの要素もあり長く遊べるのではないでしょうか。


プロデュースは前作同様「つんく♂」ですし、

初回だけで40万本を大きく上回る出荷規模。


夏休みとの相乗効果を考えると初週から大きな動きをする可能性は高いです。



メジャーDS ドリームベースボール 信長の野望DS 2 どきどき魔女神判!2(Duo)(通常版) 特典 魔女チェック(スキミング防止)カード付き

メジャーDS ドリームベースボール / 公式サイト

信長の野望DS 2 / 公式サイト

どきどき魔女神判!2(Duo) / 公式サイト


DSからの2番手争いはこの辺から。


メジャーはWiiに続き2作目となりますが、

Wii版も7,000円の価格帯ながらそれなりの動きをしました。


派手な宣伝広告はNHKアニメなのでなさそうですが、

そのアニメの放送だけでも繰り返し行われているため、

やはりゲーム性云々よりも知名度の高さで動きがありそうです。



信長2は武将風雲禄をベースにDS用に作り直されたもの。


合戦のみの「群雄争覇モード」や「オリジナル武将作成」

「新シナリオ」など武将風雲禄にはない機能も収録されました。


前作も長期的に定番商品として売れ続けましたので、

本作もまずは品揃えから店頭展開したいところです。



どき魔女2は前作のインパクトが強すぎたのか、

2作目になって盛り上がりに欠ける気がします。


もちろん内容は大幅にボリュームアップ。


登場魔女は一新され、

更に前作の魔女も登場するとの事。


相変わらずDSでの表現ギリギリのところでの発売。


限定版 にはねんどろいどぷち2体など豪華特典(内容はコチラ )。


ネット関連では予約が殺到しているとは思いますが、

店頭では前作以上の動きをするかどうかは微妙な部分か。



その他のDSタイトルは、まめゴマ2ドカポンジャーニー

スティールプリンセスレミュオールの錬金術師

バンダさん日記 などに若干の動きがありそうです。



プレイステーションポータブル


ファンタシースターポータブル

ファンタシースターポータブル

ファンタシースターポータブル 公式サイト


PSPからは「ファンタシースターポータブル」に予約が集中。


本作はモンスターハンターポータブルに続くマルチプレイ可能タイトルで、

予約もそのMHPユーザーが中心となっているようです。


発売に先駆け、店頭やダウンロードなどで体験版が配布されており、

そちらの評価が高いことも予約上昇の要因のひとつと思われます。


初週の出荷は複数回にわかれるも約30万本となかなかの規模。


しかし流通では現在品薄で掛率も若干上がっています。


MHP2ndGの時も多くの難民がでた事は記憶にあたらしく、

今回も同じケースになる可能性もありそうです。



その他のPSPタイトルは、

PCエンジンコレクションの天外魔境と銀河お嬢様伝説 と、

天外魔境 第四の黙示録 などが発売されます。



プレイステーション3

Xbox360


ソウルキャリバーIV ソウルキャリバーIV

PS3:ソウルキャリバーIV

360:ソウルキャリバーIV

ソウルキャリバーIV 公式サイト


全世界で人気を博した対戦格闘アクションの最新作が「ソウルキャリバーIV」。


爽快感あふれる対戦格闘で、

素手で戦うものとはまた違った楽しみがあります。


全世界で見るとシリーズ累計1000万本を販売したモンスタータイトルですが、

日本では対戦格闘市場が縮小傾向なので動きは小粒になりそうです。


本作ではスターウォーズシリーズのダースベイダー(PS3)と、

ヨーダ(360)がゲスト参戦する事になっています。


シリーズ初のオンライン対戦も搭載していますので、

対戦相手に困る事はなさそうですよ。



PS3と360ではほかに北京オリンピック 2008 が発売されます。


オンライン対戦が可能なところまで仕上げてはいますが、

いまいちやる気が感じられないタイトル。


公式サイト・・・・・ないの?



Wii


零 ~月蝕の仮面~

零 月蝕の仮面

零 月蝕の仮面 公式サイト


任天堂とテクモの共同開発で作られた「Wii:零 月蝕の仮面」。


本作は懐中電灯を使って探索し、

射影機(カメラ)で霊を映し出したり謎を解いたりする、

新感覚のホラーアドベンチャーとして根強いファンを擁するタイトルです。


元々大ヒットと言われるほどのタイトルではないのですが、

Wiiという特殊なハードで新しい仕様に変更した事により、

ファンがどのように判断するかが重要になりそう。


WiiではバイオハザードなどWiiリモコンに持ち替えて、

新たな遊びを提供して成功したケースもありますし、

任天堂の開発協力&バックアップもある事から、

初動から注意が必要なタイトルと言えそうです。



その他のWiiタイトルは、

ドカポンキングダム などがあります。



プレイステーション2


男性向け、女性向けのアドベンチャーがいくつか発売されます。



感想


全体的な発売タイトルも多いですが、

固定ファンをしっかり抱えたタイトルも多い週です。


まずは初動からファンタシースターに大きな動きがありそうです。


そして週末から夏休みにかけてリズム天国にも大きな期待を。


あとはファンの方が零やソウルキャリバー、

どき魔女2あたりに動いてくれれば全体的な規模は大きくなるかも。


ファンタシースターだけはしっかり予約を。