いや~すっかり風邪ひいて、久しぶりに熱なんかも出て、
ヘロヘロでも我慢して仕事なんかもしてたんだけど、やっと復活!
やっぱり睡眠は大切ですな。
しかし、もう一週間も経っちゃったのね~。
東京キネマ倶楽部での
二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Bandの新年会超豪華ライブ。
ニカさんとGFJBが2016年1月のライブから1年間
常に本気で育て上げてきたグルーブというか絆というか、一体感と言うかの集大成!
たくさんのお客さんに目撃してもらえて本当にうれしかったです!
どうもありがとうございました!!
あ、どうせだから裏話をひとつ。
ツイッターとかで見ると、今回新たに用意した、
「ロマンスの神様」ビッグバンド・バージョン。これが思いのほかよかった!って声。
この曲、実は去年の初ライブから候補には上がってたんだけど、
なんたって原曲のイメージが強すぎて、どうジェントルアレンジしてもカッコよくならなかった曲なの。
無理やり仮アレンジまで作ったけど、ニカさんのOKが出ずボツになり、もう「ロマンスの神様」はやめましょうとなってたんだよね。
でもどうも引っかかってて、頭の片隅でいつも何かいい方法ないかな~と考えてたの。
しかし一度考え尽くしただけあって、何も出てこないまま時が経ち去年の12月。
ニカさんとツアー中に今回のライブの曲の相談で、やっぱり「ロマンスの神様」やりたいな~と言われた時、ハッと思いついたの。
冬の女王の曲を真逆の夏の雰囲気にはめたらどうだろうか?
夏と言ったら、アフロ。
アフロと言ったらケニー・ドーハム!!
ケニー・ドーハムの名曲「Afrodisia」と「ロマンスの神様」を合体させちゃえ~
でトロンボーンの張替啓太と完成させたのが今回やった
「ロマンスの神様」ケニー・ドーハム風ビッグバンド・バージョンだったのです。
ニカさんとの曲は色んなやり方でジェントルバージョンを作るんだけど、
今回も楽しゅうございました!!
この曲またやりたいけど、機会あるかな~。