生きているって素晴らしい

~生と死と心のサポート とある僧侶のつぶやき~

日蓮宗の僧侶 遠山 玄秀です。

お寺・宗教・お坊さんのよさを少しでも伝えられたと思います。

・現代社会においてお坊さんに「何ができるか」そして「何を求められているか」
「供養」だけではなくいかに「心の癒し、グリーフサポート」もできるか。

この二つに常にを考えながら日々精進しています。

そんな私の思いや活動を日々綴っていきたいと思います。

「あいさつは幸せづくりの第一歩」

是非ともお読みください。

また、地元のみんなが幸せになれるようなラブふな☆ハッピーサポート活動もしております。

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おはようございます。

今テレビで「老人性うつ」というものを特集しています。
「喪失体験」をきっかけに発症する人が多いと。。
長年連れ添ったパートナーを失う。
退職や引っ越しによって、役割や環境を失うと。。

投薬治療で症状が改善されるとのこと。

そして、予防には。。
・おいしいものを食べる
・朝の散歩や小旅行
・毎日1回笑うこと
だそうです。

テレビでこう報道されると、みんな「老人性うつ」と診断されそうと思いました^^;

「喪失体験」をすれば、辛くなるのは当たり前。
やる気がなくなったり、人と会いたくなくなったりと。。
色々な想いや、行動がでてくるのは当たり前。
だって、大切な人を亡くしたのだから。。

まずは、上記なことがあるということを報道してほしかった。。
そして、こういう予防があるからしてほしい。
それでも、改善されない場合には、「老人性うつ」受診をしてほしいと。。


大切な人を亡くして。。
ご自宅で一緒に過ごしたり。。
湯かんでお体を綺麗にしたり。。
お通夜の儀で、大切なひとのために祈り。。
家族、親せき、旧友と大切な人の想いで話をし。。
お葬儀で、大切な人のために祈り。。
そして、お花入れなどで最後のお別れをして。。

これは、本当に大切な時間。
故人を思い、そしてそれを受け入れるために。。
そして、その後生きていくために。。
そういったことを意識して、お葬式をしてほしい。。
確実にそれは意味のあることだから。。

それをビジネスにして、お金だけの価値で決めるようになっていることがあるのは本当に悲しい。。

それから、「グリーフケア」「グリーフサポート」を知ってほしい。
それだけで、世界は広がるから。。

私にできること、少しかもしれないけれどもしっかりと伝えていきたいし、しっかりと務めていきたい。。
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ここのところ、お葬式を多く務めました。
そんな中で気になったことが。。

故人のお口が開いていることです。
そして、それをご家族が気にしていることです。。
それがここのところ続きました。
葬儀社に直接言っているかはわかりませんが、ご家族はそれをどちらかというと残念がっているようです。
おそらく口が開いていると、表情がちょっと怖くなる感じがあるのだと思います。
また、決してそんなことはないのだと思うのですが、苦しんだのではないかな?と受け取る人もいらっしゃるようです。

残念ながら私は、その口を閉じることは出来ません。
では、私の立場で何が出来るかというと、きっとそんなご家族の不安を和らげることだと思います。

ここからは可能性の話です。
浅い知識でお話しますので、補足や、違っていたらご指摘いただけたらと思います。
人が亡くなる時、その時は口を開けているのでしょうか?
それとも自然と開いてしまうのでしょうか?
もしも可能であれば、看取りの時に、そこまで気を使っていただけたら幸いです。
また、葬儀社には開いてしまった口をなるべく閉じてほしい。
閉じれないのであれば、頭の角度を変えるなどで可能な限り狭くしてほしい。
ご家族を見ていて、そういったこともしていただけたらと感じました。
もちろん、既にされていらっしゃる方もいると思います。
そういった方には、それを続けていただけたらと思います。

もう一つ。
今までにはなかったのですが、お葬式の生花を見るようになりました。
在宅の診療所や、老人ホームと思われる場所の。
そういうものを拝見すると、私の心でさえ温かくなります。
きっと素敵な診療所やホームだったのかなと。
そういったことも、検討していただけたらと思います。
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おはようございます。

来月の24日にポコズカフェ@上行寺(船橋)を開催いたします。

グリーフケアをご縁にお付き合いのあったポコズママの会とご一緒に主催させていただきます。

ご縁とは本当に不思議なものです。
ポコズママの会が10周年の記念の時にご縁を頂戴し、勉強会に参加させていただいたりしておりました。
また、冊子を再発行する際には資金援助もさせていただきました。

そして、その冊子が出来上がってきたときには。。
私は死産経験者になっておりました。
しかも、息子を亡くしてから数日後にその冊子が出来上がったとのご連絡。
なんというタイミング。

今回の開催に当たっては、様々な想いがございます。
自分の息子を亡くしたときに、色々なことを感じました。

気にかけてくださり励ましの言葉をかけてくださる方や、メッセージを沢山いただきました。
けれども、正直その時の私には受け取る余裕がありませんでした。
申し訳なかったのですが、どちらかというと
「ふ~ん」「へ~」
「それで?」「だから?」
そんな感じでした。

