かずのブログ

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川崎市民劇「華やかな散歩」に出演して古賀政男の役を演じます。

川崎出身の詩人、佐藤惣之助の物語です。作・構成:小川信夫 演出:鈴木龍男

物語は北原白秋や萩原朔太郎らとの現代詩人としての生き方と、初めは別名で書いていた大衆のための歌謡曲などの作詞家としての生き方との間に揺れる惣之助の半生を描きます。

時代は昭和7年 惣之助42歳の時から、52歳で没する17年までの10年あまり。

 夫の詩を愛し、詩人として生き抜くことを望んでいながら病に倒れた妻 花枝への想い。
 詩の心を大衆のために活かしてほしい周子(かねこ:朔太郎の妹)との再婚。
 小林多喜二の死、二・二六事件など、戦争への足音が高まるなかでの「赤城の子守歌」の大ヒット。
 軍からの圧力と従軍作家としての中国戦線への派遣。
 戦地で命を落とす友人たち‥‥

 戦争に向かう時代のなかで、大衆の心に語りかけた佐藤惣之助の言葉は残りつづける‥‥


といった物語のなかで古賀政男が登場する場面があります。
出来たばかりの新曲「人生の並木路」を持って惣之助の家を訪れ、演奏するのです。セリフもあり(4つ)、舞台にいるのは5分ほどですが、そこで古賀政男として生きられるかどうか‥‥

稽古場のセット
稽古場


そして舞台のオープニングとエンディングもギターの生演奏です。
ギターの音色とともに、惣之助の詩が語られて舞台の幕が開きます。

『わたしは草と花で 一つの川をかいた
 わたしは星と花火で 海と港をかいた‥‥‥‥』

これは惣之助が提唱していた「詩を声に出して読む」という新しいスタイルの再現でもあります。
音楽の日高哲英さんの曲は、詩の情感を美しく彩ります。

作家の小川信夫さんの構成は素晴らしく、休憩を含み2時間45分の舞台なのですが、歌あり、踊りありの変化に富んだ時間のなかで、観衆は詩、愛、芸術、戦争などに深く想いを馳せることができるでしょう。

古賀政男役はダブルキャストで、8~10日は伊東福雄さん、22~24日が小川和隆です。

音譜
少しでも古賀政男に近づこうと思い、代々木上原の古賀政男音楽博物館へ行きました。
「人生の並木路」の録音を10数人聴きましたが、美空ひばりの歌には涙が出ました。歌の目指しているところの違いでしょう。上手いことより(ひばりさんはめちゃくちゃ上手いですが)、心の底を動かす音楽です。
古賀政男自身の歌もとてもいいです。

古賀政男の音楽についてはまた書きたいと思います。

小川の古賀、観に来てください!

古賀邸の入り口の再現
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