また、妻とのギャップもありました。
それはそうですよね。実際にお腹が大きくなっていのちを感じていた妻。
それを傍から見ているだけの自分。
父親の実感も何もない状態なのに、それが亡くなった。。
どう理解しろ、どう受け止めろというのか。。。
その隣で妻は、実感として感じている。。
その妻を夫として支えなければいけないと感じている自分。。
でも、ギャップが大きく、イライラしてしまうこともある自分。。

泣きながら。。
「生まれるって実感もなければ、亡くなった実感もない」そういった自分を悪いやつと思ったりもしました。。

「母親と父親ではこんなにも違う」
頭ではわかっていながら、その違いにも苦しみました。。

それでも、妻と一緒に沢山泣きました。。沢山の想いをお互いに吐き出しました。。
1年ちょっと経ったいまでも、時には思い出して涙することもあります。

周りに支えられることも沢山あります。
でも、最初はそれを受け止めることも出来なかった自分もいます。

まずは、自分の想いをお話して、自分の気持ちをしっかりと知ること。
それが一番大切な第一歩だろうなと思っております。


開催場所は、なでしこサロンです。
お友達の中谷綾乃さんが主催をしている場所です。

今回お寺での開催ではなく、なでしこサロンを開催場所とさせていただきました。
それは、うちの別院が駅からちょっと遠いということもありますが。。
お寺ということで、いきずらいという方もいらっしゃるのではないか?という想いからです。
お寺という場所は、そこには素敵な資源(場、環境など)がありますが、それが人によってはハードルになることも良く知っております。
なので、来やすい場を作りたいという想いから、なでしこサロンを開催場所とさせていただきました。

年内は、1回だけですが来年以降は月に1回ほど開催していきます。

それぞれのタイミングで、お話したいなと思った時に参加していただけたらと思います。

少しでもこの想いが届きますように。。
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おはようございます。

昨日から岡山に来ております。
駅のロータリーに、桃の木が植えてあり実がなってました。
さすが岡山!と思いました。

一昨日の6月1日に在宅医療のドクターに同行させていただきました。
その時の感想を、書かせていただきます。

病院の医療と、在宅の医療は色々と違うなと感じました。
今まで、病院の医師が「病」ではなく「生活」にも目を向けてほしいなと感じていたのですが・・
(もちろん、そこに目を向けていらっしゃる医師もいらっしゃると思います。)

今回同行させていただいて、それは難しいと思いました。

何故なら、病院は患者さんにとってはどうやってもアウェイだから。
そして、そこに生活に関する情報はないから。
となると、生活に目を向けるというのは、情報が少なすぎる。。

その一方で、在宅医療に関しては「生活」を見るために「病」を診る。
そんな感じを受けました。

ご自宅にいくので、そこにいるのはまさにホームで暮らしている「人」
もちろん、「患者」ではあるのですが、「人」です。
もっというなら、「○○さん」なのです。

6名のご自宅にお伺いさせていただいたのですが、もちろん場所も違います。
家の形も違います、庭も違います。
1人1人違うのです。
当たり前です。

病院にいたら、その「違い」は意識しないと気づけないのです。
在宅では、視覚的にその「違い」が感じられるのです。
視覚だけではないです。聴覚、嗅覚など本当に色々なことを感じられるのです。

だからこそ、その人らしい生活をするために「病」を診るのです。
決して、「治療」ありきではなく「生活」のためになのです。

同行させていただき、本当にそのことを強く感じました。


私がご法事でご自宅にお伺いさせていただくときに気を付けていることは、ご供養することが目的ではありません。
ご供養を通じて、故人と通じ合い、ご家族で色々とお話いただいたりして、生活をみること。みるというよりもサポートすることです。

今回在宅医療に同行させていただいて思ったのは。。
私は「宗教」という切り口で生活をサポートする。
在宅医療では、「医療」という切り口で生活をサポートする。

切り口が違うだけで、目的は同じだろうなと強く感じました。

でも、そこには現在大きな壁があります。
個人的には、協力体制を作ることが出来て、一緒にサポート出来たらもっとより良いサポートが出来るはずだと思っております。

沢山の気づきをいただきました。
というか、教えていただきました。

受け入れてくださった方々に感謝申し上げます。
これで終わりではなく、教わったことを無駄にしないようにします。

遠山玄秀
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おはようございます。

昨日は「船橋アンデルセン公園」に行ってきました。
昨年、お腹の中に子どもがいた時に何度も行った場所です。
久しぶりに夫婦で行ってきました。
妻のお腹には新たないのちをいただいて。。

「船橋アンデルセン公園」は私たち夫婦にとっては大切な場所。
昨日は、4人で行ってきました。
4人で自然に触れがら、色々とお話してきました。
昨年のこの時期の思い出に触れながら。。
そして、新たなことにも気づきながら・・
昨年があるから今がある。
沢山のことを教えていただきました。

お腹の子のことは、昨年のこともあるので慎重になります。
沢山の不安があります。
それでも、きっとあの子が守ってくれる。そんな気持ちです。

いのちの尊さ
本当に感じております。
今生きていること、生かされていることに感謝です。
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